拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  “無”重力 

2013年11月09日 | 我が妻ニコル行状記
  先日、相方と映画 『Gravity』(原題ゼロ・グラビティ)を観てきた・・・という因縁では ないと信じたいが・・・。
  今朝、たまたま 光の具合がいいので この写真をとった。

            
           失業中にもかかわらず 浮かれた雰囲気の相方・・・曇り空が続いていたので 土曜の朝の 陽光に誘われたか?

  ところで、映画『Gravity(無重力)』だが、普段 SF嫌い 3D嫌いの 相方も見たいというので 一緒に行ったが 迫力に圧倒されたようだ。
  閉鎖恐怖症の相方の心配するどころでなく ボク自身も 息が出来なくて窒息するんじゃないか・・と思うほどの 臨場感ははじめてかもしれない。

  この映画のあるシーンを 見た時 このブログに載せた デビッド・ボウイの歌・Space Oddity(今年の1月8日) を思い浮かべた・・・・。
  最近の 女優サンドラ・ブロックには 感心してなかったが この映画で 彼女は一皮むけたと思う。

  一皮向けてないのは うちの相方で 今日の午後 (ボクは風邪気味なので留守番)一人で湖に散歩に出かけたまでは 良かったが
  防波堤の岩組を歩いている時 バランスをくずして 前のめりに倒れて 左手をケガしてしまった・・・・。

  そういえば 上の写真をよく見れば “無”の字が 彼女の左肩の辺りで 無重力状に 浮いているではないか。

  気分は 無重力でも 我々の体はやはり それなりの重力で 地球上に囚われの身と なっていることを この事件は再確認させてくれたのだった。 


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