阪神間で暮らす-2

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   人間性が問われるアベ首相の「辞め方」

2018-05-25 | 日記




 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃないと思い、 『 I am not Abe、 』 と声をあげる、Yuriko & Maeharaも追加だな。



   2017年都議選票前日の7月1日、安倍首相の「ホームグラウンド」とも言われているJR秋葉原駅前で、安倍首相は都議選初の街頭演説を行った。同駅前には日の丸の小旗を振る自民党の支援者が集まったが、聴衆の一部からは「安倍辞めろ」「安倍帰れ」などのコールが発生。声は次第に広がり日の丸の小旗を持った人達も「帰れ」「帰れ」とコールした、これに対して首相は「人の演説を邪魔するような行為を自民党は絶対にしない」と怒りを露わにした。いつも国会で率先してヤジを飛ばしているのに! 
   
そして聴衆を指差しながら一際大声で言い放ったのが
   「こんな人たちに負けるわけにはいかない」




  2017年2月17日の衆議院予算委員会において、「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、もう私は総理大臣も、そりゃもう、間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」


  14年の選挙の時は『来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています。』 と言っていた。


  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」 と書いている。


 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP批准に反対します。


  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  言っている事とやっていることがさかさま。安倍自民は単にアメリカの隷属政党。

  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘



  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  

  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブをチェックしよう。

   
 拡大すると
   



 安倍政権の進めるアメリカのための戦争法施行および帝国憲法への改憲に反対します。



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

 〈一番こわいものはテロリストでも大不況でもなく、いつの間にか私たちがいろいろなことに疑問を持つのをやめ、気づいた時には声すら自由に出せない社会が作られてしまうことの方かもしれません〉アメリカで医療破産したある女性(堤未果、ルポ貧困大国アメリカⅡより)




 05/25(金)

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米朝首脳会談 中止 トランプ氏、正恩氏に書簡  【朝日新聞】

北朝鮮の「敵意」指摘

 米ホワイトハウスは24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長にあてた書簡を公表し、6月12日にシンガポールで予定されていた米朝首脳会談を中止する意向を明らかにした。米朝は北朝鮮の非核化について協議を進めてきたが、「質問しても北朝鮮側から返答を受けることは無かった」(ポンぺオ米国務長官)としている。北朝鮮は24日に豊渓里の核実験場を爆破した直後だっただけに、反発が予想される。

 トランプ氏は書簡の中で「私はあなた(正恩氏)と会談をすることをとても楽しみにしていた」としながら、「残念ながら、あなたが直近に出した声明では、強い憤りと敵意がむき出しになっていた」と指摘。そのうえで「私は今、長い問計画していた会談を開催することは不適当だと考えている」とし、シンガポールでの米朝首脳会談を中止する考えを示した。

 トランプ氏はまた、北朝鮮が自身の核能力を誇示していることに触れ、「我々(米国)の核能力は大規模かつ強大であり、使わなければならない時か来ないよう神に祈る」と牽制した。

 ただ、トランプ氏は「いつの日か、あなたにお会いすることをとても楽しみにしている」ともつづり、将来、正恩氏と会談を行う余地を残した。北朝鮮に拘束されていた米国人3人の解放についても触れ、改めて感謝の意を示した。

 トランプ氏は最後に「もしあなたの考えが変われば、ためらわずに私に電話をするか、手紙を送って欲しい」と記した。その上で、「世界、とりわけ北朝鮮は、恒久平和や偉大な繁栄を得る機会を失った。歴史上、非常に悲しい時だ」と結んだ。

 トランプ氏は書簡公表後、ホワイトハウスで記者団に対し、「北朝鮮が愚かで向こう見ずな行動を取った場合、米軍の準備は整っている」と牽制。日韓とも連携しながら対応していく考えを示した。さらに、北朝鮮に対する「『最大限の圧力』路線はこれまで通り続く」と語った。

 一方、「金正恩(氏)は最終的に正しい決断をすると望む」とも語り、もし正恩氏が建設的な対話と行動を選ぶのであれば、「私は待つている」とも述べた。

 ポンペオ氏は24日午前の上院公聴会で、首脳会談中止の理由について、「我々は(首脳会談が)成功すると考えてはいない。我々は長い期間準備を進めてきたが、我々が質問をしても北朝鮮側から返答を受けることはなかった」と指摘。首脳会談の開催に向けた米朝間の交渉過程において、米側の強い不信感が背景にあったことを明らかにした。

