世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。
2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに!
「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と
2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」
14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。
元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。
安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。
忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。
「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
「ウソつかない。」自体が嘘
TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に。
農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野
自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。
拡大すると
安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。
〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー
〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)
05/26(土)
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米朝対話 続く駆け引き 米「6月12日開催も可能」北朝鮮「問題解決の用意」 【朝日新聞】
トランプ米政権は24日、6月12日に予定されていた米朝首脳会談を中止した理由について、北朝鮮が相次いで約束を破るなど「信頼関係が全面的に欠けていた」との認識を明らかにした。これに対し、北朝鮮は対話継続の考えを明らかにし、中止の決定を再考するよう促す談話を発表。トランプ大統領は「とても良い声明だ。彼らは(会談を)′したいし、我々もそうだ」と語り、首脳会談を復活させる可能性に触れた。
トランプ氏は25日午前(日本時間同日夜)、記者団に対し、前日に中止を発表した米朝首脳会談について「いま北朝鮮側と話をしている」と述べた。また「(予定されていた)6月12日に開くのも可能。情勢を見守ろう」と語り、米朝ともに現在も駆け引きを続けていると明かした。
トランプ氏が評価した北朝鮮の談話は、金桂寛・第一外務次官が25日に発表したもの。金氏は会談中止を遺憾としつつ、「我々はトランプ大統領が勇気ある決断をし、首脳同士の対面をもたらすために努力したことを内心高く評価してきた」と指摘。「我々はいつでも、どんな方法であれ、対座して問題を解決する用意がある」としていた。
トランプ氏の発言と北朝鮮側の談話は、米朝がなお対話継続の意思があることを示している。
その一方でヽ相互不信は深い。トランプ氏は24日付で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長にあてた書簡で、北朝鮮が直近に出した声明は「強い怒りとあからさまな敵意」があったと指摘。首脳会談中止は、米側が不信感を高めた末の判断だったことを明らかにした。
ホワイトハウス高官によると、訪米した韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長が3月8日、トランプ氏と会談した際、鄭氏は正恩氏からのメッセージとして、①核実験とミサイル発射を行わないことを誓約する②米韓合同軍事演習が引き続き実行されることを理解する③トランプ氏と早期面会を希望する――という点を伝えた。トランプ氏はこれを聞き、正恩氏との首脳会談に応じることを決めた。
