拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  『日日是好日』の意伝子

2024年06月29日 | 東洋自分なり研究所

  先日、たまたま『DNA遺伝子』だという螺旋形に美しくよじれた写真なのかイラストなのか(?)PCスクリーン上に映る形状に見入っていると

  なんだか『漢字在菩薩』を呼び出してしまったようで、『遺伝子螺旋』形状に『日日是好日』を読み撮ってしまった。

 

           

            『学問』と『覚問』の螺旋状交差ほど美しいものはない・・・の図

 

  私にとっては『日』の字は、私の『人"間"工学』における『意伝子核』ともいえる『量志力学』的、素粒子・・・ということになっている。

  それは私達の人生は、『日日是好日』であり、『平常心是道』であることを示唆している・・・と私、馬骨は思っている。

 

 

  それで、『遺伝子』についてちょっとGPTしてみると、

  この美しい関根恵子(高橋惠子)ばりの博士が、1952年5月・・・(たまたま私の誕生した月)・・・にDNA遺伝子の写真を撮ったという。

                        (美人薄命、ロザリンド・フランクリン博士は38歳という若さで逝去)

 

      『 ロザリンド・フランクリン(1920-1958)は、キングス・カレッジ・ロンドンでDNA分子の画像を撮影するX線結晶学の仕事で最も有名です。

        彼女が1952年5月に撮影した画像「写真51」は、DNAのヘリカル構造を実証し、ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックが

        分子の最初のモデルを構築することを可能にしました。』

  これがもととなって、ワトソン、クリック、ウィルキンスの三博士は1962年ノーベル生理学・医学賞を受賞した・・・ということらしい。