 米朝首脳会談の開催をめぐっては、トランプ氏は当初、ポンペオ氏を2回訪朝させるなど首脳会談の開催に積極的に取り組み、米国人3人の解放直後は「(首脳会談は)大成功するだろう」などと前向きな見通しを語っていた。ところが16日に北朝鮮の金桂寛・第一外務次官が米朝首脳会談の「再考」に触れ、完全な非核化を求めるトランプ政権を牽制したことで、北朝鮮の対応に不信感を強めていった。22日に訪米した韓国の文在寅大統領は金正恩氏の非核化の意思は固いと伝えたものの、24日には北朝鮮の崔善姫外務次官が「米国が我々の善意を侮辱し、非道にふるまい続ける場合、朝米首脳会談を再考する間題を最高指導者(金正恩氏)に提起する」として「我々は米国に対話を哀願しない」と強調。「会談場で会うのか、核対核の対決場で会うのかは、すべて米国の決心にかかっている」と主張した。


 トランプ大統領の書簡全文
  


 卜ランブ米大統領が24日、金正恩朝鮮労働党委員長にあてた書簡の全文(朝日新聞訳)は以下の通り。

 ◇

 親愛なる委員長へ我々は、双方が長い問求め、6月12日にシンガポールで開かれる予定だった首脳会談について、あなたが交渉と議論に敬意を持って時間を割いてくれたこと、また忍耐強さと労力に心から感謝する。

 会談は北朝鮮側が望んでいたと我々は知らされていたが、そんなことは全く重要ではない。私はシンガポールであなたと会うことをとても楽しみにしていた。残念ながら、あなたの直近の声明にあった強い憤りとむき出しの敵意をかんがみると、長い問計画していた会談を今開くことは不適当だと、私は考えている。

 そのため、この手紙をもって、(米朝)双方にとっては良いことで、世界にとっては不利益ではあるが、シンガポール会談は行わないことをお知らせする。あなたは自国の核能力について語っているが、我々の核能力は大規模かつ強大であり、使わなければならない時が来ないよう神に祈っている。

 あなたと私の間で素晴らしい対話がなされてきたと私は感じていた。結局のところ、その対話こそが大事なことだ。いつの日か、あなたに会えることをとても楽しみにしている。 一方で、人質を解放してくれたことには謝意を示したい。いま彼らは家族と自宅にいる。素晴らしい振る舞いで、高く評価されるものだった。

 もしあなたの考えが変わり、この最も重要な会談をしようと思うなら、遠慮なく私に電話をするか、手紙を書いてほしい。世界、とりわけ北朝鮮は、恒久平和や偉大な繁栄、裕福さを得る素晴らしい機会を失った。こうして失われた機会は歴史上、非常に悲しい時である。
*****

 ボタンの掛け違い、あるいは勘違い、せっかくうまくいきかけた米朝会談壊したのはこの場合北朝鮮だろう。
 しかしトランプの書簡じゃ北を呼び戻すのは厳しいだろう。
 


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人間性が問われる安倍首相の「辞め方」  【週刊 金曜日】

 ゴールデンウイークが明け、国会が本格的に再開した。与野党の対立は頂点に達しているが、もはや安倍政権は内政的にも国際的に見ても失政の連続である。

 前々回のこのコラム(3月9日号)執筆時に、『朝日新聞』の特ダネである公文書改竄問題が転換点かもしれないと記したが、まさにその通りになっているようである。

 財務省文書改竄だけでなく自衛隊のイラク派遣の時の日報隠し、そしてセクハラ問題……。問題が次から次へと露呈する。一つ明るみに出ると、連鎖的にまた次の問題が出てくる。

 政権が弱まってくると、こういった負の循環が始まるものである。政権に体力があれば一つひとつリカバーしていけるものなのだが、今は一つの問題が起こってその対応に追われ、右往左往している間に次の問題が起こる。前の傷口が癒えぬままにさらに新たな傷を受けてどんどん状態が悪化していくのである。