しかし、朝鮮中央通信が今月16日、米韓合同軍事演習を「意図的な軍事挑発だ」と非難し、南北高官協議の中止を伝えた。ホワイトハウス高官はこの点を「約束違反だ」と批判した。またポンぺオ米国務長官が9日、2度目の訪朝をした際、北朝鮮は14日からの週にシンガポールで首脳会談の準備会合を開くことで合意。米国の代表団が現地で待っていたが、北朝鮮代表団は姿を現さなかった。
核実験場の廃棄をめぐっても、北朝鮮はポンペオ氏に、施設破壊を検証するため各国の専門家や政府当局者を招待すると約束していたが、招待されたのはジャーナリストだけ。ホワイトハウス高官は「坑道が破壊されても将来に使うことは可能」と述べ、専門家の検証がない点を批判した。
首脳会談の開催に向けた米朝間のやりとりをめぐっては、「米国は数週間にわたって何度も意思疎通を試みたが、北朝鮮から返事はなかった」。23日夜、米側の受け取った北朝鮮からのメッセージは、「会談場で会うのか、核対核の対決場で会うのかは、すべて米国の決心にかかっている」という挑発的な内容だった。
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狸とキツネの化かし合い、じゃなくって狸とタヌキの化かし合いだったのか、それにしても北の足並みが乱れているんだろう。
シンガポールのホテルや警備陣は右往左往しているんじゃないか、ホテルは予約受付ていなかったのがオープンになったと聞いたがこれでまたどうなるのか。
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自公は原発隠し 小泉元首相の“乱入”で波乱の新潟県知事選 【日刊ゲンダイ】
原発立地県の首長選が安倍首相の行く末を左右しそうだ。24日告示された新潟県知事選(6月10日投開票)。野党5党推薦の池田千賀子元県議と、自公が「支持」する前海上保安庁次長の花角英世氏の事実上の一騎打ちとなったが、ある“乱入者”の登場でガ然、池田陣営に追い風が吹き始めた。
告示前の23日、池田氏を支援する市民団体が魚沼市で開催した集会に小泉純一郎元首相が登壇。集会終了後、わざわざ報道陣の前に出て池田氏とガッチリと握手し、「原発ゼロ」を訴えたのだ。
「小泉元首相は報道陣に『(池田氏との面会は)選挙とは関係ない』と言いつつも、『県知事選では原発ゼロを訴える候補者に当選してもらいたい』と踏み込んでいました。関係者は皆、池田さんの事実上の支援表明と受け止めていますよ」(地元紙記者)
■自公は「原発政策」争点隠しに躍起
勢いづく池田陣営に対し、盛り上がりを欠いているのが花角陣営だ。
「花角さんは原発再稼働に慎重なスタンスを取り、争点化を避けることに腐心しています。国政で原発推進を唱える自民と公明が『推薦』でなく、ただの『支持』に回ったのも、原発問題が争点化することを恐れたためです。しかし、小泉元首相の登場でその戦略は崩れました。有権者に『反原発の池田VS推進の花角』の構図がハッキリと印象づけられてしまいました」(前出の地元紙記者)
メディアの世論調査によると、池田氏は出馬表明当初、花角氏に3ポイント差をつけられていたが、小泉の登場で状況は一変した。「地味なオバチャン」のイメージは覆り、優位に立ちつつある。花角陣営も「もう逆転されていると思う」と悲愴感が漂い始めた。
「昨年秋の衆院選以降、初めての大型選挙である県知事選で自公の候補者が負ければ、『安倍首相では来年の統一地方選、参院選は勝てない』という声が自民党内で上がってもおかしくありません。小泉元首相は4月にも茨城で『(安倍首相の)3選は難しい』と明言しています。あらためて原発政策を巡って“安倍降ろし”の口火を切った格好です」(現地で取材しているジャーナリストの横田一氏)
新潟県知事選が安倍政権の終わりの始まりだ。
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花角候補も再稼働には慎重だ、と言っている、まえに公明、創価学会が自主投票と書いたが最近それが花角支持に変わったと言う、自民もあせって公明にすがり付いたんだろうが野党にとっては組織票が花角候補に回れば危なくなる。
小泉の登場は新潟ではどんなものだろう、田中真紀子の一声の方が効くのではないか。
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安倍政権の反則続きに目をつむり…自民党が日大批判の笑止 【日刊ゲンダイ】
