
今年になってから、昼寝をすることがしばしばあります。目覚めどきの一種独特のもの憂いけだるさと、なにがなしの罪悪感のようなものがあって避けてきたのですが、このところの暑さで何をする気にもならず、本を読んでいても集中が続かず横になるとそのままのだらしなさです。
画きたいものが思うように仕上がらないのも、やる気が起こらない一因でしょう。
お盆までにはと意気込んでいたのですが、この辺が今の限度かも知れない1枚です。原画の全体はもう少しくすんでいます。
朝顔も前の一輪だけ描いたものは、それなりに納得したのですが、垣根にはいまつわる朝顔をもう少し軽く画いてみたくて模索しましたがうまくゆきません。
花の数を減して、どうにかましな1枚です。やはちこれでは昼寝したくなりますね。
