すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

コーヒーブレイク

2018-11-30 | なにげないワンシーン





夜の輪王寺大猷院へ行く前に
ちょっとひと休み。

「本宮カフェ」は夜営業はないようなので
クローズ間際の時間でしたが、
先日いただきそびれたランチの代わりに
コーヒーを。


肌寒い日光の黄昏時。

ホッとする香りと温かさで
ライトアップ撮影へ気分が上がりました。


<11月4日 日光市・本宮神社手前 「本宮カフェ」にて>

ライトアップ大猷院・3 ~御水屋と紅葉

2018-11-29 | 日光&奥日光にて





御水屋の傍らに
真っ赤に色づく紅葉がありました。





御水屋とはいえ
荘厳な造り。

‘赤’と合わせるとものすごく絵になる!
と勇んで撮ってみたのですが、
私のカメラでは手持ちの限界だったようです。

赤が微妙~





<11月4日 日光市・輪王寺大猷院にて>

ライトアップ大猷院・2 ~幻想的な竹灯りアート

2018-11-28 | 日光&奥日光にて





ライトアップされた夜の日光輪王寺大猷院。

境内のお堂や門
すべてがライトアップされているのですが、
私が一番テンションが上がったのがここ。









仁王門をくぐった向こうには御水屋があり、
その手前の少し広くなっている場所に
常行堂で見た‘竹灯り’が
まるでクリスマス・イルミネーションのように
輝いていました。

雨のために濡れた地面に映り
キラキラ感が増し
なお美しいのでした。

お寺でこんなアートが見られるとは・・・


受付で三脚禁止を言われ
手持ちで撮るしかなかったのが残念。

皆さんに美しさが伝わっているといいのですけど。





今回は雨の中、
非常に厳しい撮影でした。


<11月4日 日光市・輪王寺大猷院にて>

ライトアップ大猷院・1 ~まずは常行堂

2018-11-27 | 日光&奥日光にて





6年の歳月を経て
修復を終え公開された輪王寺大猷院の二天門。

昼間のぴかぴか二天門は
このブログでもご紹介しましたが、
落慶を記念し
期間限定で大猷院がライトアップされると聞き、
初めて夜の大猷院に行ってきました。

まずは「常行堂」から。
クジャクに乗った仏様たちがいらっしゃる所です。

メインではないので
控えめなライトアップですが、
竹を使った灯りがきれいでした。


常行堂の先の仁王門をくぐると
この‘竹灯り’が
あっと驚くような
とても美しい世界を作り出していました。

それは後ほど・・・





<11月4日 日光市・輪王寺大猷院にて>



わが地元の巴波川(うずまがわ)でも
現在ライトアップイベントが行われていて
こんな‘竹灯り’が川周辺を彩っています。

ただし、昨年見た感じでは
大猷院の竹灯りのほうが柄が複雑で
置き方もアート的。

シンプルで派手でない竹灯りが
川の景観に合っている気がしますが、
今年はどんな感じかな?