何を寝ぼけたことを言っているのか。自民党の「スポーツ立国調査会」が24日の会合で、日大アメフト部の「殺人タックル」問題などを受け、国に求められる対応を提言する方針を決めたという。
「プロジェクトチーム(PT)か小委員会を立ち上げ議論を進めたい。非常に大きな社会問題という認識で緊張感を持ち取り組みたい」(馳浩会長)
「国として調査したり報告を受けたりする機関をつくる必要がある。スポーツ庁として調査、監督できる権限を付することも検討したい」(遠藤利明顧問)
会合では、スポーツ庁に調査や監督権限がない点を問題視する声が相次いだらしいが、ちょっと待て。「非常に大きな社会問題」は日大アメフト部よりも、森友・加計問題に対する政府、自民党の対応であり、「調査、監督権限」を強化するべきなのは公文書を勝手に改ざんしたり、廃棄したりしても平気の平左の官庁に対してだろう。
大体、今回の日大アメフト部の内田正人前監督とモリカケ問題の安倍首相の一連の言動はそっくりだ。「言っていない」「記憶にない」を連発してひたすらトボケまくり、選手や部下に責任を押し付けてワケの分からない言い訳を繰り返す――。
確かに日大アメフト部も問題とはいえ、単なる一私大の運営体制の話に過ぎない。だが、安倍政権の場合は違う。国家運営に関わる話だ。会合では、女子レスリングのパワハラ問題などの不祥事が続いたことを受け、「その場しのぎは良くない」との意見も出たらしいが、モリカケ問題では「その場しのぎ」どころか、開き直っているのが安倍政権じゃないのか。
ラフプレーばかりの安倍政権には目をつむりながら、日大だけは許せんとは笑止千万。どうせ「調査権限の強化」を口実にして新たな利権団体をつくり、私腹を肥やしたいのだろう。今さら無駄だろうが、最もフェアプレーを求めるべき相手は安倍首相なのだ。
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まず自分たちの親分のうそや官僚のうそ、隠蔽をきちっとしてから批判して。
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安倍3選へ新潟知事選もポイント 【日刊スポーツ】
★会期末が近づき、国会に与野党の攻防があるのは分かるが、こんなでたらめをやり続けていても、自民党は首相・安倍晋三の総裁3選を目指す。23日夜、自民党の麻生派の棚橋泰文、二階派の平沢勝栄ら事務総長級が会合を開き、事実上の3選支持を確認した。一方、竹下派、石原派ら安倍政権に距離があるといわれる両派も会合を持ち、情報交換にいそしんだ。翌24日夜には細田派の下村博文、麻生派の棚橋らが会合を開き、安倍3選に向け結束を確認した。
★党内は財務省文書や愛媛県文書などが次々露見し、森友・加計両学園疑惑とも、政権に厳しい環境が続く。つまり外堀は埋められたが、本人が認めないから済んでいるという異常事態ながら、自民党は引導すら渡せない。無論、キツネとタヌキの化かし合いの政界。どこでどう流れが変わるかはわからないが、安倍3選が決まっても、森友・加計疑惑が解決することはない。自民党幹部は一斉に財務省が文書を隠匿していたことを批判したが、その先には副総理兼財務相・麻生太郎や首相批判が織り込まれている。
★3選支持派は「首相退陣は大きな損失になる」「両派が結束すれば荒波を乗り越えられる」とみているようだが、まさに党利党略で彼らに国民の声を聴く耳はない。そこでポイントになるのが、前職が辞任した新潟県知事選。野党共闘が進んでいるように見えるが、連合新潟推薦の県議のうち、新潟交通の議員らは、国交省官僚から出馬した自公推薦候補に乗りたい様子。連合新潟・民進党の「池田ちか子知事を実現する会」と共産党・社民党・自由党が組織した「市民の思いをつなぎ、にいがたで女性知事を誕生させる会」は、不干渉で選挙を戦う。つまり一枚岩にはなっていない。地元政界関係者は「自公候補劣勢との読みは少し甘いのではないか」とみている。この勝敗も安倍3選の行方の1つとなる。
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派閥の事務総長級がと言っているが彼らは派閥内をどれだけまとめているのだろう、アベ3選に反対の議員は金で脅かしているのだろうか。
新潟で自公が勝てばアベ首相は解散総選挙に打って出ると言う話もある、が選挙で勝ったとしても今までのモリ・カケ問題が解決するわけでもなく不支持層の一番の理由「首相が信用できないから」が無くなるわけでもない、選挙をやられたら絶対自公維希の候補者を落とさなければならない。