 官僚とは現金なもので、一度政権を見切ると、政権へのベクトルがまったく逆方向になる。そして自分の保身に走る。今はまさにその状態のように見える。

 半年前にはこんなふうになっているとは予想できなかった。まさに政治は一寸先は闇、なわけだが、先の総選挙の際、安倍政権への支持は高いわけではなかった。「なぜ今選挙なのか。大義はないのではないか」という疑問の声が与党支持者からも聞こえた。だが野党の分裂と、投票日当日の悪天候に支えられ、安倍晋三首相は大勝した。しかし、それだけに一度崩れ始めると早いのである

 ここまで来ると、もはや安倍首相の3選はかなり難しくなったと言っていいだろう。安倍首相の側近はかつて語っていた。「安倍さんは、総裁選では大勝ちしないと意味がないと思っている。ぎりぎりの勝利ではプライドが許さない。大勝できないと見切ったら、総裁選に出ないかもしれない」。つまり、「不戦敗」もあるかもしれないというのである。

 そもそも安倍首相は挫折を経て2回目の首相の座になぜ挑戦したのか。「やりたいことがあったから」である。つまり、憲法改正だ。だが、この政治状況から見て、安倍政権のうちに憲法改正を実現するのはほぼ不可能になったと言っていいだろう。安倍首相が政権の座についているモチベーションがどうなるのかは不透明だ。

 権力の座にある人間が、最後をどのように終わらせるかで、その人物の器の大きさや実力、人格が見えてくるものである。権力の座にしがみつくのか、さらっと譲り渡すのか、後継者を指名するのかどうか。

 その意味で言えば、今後安倍首相がどのように最高権力者の座から降りるかで、彼の人間性や人格がわかるのだ。これからが真価が問われるといってもいいかもしれない。しかも、最近まれに見る長期政権だっただけに、その最後をどうするのか、けりをどうつけるのかは非常に注目される。

 あくまでも3選をめざすのか、それともあっさりやめるのか。後継者に自分の影響力を行使したいと思うのか。それとも後はもう権力に固執しないのか。彼が何のために今政治をやっていて、何をしたいのか、したかったのかは、今後の「辞め方」でさらにまたクリアになるだろう。

 (西谷玲 にしたに れい・ジャーナリスト、2018年5月11日号)
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 美しい辞め方の対極になるのではないか、疑惑まみれで首相の座を禅譲し院政をひこうとするだろうがうまくいかないだろう。
 


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防衛省と日大アメフト部の体質は同根  【日刊スポーツ】

 ★防衛省は、国会答弁などで「不存在」としていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題に関する調査結果を23日に発表し、組織的な隠蔽(いんぺい)を否定した。防衛省は当時の防衛相・稲田朋美の指示がメールで伝えられるなど、命令が徹底されなかったこと、またその確認すら行われていないことなど、大臣軽視や文民統制からの逸脱ともいえる対応が見え隠れしていたことが分かる。つまり稲田をなめていたのだろう。

 ★稲田は就任当時、ハイヒールで甲板を歩くなど、本人の防衛相としての意識も低く、命を賭して任務に就く自衛官らの士気の低下が指摘されていた。しかし女性だからか、それとも、気に入らない大臣という軽視した対応の空気があったのだろうか。それでも調査は稲田には及ばず、処分もされていない。また現職の防衛相・小野寺五典にも、処分はない。それどころか現場の処分は大甘で、シビリアンコントロールが問われている問題をあたかも連絡ミスかのように処理した。

 ★防衛相は「シビリアンコントロールにも関わりかねない重大な問題をはらんでいる」と強調し「首相・安倍晋三から指示が末端の部隊まで行き渡る組織をつくるため、再発防止に全力を挙げてほしい」と指示を受けたと会見で説明。統合幕僚長・河合克俊に訓戒、防衛事務次官・豊田硬、官房長・高橋憲一、陸幕長・山崎幸二は口頭注意となった。これでは先の野党議員に「国民の敵」と言って訓戒処分になった3佐同様、身内に甘い日大のアメフト部の指導幹部らと同根だ。

 ★日大の対応の悪さなどに、多くの国民は憤りを感じているし、批判も多い。しかし企業や警察、防衛省などは、絶対命令や理不尽な命令にも、忠実なものをかわいがる傾向がある。就職でも、体育会の学生は好調と聞く。これは日本社会の体質になりつつあるのではないか。不安が募る。
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 日大的体質の日本社会は大問題だが、その前にうそをつきごまかし逃げまくり、のアベ体質が自衛隊に蔓延しているのではないか、シビリアンコントロールもアベ政権になって緩められた結果こういう事になったのではないだろうか。
 


