”イノベーション・ラボ”

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第8回

2018-01-05 14:36:42 | 日記
第8回イノベ・カフェ例会

1.『盗み取りしてみよう!
成功している企業のビジネスモデルを!』
~特に見えない部分を~
これまで蓄積いたしました700件近くの事例から、
セブンのATM、ユニクロのSPA,日本酒・獺祭、俺のイタリアン、
フィットネスのカーブス、ソニー損保などなどから「盗み取り!」 
2.卓話講師
   自称:イノベーション伝道師:沢田 藤司之 
3.会場:新橋「新橋亭」
   電話:03-3580-2211
   住所:港区新橋2-4-2
4.日時
   2018年1月30日火曜
   17:30~卓話開始
   18:15~新年会/懇親会
5.会費:お一人様@1万円 /卓話+懇親会
   事前にお振込をお願いいたします。 
   みずほ銀行 芝支店 普通預金 沢田藤司之
   口座番号:1879900
6.申込 締切:1月22日まで
  申込先メール:sawada.toshiyuki@gmail.com

ビジネスモデルか、社長が悪いか

2018-01-05 09:05:25 | 日記
ビジネスモデルか、社長が悪いか
澤田秀雄エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長
業界のベンチャーで格安航空券の先駆者でもある、エイチ・アイ・エス代表取締役会長兼社長、澤田秀雄氏は、エイチ・アイ・エスを海外旅行取扱高2位にまで成長させただけでなく、国内外でのホテル事業、証券、銀行業などを手掛ける複合企業に育てあげた。ロボットホテル「変なホテル」に注力するなど、今も第一線で活躍し旅行ている。
やはり最初は想像力が必要です。そこから、それがビジネスとしてできるのかどうか、ビジネスモデルとして問題ないのかどうか。そして、人があまりやっていないかどうかを考えます。人のマネをしてもしょうがない。事業家ですから、まずはそう考えます。おかげさまで、ロボットホテルの「変なホテル」は今大成功しています。生産性が高く、お客様の満足度も高く、日々進化しています。
やってみてダメな場合、原因は2つしかありません。ビジネスモデルが悪いか、社長(担当者)が悪いかです。うまくいかない場合は、まずは社長を代えてみて、それでもダメなら撤退です。そのタイミングは、通常は1年くらいですね。すぐに利益が出ないビジネスもありますが、それでも長くて3~5年です。たいていのビジネスは、良い社長がつけば、黒字になります。グループの証券会社もずっと赤字でしたが、優秀な証券マンを社長に付けると見違えるように黒字の会社になりました。同じくグループ会社であるモンゴルのハーン銀行も優秀な社長を付けたことで、今ではモンゴル随一の銀行になっています。
大抵の企業の場合、経費を2割下げて、売り上げを2割伸ばすと、黒字に転換します。4割ほど増収増益して黒字にならない会社はほとんどありません。資料:東洋経済

手のひらかざし決済、JCB

2018-01-05 09:02:37 | 日記
手のひらかざし決済、JCB
クレジットカード大手のジェーシービー(JCB)は、手のひらをかざすだけで
本人確認やクレジット払いができる仕組みを開発した。スマートフォン(スマホ)
のカメラを使い、あらかじめ手のひらを撮影して登録しておくと、
支払時にカードもスマホもいらない。本人確認の技術の精度を高めたことで手の
ひらだけで済む。店舗側も専用端末がいらなくなる。
 2月にJCBの社員などを対象にした実証実験を始める。資料:日経

作ろう異才の発射台 若者の夢育む

2018-01-05 08:06:34 | 日記
作ろう異才の発射台 若者の夢育む
国づくりは人づくり。明治ニッポンはそう考え、優秀な若者を欧米で学ばせる一方で
津々浦々に小学校を整備し、国民皆教育の基礎を築いた。今の世も教育への関心は高く、
入試や時間割の改革が次々に打ち出される。だが、まだ足りないものがある。変革を先導
する異才や海外に飛び出す意欲を持った若者たちの発射台だ。資料:日経


パラオ諸島には、戦前、海軍の南洋庁が設置され(初代長官は山形有朋公、)
小学校を創ったとか!
約40年前、パラオを訪問、5部族の酋長は日本語が通じた(今は不明)?

「忖度」しない経営人材を育成 三菱商事社長

2018-01-05 02:50:27 | 日記
「忖度」しない経営人材を育成 三菱商事社長
  ~垣内威彦1979年、京大経卒~
大学生の就職先として昔から人気の高い三菱商事。2017年3月期の純利益では、伊藤忠商事から再び首位を奪還し、底力を見せつけた。
「当社のビジネスモデルは3つの段階を経ています。祖業はトレーディングですが、資源などの事業に投資して利益を得る『事業投資』に移り変わりました。そして現在は、関わる事業に人材を送り、大きく育てる『事業経営』へと変わってきている。
「今、当社のビジネスモデルの中心は『事業経営』に変わりました。しかし、入社してすぐの社員をいきなり経営者だ、とはいえません。入社してすぐは、三菱商事という会社の遺伝子や理念、顧客との対応、社会人としての基礎を学んでほしい。そこで入社後は、トレーディングや関連会社の投資管理をするなど、様々なバリエーションのある部局に配置し、基礎を鍛えています。基礎ができた社員は、本社で経営の現場に関わる立場に配置したり、連結対象のグループ会社で経営の役割を担ってもらったりするなど、『経営人材』として育てていきます」
「こういったOJTを補完するプログラムとして、財務や会計の基礎プログラムや入社8年目までの全職員を対象に海外での経験を積ませる海外研修があります。グローバル人材も意識しているので、近年、できるかぎり若い段階で機会を与えようと意図的に始めました」
『垣内社長がもっとも成長した経験は。』
「やはり、もっとも大きな成長につながったのは取締役としてオーストラリア三菱商事の現地法人に赴任したときです。まだ30代の前半でした。そこで会社の経営に参加した経験は、非常におもしろかった。
「未来の仲間探しは、『本質を見抜く力』を養える機会でもあります。
「一般的に多くの人は、『評価される』ばかりで自分が『評価する』ことに慣れていません。どうしても上司のいうことを『忖度(そんたく)』する力に傾きがちです。しかし、経営には、事業も人材も本質を見抜き、客観的に評価できる力が求められます。本質を見抜く採用現場は、その最初の一歩になります」
「重要なのが、トップダウンとチームプレーの両側面です。昔以上に規模が大きくなり、集団でないと大きな事業を動かせなくなりました。重要な取り決めは人と人の関係でしか成立しないので、信頼関係がなければうまくいかない。企業同士の合併は最たるものです。互いの信頼がなければ、対外的な交渉はできないし、社内からの助けも得られない。」資料:日経