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改憲派が東京で集会 安倍首相「自衛隊」明記を再度強調 【週刊 金曜日】
「いまだに多くの憲法学者は自衛隊を憲法違反であると言い、ほとんどの教科書にその記述があり、自衛官の子どもたちもその教科書で学ばなければならない。(略)憲法に自衛隊を明記し違憲論争に終止符を打つことは、今を生きる私たちの責務だ。(略)安倍晋三」
このメッセージを自民党の柴山昌彦衆院議員が代読したのは、改憲派の国会議員で構成する新憲法制定議員同盟が5月1日、東京・千代田区の憲政記念館で開いた「新しい憲法を制定する推進大会」(中曽根康弘会長。主催者発表で第2会場含め1500名出席)の冒頭部分だ。同党憲法改正推進本部長の細田博之衆院議員も、中学校社会科の全教科書中、育鵬社を除く6社が自衛隊合憲論と違憲論を併記しているのを非難。合憲論だけ教え込ませる意図が明白だ。
公明党の斉藤鉄夫衆院議員は、安倍氏も使用した「国民の理解」「幅広い合意形成」を数回繰り返した。斉藤氏はこの意図を、国民投票で過半数を得るため、と説明。だが自民党の船田元衆院議員は5月3日、BSフジ「プライムニュース」で「まず9条2項を残し自衛隊を明記する発議で国民投票をし、次に2項を削る2段階改憲論」を主張。衣の下から鎧が見えた。
細田氏は「教育については憲法で『私学助成を禁止する』と書いてある」が、「すべての私学が政府によって助成を受けている。(略)条文上おかしい」とも述べた。
だが憲法第89条「公金その他の公の財産は、(略)公の支配に属しない慈善、教育(略)の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」の下、私立学校は国公立学校と同様、教育基本法第6条第1項の「公の性質を有」し、私立学校法により「公共性」を求められ、1976年4月施行の私立学校振興助成法により、助成を受けている。事実を調べず憲法に難癖を付ける細田氏に、憲法を語る資格があるのか。
(永野厚男・教育ジャーナリスト、2018年5月11日号)
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働かせ改革の高プロの設定賃金が1075万円であるが、自民党では小さく生んで大きく育てる(賃金400万円まで下げる)と言っているように、この9条の場合も最初追加項目を加え、その後もとの条項を削除してしまうのが明らかになった。
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小金井署、市民を不当連行か 抗議署名の受け取りも拒否 【週刊 金曜日】
東京都小金井市で、全国的に展開されている「安倍9条改憲NO!3000万人署名」の協力を求めていた市民3人が訪問先のマンションで不当に連行されたことに抗議する署名が、警察によって受け取りを拒否された。
これは3月31日、同市内の3階建ての賃貸マンションで署名の協力を呼びかけるため、戸別訪問していた男性2人と女性1人が、「住民の通報を受けた」という警視庁小金井署の警官によって連行。警察側は「住居侵入の疑い」などと連行の理由を述べているが、マンションの入口には戸はなく、道路から各部屋の玄関まで直接行け、「住居」に「侵入」できる構造にはなっていない。
しかもパトカー3台と警察車輛1台が出動し、制服・私服の警察官十数人が3人を取り囲むという「凶悪犯罪」なみの物々しさ。トラブルもなく戸別訪問で署名を呼びかける市民をいきなり「住居侵入」と断定し、意図的とも思えるような過剰な警備態勢のもとで連行するのは、市民の政治活動に対する警察の侵害だ。
3人は即日釈放されたが、その直後に日本国民救援会三多摩総支部を中心に「3人を守る会」の準備会が結成。同会は「3000万人署名小金井署不当連行事件の捜査中止と市民への謝罪を求める要請書」への署名を呼びかけた。内容は同署の岡田茂署長に対し、「市民同士が語り合う自由を『住居侵入』などと攻撃する小金井署の妨害は、民主主義の否定そのものであり、一切の道理はありません」として3人の市民に対して捜査を中止し、謝罪するよう求めている。
