拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  集金で~す! 素敵な日本を取り戻せ!キャンペーン

2011年10月21日 | 還暦録
 昨日は 例の読売記者の事件で つい熱くなってしまった。
 ボクは 口下手だし こちらスイスの生活も長く 日本語もスラスラ出ない状態なので 怒った場合 「コノヤロー!」
 とか 「なんだバカヤロー」とか 割りと 怒っていることが わかりやすい 表現形式を 用いやすい傾向にある。
 日本語でも怒った時 うまい文句がでないのに、フランス語でなんていちいち 怒っていられないのだ。
 それでも最近は 上司を怒らせるぐらい ボクの口も ほんの少し達者になっているようで、うれしい。

 まぁ、そんなに使う場面が幸いなく あっても歳のせいか 我慢強くなっているが 、こちらに来たばかりの頃は
 ガイドだったが、現地の運転手が云うことを聞いてくれなくて 日本語で啖呵をきった・・・事もあった。

 結果は でも それでよかった・・と言うことが 多かった。怒ることができる人間であるということを示すことは
 こちらではとても 大切だ。
 自分がというより 自分も含めた人間の尊厳を損なう行為にたいしては 断固として怒るべきで それをしないのは
 その行為を容認することになってしまう。

 そういう意味で まさに今の我々日本人は ”怒る” べきでは ないだろうか。 良き日本を取り戻すために!

         今日の写真は 良き時代の 集金風景、 神戸で共進牛乳の配達と集金をしていたが その時スナップしたもの。
       
        
           


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