拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 デジコンの夜

2011年08月21日 | ヨーロッパの風
 今日は日中 この夏最高の気温 35度はあったと思う。
 昨日「土曜」と今日は 来週ある 日本支援バザーに出品する 作品の 制作にやや集中。

 夜、モンルポ公園で エレクトリック・コンサートがあるというので ニコルと出かける。
 薄暗くなった公園 やや斜面の芝生に 折りたたみビーチチェアが 散在して置いてあり、若者達がそれぞれの出で立ちで集っていた。
 
 デジタル音楽のコンサートということで ボクは早速 「デジコン」と命名して 一句 スマートホンで書いて ツイる。

      デジコンや  マリワナびとに 俳句人   一撮 

 普通のコンサートとかなり 雰囲気がちがい 演奏者が 一人か 二人 テーブルの前に立って コンピューターを操作しているという風景。
 それを聴く人間も ボクのように スマートホンを 操作しながら 聞くともなしに 聴くという かなりリラックスした雰囲気。

 ただ、その電子音は 今日の午後 Youtube で見た 映画の一部 「チェルノブイリ・ハート」の恐ろしさ と 悲しさ を喚起するものだった。

          

           
  
 


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