これに賛同する署名が400筆(団体)以上集まり、同準備会はこのほど、小金井署を訪れて「要請書」と署名簿を応対に出た署員に手渡そうとした。だが署側は「連行は適法だった」などと言い張るのみで、最後まで受け取りを拒否。市民無視の対応に終始した。
(成澤宗男・編集部、2018年5月11日号)
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アベ警察国家の片鱗がここに見える、警察は市民の安全を守るのではなく、権力者を守る事がはっきりした。
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愛媛県文書 首相と加計氏の面会 今治市長「報告受けた」 【朝日新聞】
学校法人「加計学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、2015年2月に安倍晋三首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したという学園の報告が県の文書に記載されている間題で、今治市の配良二市長は25日、市の担当者から当時、同じ趣旨の報告を受けていたと明らかにした。県文書を裏付ける発言で、学園側が当時、そう説明していた可能性が強まった。
県が参院に提出した新たな文書には、加計氏が15年2月25日に首相と15分程度面会し、首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントした、という学園からの報告内容が記されている。同年3月4日には学園側と菅市長が面会し、「ほぼ同内容の説明があった」とも記載されている。首相も加計氏も面会を否定している。
菅市長は報道各社の申し入れに応じて会見を開いた。担当者からの報告の内容を問われると、「『いいね』というのはない。会ったという話」と説明。担当者が記録しているかを問われると、「メモとしてあると思う。確認をする」と答えた。 一方、3月4日については「学園の事務方とは折々会っている、どの日がどうだとは定かでない」と説明。面談記録などを調べる意向を示した。実際に首相と加計氏との面会があったかどうかは「本当なのか(分からない)と冷静に考えている。伝間ですから」と述べた。
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今までかたくなに国に迷惑がかかるとして加計問題に口を閉ざしていた今治市長、今になってどうしたんだろう、たぶん「伝聞」で前愛媛県知事加戸氏などと口裏合わせを行い「加計学園側が獣医学部設置で学園を有利にするために勝手に話を作った」と言うせんでまとまったのではないか。
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景気と国政の停滞を招く居直り “断言王”にはもうウンザリ 【日刊ゲンダイ】
日本経済一歩先の真相 エコノミスト高橋乗宣氏
「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」――。安倍首相が“腹心の友”である加計学園の理事長と2015年2月25日に面会したとの記録が残る愛媛県の新たな文書が国会に提出された。
首相本人は「ご指摘の日に会ったことはない」「獣医学部新設について話をされたこともない。私から話したこともない」「面会記録も残っていない」と「ないない」尽くしで全面否定だ。「首相案件」の証拠となり得る「記録」が出てくるたび、断定的に「私は知らない」と関与を否定するのは何度目か。“断言王”が開き直る姿を見るのは、もうウンザリだ。
安倍首相は「加計学園の獣医学部新設を知ったのは17年1月20日」という自分の言葉に縛られ、愛媛県など地方自治体まで巻き込み、混乱を深めている。新文書には、はっきり記録が残っているのに、「ないない」尽くしの全面否定は地方自治体を見下している証拠だ。もはや総理を続ける資格はない。
安倍首相が退陣すべき理由は山ほどあるが、最も深刻なのは経済政策だ。就任直後に「強い経済を取り戻す」と豪語し、「3本の矢」を放ってから5年以上。当初はデフレ脱却への期待を集めたが、日本経済は一向に強さを取り戻せていない。実質GDPはずっと、ほぼゼロ成長のヨチヨチ歩き。今年1~3月期は前期比0.2%減、年率換算0.6%減と、とうとう9四半期ぶりにマイナス成長に陥った。