霧降高原の秋 ~森と川のある風景

2018-11-26 | 日光&奥日光にて





久しぶりに秋の霧降高原に行きました。

「霧降の滝」目当てでしたが、
ついでにハイキングコースを歩いているうちに
‘隠れ三滝’めぐりに突入。

思いがけず霧降川沿いの秋を堪能しました。









特に
「玉簾の滝」のすぐ上流の霧降川が美しくて感激。

これまでこんなきれいな風景を見逃してきたのか、
と残念に思うほどでした。









ほかは石だらけの野趣満点な光景ですが、
これはこれで
いいなぁ、と思います。


<11月2日 日光市・霧降高原‘隠れ三滝’ハイキングコースにて>

ついに制覇、霧降の隠れ三滝・2 ~マックラ滝

2018-11-25 | 日光&奥日光にて





今年の秋は
ず~っと気にかかっていた
三滝目の「マックラ滝」まで歩き、
‘霧降の隠れ三滝’すべてを回ることができました。





ほかの二滝に比べ
意外に行きやすい場所にあり、
遠目に滝が見えた時にはホッとしたのですが・・・





近くで撮るには
やっぱり石ゴロゴロの
しかも濡れた斜面を登らなくてはなりません。

見上げると
はるか上に先客のおじさまが三脚を立てて撮影中。

それじゃ、私も~。
簡単に上に行けると思った私がバカでした

とんでもない急斜面が待っていて、
ずるっと滑り落ちそうになりながら
途中で引き返すしかありませんでした。

初めてで様子がわからず
やみくもに登ってしまいましたが、
上に行きやすいルートがあるのかしら?





私の精一杯はこの写真。

もっと上から見ると
どんな光景なんだろうと気になります。


「マックラ滝」という名は
北向きの滝であることかららしいのですが、
実際は全く暗くなく
流れる形も良く
名前で損してるなぁと思います。

日が差した逆光の滝は
それはきれいと聞くので
いつかそんなマックラ滝も見てみたいです。


<11月2日 日光市・霧降高原 マックラ滝にて>

関東でも見られる‘床もみじ’・近頃人気の宝徳寺 ~プロローグ

2018-11-22 | お出かけ





‘床もみじ’といえば京都、
と思っていました。

ところが
嬉しいことにあったのです、関東にも。

しかもお隣の群馬県に。

バスツアーのコースに入っているほど
人気の‘床もみじ’と聞いて
行ってきました~。





ここ宝徳寺の
ふだんは畳敷きの本堂が
「紅葉まつり」期間は
紅葉が映り込む床となり
美しい‘床もみじ’に。





噂どおりの素晴らしい‘床もみじ’にウットリです。

実はこの時
紅葉が思ったほどの色づきでなく、
もっと赤い‘床もみじ’が見たくて
出直してしまいました。


写真の整理途中ですが、
宝徳寺の「紅葉まつり」が
明日23日が最終日とのことなので
とりあえずアップします。

間に合う方、ぜひどうぞ。





<11月15日 桐生市・宝徳寺にて>

ついに制覇、霧降の隠れ三滝・1 ~丁字の滝と玉簾の滝

2018-11-21 | 日光&奥日光にて



(丁字の滝)


霧降高原には「隠れ三滝」という
その名のとおり、
山に分け入り、沢を渡らないと見ることのできない
隠れた名滝があるのですが、
これまで行けたのは二滝まで。
三滝制覇できないままでした。