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尖閣周辺の領海侵犯が増えているかのように言うデマゴギー  【日刊ゲンダイ】
 永田町の裏を読む  ジャーナリスト高野孟氏

 北朝鮮の“脅威”がようやく低減してきたら、今度はまた中国の“脅威”に逆戻りである。

 安倍晋三首相が20日、6年ぶりに東京湾で行われた海上保安庁の観閲式であいさつし、「我が国の周辺海域を取り巻く情勢は過去に例を見ないほど厳しさを増している」と、相も変わらぬ決まり文句を繰り返した。その証拠として「尖閣周辺では外国公船による領海侵犯が繰り返されている」ことを強調したのだが、本当か。

 海上保安庁のホームページ(HP)に「中国公船等による尖閣諸島周辺の接続水域内入域及び領海侵入隻数(日毎)」というグラフと統計が載っている。

 領海は12カイリ、接続水域はそのさらに外側の12カイリで、公海ではあるが一定の管轄権が及ぶ範囲だ。そのそれぞれに中国海警局の巡視船が何月何日に何隻入って来たかを示している。

 ここでは繁雑さを避けて領海侵入分だけを見ると、それが始まったのは、言うまでもなく12年9月の野田政権による「尖閣国有化」からのことで、同10月に5回計19隻、翌年4月に7回25隻、同8月に7回28隻とピークに達した。しかし、それ以後は次第に鎮静し、14年8月以降はだいたいにおいて月3回、1回につき3~4隻のユニットなので計9~12隻ということで推移していた。

 私は3年ほど前に、中国公船の領海侵入が判で押したように月3回であることに疑問を持ち、海上保安庁に問い合わせたが返答がなく、中国人記者を通じて中国側から探ると、「東シナ海を担当する海警局東海分局は、上海、浙江、福建の3総隊を持ち、そのそれぞれが月に1回出ていくので月3回になる。しかも15年以降はその出動を日本海保に『事前通告』し、また領海内にとどまる時間も2時間以内と定め、余計なトラブルを避けるようにしている」とのことだった。

 さらに、改めて海保HPの統計を見ると、17年7月までは上述の月3回ペースが続いていたが、同8月以降、今年4月までは月2回にペースダウンし、5月は21日現在、1回である。明らかに尖閣周辺の情勢は、両国の海上保安当局のあうんの呼吸によるなれ合いで、事実上の「棚上げ」状態が続いている。

 おまけに先の李克強首相の来日で、懸案となっていた南・東シナ海での不測の軍事衝突回避のための日中海空連絡メカニズムの正式調印も決まった。したがって、周辺海域が過去に例のないほど緊迫していて尖閣領海への侵犯も増えているかに言うのは、国民を欺くデマゴギーである。
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 知らないだろうと思って外敵を作って国民に危機を煽る、アベ首相お得意のうそ、こんな事に騙されるようでは2級国民だ。
 

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高プロ強行採決へ 自公維希が合意“焼け石に水”修正の欺瞞  【日刊ゲンダイ】

 野党の抵抗で、23日の採決が見送られた残業代ゼロの高度プロフェッショナル制度(高プロ)を含む「働き方改革」関連法案。与党は25日、衆院厚労委で強行採決し、月内に参院に送付する構えだ。

 高プロは、労働時間規制を全面的に取っ払う制度。会社は、従業員に年間104日の休日を与えさえすれば、休憩、残業代、割増賃金も必要なく、働かせ放題。働き過ぎで亡くなっても、労働時間管理がないため「過労死」の認定は難しくなる。トンデモない代物だ。

 21日に自公と維新、希望が合意した「高プロ制度適用後、従業員の意思で撤回できる」との修正も、焼け石に水。何の歯止めにもならない。労働問題に詳しい中川亮弁護士が言う。

 「会社側が強く、契約自由の原則に委ねられないのが雇用関係です。国があえて介入して、労働時間や賃金など最低限のルールを定めてきたのです。そのルールを取り除いて、弱い立場の本人の同意や撤回を“歯止め”として持ち出すのは、労働法制の本筋を全く理解していないですね」

