”イノベーション・ラボ”

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米国際線・電子機器持ち込み禁止も

2017-05-31 03:02:09 | 日記
ケリー米国土安全保障長官は28日、米国発着の全ての国際線でノートパソコンや電子書籍リーダーの持ち込みを禁止する可能性があると明らかにした。米英は、すでに中東と北アフリカの一部空港の便でノートパソコンなどの持ち込みを禁止。国際線の全便に規制を広げれば、影響は世界的に広がりそうだ。 トランプ政権は3月に、中東と北アフリカの8カ国10空港から米国への直行便で、ノート型パソコンやタブレットといった携帯電話より大きい電子機器の機内持ち込みを禁じた。国籍や米市民権の有無を問わずに、該当する航空便を利用する乗客は規制対象の電子機器を原則として事前に預けなくてはならない。
規制の背景には、過激派組織「イスラム国」(IS)などのテロリスト集団が、小型の電子機器に爆弾を仕込む技術を備えつつあるとの見方がある。英国も同様の規制を導入し、米英の情報当局は具体的な開発状況を把握しているとみられる。規制が強化された場合に大きな影響を受けそうなのが、ビジネス客と航空会社だ。機内でパソコンの作業ができなくなるのに加え、業務上の重要情報が詰まったパソコンを預け入れるリスクを懸念する声もある。
米国がノートパソコンだけを規制対象にしても、日本のビジネス客や観光客に影響が及ぶことは避けられない。「米国の空港では検査が厳しくなりそうだが、どのように保安管理するかを含め詳細な内容が見えないと動きにくい」との声が聞こえる。資料:日経

秘められし京都、潜入

2017-05-30 07:18:54 | 日記
粋な町、京都。男なら誰もが憧れる町。しかし"一見さんお断り"に代表されるように、人とのつながり、人間としての気品が何より大事にされる場所であり敷居の高い店が数多く存在する。ゆえに、おいそれと、その扉は開かれない。あるお茶屋の女将さんはこう語った。「京都だから、お茶屋だからといって特別なことは何もないです。ただ、気品ある振る舞いは一流の世界ではどこでも必要なことではないでしょうか?」だからこそ、その誇り高き町、京都で学び、認められれば男は一人前。ここには一流の男になるためのヒントが多く隠されている。
京都市の中でも東北の端に位置する閑静な住宅地・修学院。17世紀半ばにこの地に離宮を造営した後水尾(ごみずのお)天皇も、都を一望できる小高さや、比叡山を借景にした風光明媚な景色をこよなく愛したという。
「この家は、私の父が40年ほど前に隠居所(いんきょじょ)として建てたもの。それまで父は、町中で暮らしていて、365日仕事でした。だから晩年は、にぎやかな場所から少し離れた郊外で暮らしたいと思ったのでしょう。父は101歳まで生きましたし、母は100歳を超えていまだ健在です。長生きできたのは、修学院という気持ちのいい環境もあったのではないかと思います」そう話すのは、「リプトン」や「かつくら」など食料品の輸入および販売、飲食チェーンを展開するフクナガ代表取締役会長の福永晃三さん。資料:日経

*「人間としての気品が要求される街」そんな街で両親の金婚式(30年前)を、さらには
  息子の成人式(25年前)をさせていただいた。

35歳で億万長者、米「ハンバーガー姫」

2017-05-29 16:50:58 | 日記
アメリカのファストフードハンバーガーといえば、安くて速いが、不健康そのものと想像する向きが多いだろう。だが、アメリカ住まいの人々が「こういうファストフードもある」と自慢したくなるようなハンバーガーチェーンがある。それがイン・アンド・アウト・バーガー(In-N-Out Burger)だ。米『タイム誌』によると、30歳でイン・アンド・アウトバーガーの株式50%相続したリンジーは、5月5日35歳になった際に残りの50%を相続。イン・アンド・アウトバーガーの起業価値は現在13億ドル(約1450億円)を超えていることから、米国女性で最も若いビリオネアが誕生したというわけである。
カリフォルニア州やテキサス中を中心に展開する同社の創業は1948年。ロサンゼルス郊外で誕生した。当時は珍しいドライブスルーの店舗として建設したのが、リンジーの祖父母であるハリーとエスター・スナイダー夫妻だ。現在は西海岸の州を中心に324件を構えるチェーンに拡大したが、創設当時から変わらないのが、新鮮な食材を利用するというコンセプトだ。ハンバーグもフライドポテトも注文を受けてから調理する。通常のファストフードならば、紙に包まれたハンバーガーや少し前に揚げられたフライドポテトがヒートライトの下で注文を待っていたりするが、そうしたことはイン・アン・アウトでは許されない。イン・アンド・アウトには、電子レンジや冷凍庫もないのだ。したがって、イン・アンド・アウトではファストフードとはいえ、10分ほど待たされるのが通例だ。店内には不思議なほどにイライラした雰囲気がなく、みんなハッピーな顔をしているというのが特徴だろう。イン・アンド・アウトは創業以来、非公開のファミリー企業として経営され、フランチャイズも行わず、直営だけでチェーンを増やしてきた。新鮮な食材が手に入るところと、優秀な人材がいるところにしか拡大しないという、かたくなな姿勢でやってきた。4度目の結婚は、やはりイン・アンド・アウトの社員で、その夫との間に4人目の子供が生まれた。さて、そうして波乱の人生を送る間も、イン・アンド・アウト・バーガーでの彼女の責任はどんどん大きくなっていった。資料:東洋経済
作り置きしないハンバーガー、日本ではモスバーガーが実践している。

天皇陛下の不満

2017-05-28 09:05:15 | 日記
政府は5月19日の閣議で、天皇陛下の退位に関する特例法案を決定した。2018年12月下旬にも陛下の退位と皇太子さまの即位を行う方向で調整を進めている。ところが、陛下はこれについて強い不満を示しているという。毎日新聞は5月21日付の朝刊で次のように報じた。天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。保守・右派たちは、陛下が沖縄やサイパン、パラオ共和国など第二次世界大戦の激戦地だった場所へ訪問することや、被災地を訪れて被災者を見舞うことについても「余計な仕事だ」と批判的だった。だから、「陛下はお祈りさえしていればいい。だから退位も必要はない」という内容の言葉が出てくるのだ。陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。資料:日経

景気の後退と、その対応策

2017-05-27 16:51:45 | 日記

2025年団塊の世代(昭和22年~25年生まれの第1次ベビーブーマー)は、全員75歳以上の
後期高齢者を迎えてしまいます。
このままでは、年金や介護保険が現状を維持できず、国内の経済成長は“鈍化”が予測され
ます。
かつての「高度成長期」は、遡ること10数年前より、産業界での「生産性の向上」と、
「15~64歳の生産年齢人口の増加」が助けとなりました。いうところの「団塊世代」
です。
ところが今回は、課題が3つございます。
1つは「A.イノベーションの着手の遅れ」、今1つは「B.生産性の向上が見られない」。さらに追加しますと「C.インバウンド観光・誘致の手遅れ」があげられます。従前の発想から脱却が必要です。

箱根塔ノ沢の「一の湯は」、「10分1000円のQBハウス」と同様に、見事なまでに「イノベーション戦略」(ブルー・オーシャン戦略)が出来上がりました。サービス業での「人・時生産性の向上」です。
お一人様@1万円の宿泊費と、8旅館の運営へと拡大。
というわけで「イノベーション戦略」(ブルー・オーシャン戦略)の学ぶ機会をお創りになってはいかがでしょうか? 
喜んで“イノベーション伝道師”がお手伝いにあがります。