秋の霧降の滝を目指して出かけた今回、
森の紅葉に誘われてハイキングコースを歩きすぎて
三滝入り口へ。

勢いで三滝めぐりをしてしまいました。

予定外のことで
三脚なしだったのが非常に悔やまれますが、
やっと三滝目に会えたのでよしとします。









あいかわらずワイルドなコースです。









会うのが3度目の「丁字の滝」。





2度目の玉簾の滝。

グループの先客がおり
カメラマン付き





観瀑台からは上の方しか見えませんでした。





森の紅葉もいい感じの色づきです。


<11月2日 日光市・霧降高原‘隠れ三滝ハイキングコース’にて>

神橋ライトアップ

2018-11-19 | 日光&奥日光にて





昔、家族旅行で東照宮前の宿に泊まって以来の
夜の日光。

当時はカメラを始めてすぐの頃で
夜の撮影は全くダメダメ状態でしたが、
数年たって
多少は写せるようになりました。

で、初めての夜の神橋。





おや?
川面に映ってる!とカメラを向けたものの
なんだか微妙

日光山内の紅葉が見頃になり始めたころでした。


<11月4日 日光市・神橋にて>

久しぶり、秋の「霧降の滝」。

2018-11-18 | 日光&奥日光にて





新緑萌える頃には
毎年のように行っていましたが、
紅葉に彩られる季節の霧降の滝は久しぶりです。

遊歩道の先に見えた
滝を囲む山の紅葉はまさに見頃。

もしかしたら
今まで行った中で
一番きれいな紅葉だったかもしれません。

それなのに・・・

私には難易度が非常に高い
夕方の滝撮りとなってしまいました。





時間と増していく暗さと格闘しながら撮った上段の滝。





位置的にもただでさえ難しい下段の滝は
華厳の滝の時と同じく葉っぱでごまかします。


そんなこんなで
この日の霧降の滝撮影はほぼ失敗。

山を彩る紅葉と滝をお見せできなくて残念です。





<11月2日 日光市・霧降の滝観瀑台にて>

お洒落な街で心落ち着くひととき・根津美術館・2 ~庭園にて

2018-11-17 | 素敵建物





17,000㎡を超える広さの日本庭園を持つ「根津美術館」。

緑の中の散策は気持ちの良いものでした。









茶室が点在し、
またカフェもあります。









紅葉にはまだ早い時期でしたが、
もみじの木がたくさんあったので
これから色づきが進むと
それは見事な庭園となるのではないでしょうか。

ちなみに
4月末には池にカキツバタが群れ咲き
それに合わせ
尾形光琳の「燕子花図屏風」が公開されるそうです。





<10月20日 南青山・「根津美術館」にて>



数ヵ月前、
外国の美術評論家が
日本のお気に入りの美術館を紹介するテレビ番組があり、
そのなかで紹介されていたのが「根津美術館」。

外国の方に教えられて知ったのが
すこし情けない気もしますが、
お気に入りはもっともだ、と
実際に行ってみて納得。

‘根津’にある美術館、と思い込んでいて
行く機会はないかも、だったのが
意外に早く訪問かない、
ゆうちゃんに感謝、ですね。

(実業家であった初代根津嘉一郎氏の遺志により
開館された美術館とのことです)

お洒落な街で心落ち着くひととき・根津美術館・1 ~本館にて

2018-11-16 | 素敵建物





紅葉フォトが続いていますので
ちょっと気分を変えます。

少し前のこと。
ゆうちゃん(真飛聖・まとぶせい)のファンイベントのため上京しました。

イベント会場は昨年と同じ原宿表参道。
開始は午後とのことで
早めに出かけて
今年は南青山にある「根津美術館」へ寄りました。









一歩中へ入ると
街中と思えない静けさが漂う空間。

玄関へ続く道も趣あって素敵です。





これが本館。





展示されている仏頭や仏像が
現代的な造りや緑の庭と
不思議に調和しているホール。





二階のラウンジ。


特別展「新・桃山の茶陶」(12月16日まで)の初日で
重要文化財も含めた織部、志野、黄瀬戸など
焼き物の名品を見ることができ、
有意義な時間となりました。





広い庭園がまた素晴らしいので
次回ご紹介します。


<10月20日 南青山・「根津美術館」にて>

華厳の滝・秋

2018-11-14 | 日光&奥日光にて





いつもより水量多めとのことで気になっていた華厳の滝。

なかなか寄れず、
遅めの訪問になってしまいました。





回りの紅葉は終盤。

今回はエレベーターは利用せず
無料の観瀑台にしましたが、
超逆光だったこともあり
滝全体写真はあきらめて・・・













‘紅葉’というには微妙な色づきの葉メインで。





<10月31日 日光市・華厳の滝にて>

コスモスのある風景@「ひたち海浜公園」

2018-11-12 | お出かけ





コキアとコスモスを一緒に撮ることができる
「ひたち海浜公園」の‘みはらしの丘’。





こんな光景が見られるのは
近くでは
(といっても他県ですから
それなりに遠いのですけど)、
ここだけとあって
毎回時のたつのも忘れて撮影に熱中してしまいます。









‘みはらしの丘’は
一般的な赤、白、ピンクコスモスですが、
‘草原エリア’に行くと
また違う魅力を持つコスモスたちを見ることができます。









‘キャンパスオレンジ’が夕陽に輝き
とてもきれいでした。




(‘キャンパスイエロー’)


<10月22日 ひたちなか市・「国営ひたち海浜公園」にて>