財政面でも、消費税増税を2度も先送りした上、もう増税は避けられないとなると、増収分の使途のうち借金返済の充当額を削り、「教育無償化」の人気取りに充てる。さらに買い控え防止策として、住宅と自動車の購入者への減税を検討し、その財源も消費税増税の増収分というから、本末転倒だ。財政健全化は遠のくばかりである。
日本経済はヨチヨチというより、既にヨレヨレだ。立て直すのはかなり困難な状況であり、すぐに目覚ましい効果が表れないことは理解できる。だが、安倍首相は取るべき対策も取らず、最近は新たな経済政策を全く打ち出していない。「アベノミクスの成果」という決まり文句も、あまり聞かなくなった。成り行きを見ているだけの無為無策は許しがたい。
もはや安倍首相の仕事といえば、昭恵夫人とお手々つないで外遊に出かけるか、国会でモリカケ疑惑を追及されると、色をなして反論するくらいなものだ。首相の存在自体が景気と国政の停滞を招いている。
どの世論調査でも、安倍政権の不支持率は50%近くに上る。国民の半数に見放され、この国にとって余計なことばかりしている首相はいい加減、辞めて欲しい。
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日銀の2%目標は先送り先送りでついに目標さえ明確にしなくなった、アベノミクスはいかに嘘、デタラメだった事が明らかになったのにまだアベの政策で経済が良くなった、等と思っている人たちがいることに驚かされる。
若い人が求人率が良くなった、とか就職の状況が明るいなどと言っているが求人をよく見れば非正規だったり有期の社員だったり、就職現場が動いているのは団塊の世代が職場から放り出されて正社員がいなくなったからだ、その後を埋める人員は非正規、有期の社員、現状をよく見ないとね。
日銀の金融緩和、金利ゼロ政策の結果銀行界も大幅リストラ、店舗の閉鎖などに陥っている、富裕層はともかく庶民には近くの店舗が無くなったりATM手数料が取られたりいい事は無い。
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四電、伊方で中間貯蔵 核燃サイクル遅れ響く 【朝日新聞】
四国電力は25日、伊方原発(愛媛県伊方町)の敷地内に、使用済みの核燃料を最長60年保管する中間貯蔵施設を建設すると公表した。使用済み燃料を再利用する国の「核燃料サイクル」がうまくいかないまま原発の再稼働が進み、保管場所の確保が再び問題化している。
四電は同日、国の原子力規制委員会に建設計画を申請。愛媛県と伊方町には締結済みの安全協定に基づいて了承するよう求めた。
中間貯蔵施設は東西約40メートル、南北約60メートル、高さ約20メートルの鉄筋コンクリート製で、標高25メートルの高台につくる。500トンウランの保管ができ、同原発の保管能力は約l・5倍になる。金属製の専用容器に入れて空気の循環で冷やす「乾式」で、電気などの動力を使わないため、プールによる「湿式」より管理が簡単で災害にも強いとされる。2023年度の運用開始を目指す。
核燃サイクルは、青森県六ケ所村の再処理工場のトラブルなどで完成が遅れ続けている。大手電力が原発の運転を続けるには、増え続ける使用済み燃料の保管場所が必要だ。四電の場合、裁判所の判断でとまった伊方3号機の運転が再開すれば、24年度ごろに保管容量が満杯になるという。
ただ、地元には保管が常態化することへの警戒感もある。四電からの申し入れを受けた愛媛県の中村時広知事は、 コ時的な保管だということを明確にしてもらうことが必須だ」と指摘した。
再稼働進む関電も保管が課題
核燃サイクルが機能せず、使用済み燃料の行き場がない状態は「トイレなきマンション」ともいわれてきた。11年の東日本大震災以降に全国で停止した原発が、西日本では先行して再稼働し、以前から懸案だった保管の問題が再び浮上。再稼働した基数が全国最多の関西電力にとっても今年最大の経営課題だ。
使用済み燃料からウランやプルトニウムを取り出し、原発で再利用する核燃サイクル。その中核をなす、青森県六ケ所村の再処理工場の完成は、当初予定の1997年から20回以上も延期されてきた。いまの目標は21年度上期だが、実際上破綻している。
大手電力でつくる電気事業連合会によると、全国17原発にたまる使用済み燃料は3月末時点で、計1万5120トンウラン。各原発の燃料プールなどで保管できる容量計2万830トンウランの7割を超える。