 今回は、年収1075万円を対象にしているが、塩崎厚労相(当時)が「小さく産んで大きく育てる」(2015年4月)と言ったように、年収要件の引き下げは必至。その上、今回の法案でも、会社は雇用契約を「1075万円見込み」にし、過大なノルマを課し、仕事の不足分を差し引く「欠勤控除」で実払いを400万円以下に抑えることもできる。ターゲットは“高給取り”だけではない。野党はあらゆる手段で阻止すべきだ。
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 加藤大臣の「#ご飯論法」「朝ごはん食べましたか」との問いかけにパンを食べたのに「ご飯は食べていません」と答えあたかも朝ご飯は食べていないと思わせる。
 高プロで働きだして、ダメだから高プロを外してくださいと言えるようにする、と言っても企業からはきっと「わかりました、じゃ会社を辞めてください」と解雇されるのが目に見えている、高プロを含む働かせ改革は強制奴隷化法案だ。
 
 

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“加計面談”否定の生命線 安倍首相がすがる空白の3時間18分  【日刊ゲンダイ】

 愛媛県の文書に記された加計学園の加計孝太郎理事長との面談について、安倍首相は全面否定を繰り返しているが、官邸への入邸記録は破棄され、「会ってない」との記憶だけでは否定の根拠にならない。

 そこで安倍首相がすがるのが報道各社の首相動静だ。23日も国会で「首相動静等で調べるしかない。それを見る限りでは会っていない」と居直った。愛媛文書によると、安倍首相が加計氏と面談し、「新しい獣医大学の考えはいいね」と伝えたのは、2015年2月25日。この日の動静に加計氏の名前が載っていないことを逃げ口上に、ノラリクラリとはぐらかすつもりだ。

 「ただ、首相の番記者は主に官邸の正面玄関から入る面会者を確かめます。官邸には出入り口が複数あり、その全てを確認しているわけではありません。“裏口”から記者の目をくぐって官邸に忍び込めば、安倍首相と面会しても動静に載らないことは十分あり得ます」(ある政治部記者)

 愛媛文書に記された面談時間は「15分程度」。これだけの時間を割けないほど、安倍首相の日程がびっしり埋まっていれば否定の材料になるが、当日の動静は〈別表〉の通り。スケジュールはスカスカだ。

■懲罰動議に値する大嘘連発

 15分以上の「空白」は①加藤官房副長官(当時)と面談後、官邸を離れるまでの39分②国会から官邸に戻り、再び離れるまでの48分③官邸に移動後、米シンクタンク外交問題評議会のハース会長と面談するまでの28分④毎日新聞のインタビュー後、谷垣幹事長(当時)と会うまでの36分⑤谷垣と面談後、戦後70年談話に関する有識者会議出席までの47分――私邸に帰るまで都合5回、計3時間18分もある。
  

 ちなみに、①の前に会った加藤は、15年2月に加計学園関係者と面談したことを認めている。直後に、加計氏がこっそり現れてもおかしくないシチュエーションだ。

 また、記者に悟られず官邸や私邸で「極秘会談」を行えば、首相動静には載らない。この日に海外にでもいない限り、いくら安倍首相がゴマカしてもムダ。「獣医学部新設の計画を知ったのは2017年1月20日の国家戦略特区諮問会議」の国会答弁が大嘘だった疑惑は深まるばかりだ。

 これだけ虚偽答弁を重ねる首相にはどう対峙すべきか。衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏は23日、都内のパーティーでこう訴えた。

「保守本流とは嘘をつかないこと。今の総理や周辺は嘘をついて国会を混乱させている。憲法58条に基づく、嘘で院内の秩序を乱した『懲罰動議』に値する」

 懲罰動議は国会法の定めで、衆院は40議員、参院は20議員の賛成で提出できる。野党は何が何でも安倍を退陣させると、腹をくくるべきだ。
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 移動の車の中で会談したとか、アベ首相の車は官邸のどこに入るのか裏口から直接車庫に入られたらわからないのではないか。
 昨日の官邸番記者の話で3階に詰めている記者は5階廊下のカメラで確認すると言うけれども5階の執務室には表廊下と裏廊下があって裏廊下を通られたらカメラには映らずに入室できるようだ。
 この間も書いたが電話会談と言う事も考えられるが、アベ首相らは加計学園側が加計理事長とアベ首相が話したと言う嘘の話を愛媛県にし、県を動かしたんじゃないか、と言って逃げきろうとしているらしい。