このため、大手各社は約20年前から、燃料プールを拡張するほか、使用済み燃料の一時的な保管場所を増やそうとしてきた。大震災後の原発停止で隠れていた課題だったが、西日本では再び浮上している。原発の廃炉が次々と決まり、燃料を保管するプールの数が減っている事情もある。
昨年以降、関電では高浜原発3、4号機(福井県高浜町)、大飯原発3、4号機(同県おおい町)が再稼働しいそれぞれ6~7年、9年程度で保管容量が満杯になる見通しだ。 一方、福井県は中間貯蔵施設の県内での建設を認めない立場をとる。西川一誠知事は昨秋、大飯再稼働の条件として保管場所を早く決めるように求め、関電は18年中に候補地を示すと約束した。
岩根茂樹社長は「会社としての覚悟を示した。私を先頭に候補地点を確定すべく全社を挙げる」と話すが、京都など関西の他府県では住民らから反対の声があがる。
東京電カホールディングスと日本原子力発電が共同で建設している、青森県むつ市の中間貯蔵施設にお金を出すなどして、保管場所を得る案も検討している模様だ。だが、むつ市からも反発の声が上がっており、道のりは険しい。
九州電力も、玄海原発(佐賀県玄海町)の保管容量の約8割がうまる。3月に3号機が再稼働し、6月以降に4号機も再稼働が控え、5~7年ほどで燃料プールはいっばいになる計算だ。瓜生道明社長は「最大の経営課題」と公言。保管する燃料の間隔を狭めてプールの容量を増やす「リラツキング」や、敷地内での乾式貯蔵の検討を進める。
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トイレのないマンション、関電は原発再稼働で電力の値下げだ!と言っているが福井県から県内に中間貯蔵はつくらせないと言われ他の県を物色しているようだが京都府は拒否しているしもちろん滋賀県も拒否だろう、中間貯蔵施設が作れなければ原発は止めなきゃどうしようもない、海外の再処理工場も日本は日本でやってくれ的な動きが見える。
これはなにも関電だけではない、他の原発も似たり寄ったりの状態だ、原発反対の市民は中間処理場、仮置き場の建設に反対すれば原発が止められることが見えてきた。
Twitterコーナー、ご参考に
立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター
元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター
自由党の 小沢一郎事務所のツイッター
社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター
東京新聞 政治部のツイッター
東京新聞 ほっとwebのツイッター
市民連合のツイッター
関西市民連合のツイッター
SADL大阪のツイッター
上智大学 中野晃一教授のツイッター
法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター
昨日の神戸
最低気温 18.5度(05:35) 前日差+1.4度)
最高気温 27.6度(15:33) 前日差+1.6度)
今朝の神戸最低気温 20.6度 (04:48) 6月中旬並み 平年より3.3度高い
、
今日の神戸の
日の出 4時50分 (昨日 4時50分)
日の入り 19時03分 (昨日19時02分)
日の出は昨日と同じ、日の入りは昨日より一分遅い
今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間13分。
本州南の太平洋の低気圧・前線と中国からの前線が一つに、北海道網走沖の低気圧はオホーツク海へ、ロシアの高気圧が日本海に入り北海道を覆う。
沖縄は晴れ、九州南部、四国は午前中前線の通過で雨、のち晴れ、中国から北海道まで晴れ。
明日の朝、日本海を東に進んでいた高気圧が北海道南部に移動日本を覆う、九州の南に接していた前線も南にはなれる。
沖縄は晴れ、九州は所により雨、四国、中国から東海、北陸まで晴れ、関東は曇りがち、東北は晴れ所により曇り、北海道は晴れの予報。
今朝は曇り、予報では晴れだったが昼過ぎまで曇り、前線が南岸を通り四国、紀伊半島には雨雲が、山はすっきり、気温は上がったが今日も湿度が低いので爽やか、あまり暑く感じないので熱中症に気を付けないと。
今日の神戸の最高気温は 25.0度、昨日より 2.6度低く 平年より 0.6度高かった、今日の最高気温は5月下旬並みだった。
明日は晴れ、朝の最低気温は 18.0度、昼の最高気温は 27.4度、夜の最低気温は 20.1度の予報。