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籠池夫妻、保釈へ 保証金1500万円納付  【東京新聞】

 学校法人「森友学園」を巡る補助金詐取事件で詐欺罪などに問われ、勾留中の学園前理事長籠池泰典被告(65)と妻諄子被告(61)が保釈保証金計1500万円を納付したことが25日、関係者への取材で分かった。同日中に保釈され、大阪市内で午後8時から記者会見する見通し。

 保証金は籠池被告が800万円、諄子被告が700万円。23日の保釈決定に対し大阪地検が不服として申し立てた準抗告を、大阪地裁が25日に棄却した。

 両被告は昨年7月31日、大阪地検特捜部に逮捕されて以降、大阪市都島区の大阪拘置所で10カ月近く勾留されている。
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 お疲れさん、でも誰がお金を用意したんだろう。
 詐欺の罪以上に拘留されていたんじゃないだろうか、公判はまだまだ、どんな発言が出てくるやら。


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日本大学長、会見で「責任痛感」 アメフット、騒動を謝罪  【東京新聞】

 日本大アメリカンフットボール部の選手が関西学院大の選手を悪質な反則で負傷させた問題で、日大の大塚吉兵衛学長が25日、東京都内で記者会見し、一連の騒動について謝罪した。危険なタックルをした宮川泰介選手について「大学として追い込んでしまった。責任を痛感している」と述べた。

 大塚学長は、日大の全ての運動部で再発防止に取り組む意向を示した。日大の一般学生の影響を懸念し「学業の妨げにならないよう協力をお願いしたい」と、配慮を求めた。

 この問題では、宮川選手が22日に会見し、危険なタックルは内田正人前監督と井上奨前コーチから指示されたと説明した。
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 直接聞いてないからわからないが、この会見でも内田監督の責任には触れていないんだろう、常務理事として温存するつもりだったら在校生から反発が出るだろう。






 Twitterコーナー、ご参考に

 立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授の金子勝氏のツイッター

 元外務省国際情報局局長の孫崎享氏のツイッター

 自由党の 小沢一郎事務所のツイッター

 社民党参議院議員 福島みずほ氏のツイッター

 東京新聞 政治部のツイッター

 東京新聞 ほっとwebのツイッター

 市民連合のツイッター

 関西市民連合のツイッター

 SADL大阪のツイッター

 上智大学 中野晃一教授のツイッター

 法政大学法学部 山口二郎教授のツイッター


 その他、こちらもどうぞ 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 

    


 

 

 

    
 

 

 

    
 

 

 



 

 

 

 

 

    
 

 

 

 



    
 

 

 

 

 

 

    
 





 

 



昨日の神戸
 最低気温  17.1度(05:07) 前日差-1.3度)
 最高気温  26.0度(13:48) 前日差+4.9度)

  今朝の神戸最低気温  18.5度 (05:35)  6月上旬並み 平年より1.4度高い  
   、

今日の神戸の
   日の出     4時50分 (昨日 4時51分)
   日の入り   19時02分 (昨日19時02分)

       日の出は昨日より一分早く、日の入りは昨日と同じ


   今日の日の出から日の入りまでの時間: 14時間12分。

       

 東北沖の太平洋の低気圧・前線は北東へ進み前線も高気圧に押され日本から離れる、東シナ海の高気圧が沿岸を東へ進み東北沖の太平洋にありうすく日本を覆う。
 沖縄は晴れ時々曇り、九州から北海道まで晴れ。
     
          
 明日の朝、北海道の北の低気圧が千島列島に、中国からの前線に低気圧が絡み九州の西に、ロシア沿岸に高気圧が、前線ははるか南へ。
 沖縄は晴れ、九州は雨のち晴れ、四国、中国から東北まで晴れ、北海道は曇りで所により早朝雨。
     
     
     
     
 今朝は晴れ、山はすっきり、気温は上がったが湿度が低いので爽やか、今日も黄砂影響は見えず、夕方には山は少しかすむ。
 今日の神戸の最高気温は  26.0度、昨日より 4.9度高く 平年より 2.0度高かった、今日の最高気温は6月上旬並みだった。
 明日は晴れ、朝の最低気温は 15.7度、昼の最高気温は  28.4度、夜の最低気温は  18.6度の予報。







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