すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

楽しすぎるチューリップガーデン ~春の「ひたち海浜公園」・3 

2018-04-30 | お出かけ





正確には
名前は‘たまごの森フラワーガーデン’といいますが、
チューリップに埋め尽くされた
カラフルで賑やかな森です。









向こうに桜を入れてみました。





多種多様多色のチューリップですから
切り取り方でガラッと変わります。

毎回悩むのですけど
うまくいったためしなし









シックな色から乙女な色、
シャープな形からふんわりひらひら、
目移りしながらの撮影は楽しすぎます。


※今年はすでに開花終了のもよう


<4月12日 ひたちなか市・「国営ひたち海浜公園」‘たまごの森フラワーガーデン’にて>

スイセンガーデン ~春の「ひたち海浜公園」・2

2018-04-29 | お出かけ





ネモフィラの見頃が早まったため、
例年よりかなり早めに訪れた「ひたち海浜公園」では
見頃は過ぎてましたが、
スイセンがまだ頑張っていました。





八重桜と。









今までスルーするしかなかった
スイセンも見ることができたし、
人も少なかったし、
思い切って出かけてよかったです。





<4月12日 ひたちなか市・「国営ひたち海浜公園」‘スイセンガーデン’にて>



それにしても、
今年は
花撮影の忙しさったらありませんね~。

どんどん咲く花優先なので
写真チェックができません

ネモフィラ・ブルー ~春の「ひたち海浜公園」・1

2018-04-28 | お出かけ





今や世界中の人々が注目する場所になった
ひたち海浜公園の‘みはらしの丘’。

今年はネモフィラの見頃がGWを外れたため
急遽行くことに。

あの大行列、大混雑を避けることができて
ありがたかったです。









人少なめに撮ることができるので
それだけで嬉しい。









青空あっての丘ですが、
プラス雲がさらに楽しいですね~。





定番の菜の花コラボは
菜の花が伸びきってて微妙~





帰る頃には雲が出てきてしまいましたが、
ネモフィラ・ブルーの美しい風景を
人の波にゲンナリすることなく
たっぷり見ることができて満足でした。





毎回の定番ショット。


<4月12日 ひたちなか市・国営ひたち海浜公園 ‘みはらしの丘’にて>



上州桜旅シリーズ途中ですが、
ひたち海浜公園フォトに戻ります。

今年は花足が速すぎて
今さらの写真も多くなると思います。

よろしかったらおつきあいください。

男体山とアカヤシオ ~明智平にて

2018-04-27 | 日光&奥日光にて





いつも季節のずっと後ろから追いかけてばかりのブログですが、
今日はほぼオンタイムの花情報です。

昨日はよいお天気に誘われて
久しぶりに奥日光へ。

明智平のアカヤシオが満開でした。













この時期に明智平を訪れたのは初めてでしたが、
男体山とアカヤシオコラボにテンションアップ。





ただ、
男体山がよく見える展望台からは微妙だし、
華厳の滝コラボもうまくいかなくて残念





龍頭の滝ではもう少し先だと思いますが、
日光宇都宮道路の日光口PAに咲く
ミツバツツジがきれいでした。


アカヤシオを見たい方は
お早めがおすすめです。


<4月26日 奥日光・明智平にて>

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・3 ~外せないのはやっぱり水沢うどん

2018-04-25 | 旅は楽し





水澤観音といえば
ずらりと並ぶ‘水沢うどん’の名店。

実は数年前、
やはり一人旅のおり
水沢うどんを食しました。

そのときは田丸屋さんでしたが、
今回は大澤屋さんへ。









芸術家・岡本太郎と交流があったそうで
通された大広間の壁には彼の作品がずらり。





玄関ホールにはこんなものも。


うどんはもちろん美味しくいただきましたが、
一緒に頼んだマイタケ天ぷらの大きさにビックリでした。





<4月7日 渋川市・大澤屋第一店舗にて>

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・2 ~水澤観音の桜

2018-04-24 | 旅は楽し





旅の大きな目的は
私の場合温泉なのですが、
今回は桜を合わせた旅です。

選んだ温泉地は榛名山麓の伊香保。
赤城経由で向かいました。

伊香保にあるグリーン牧場の桜がきれい、ということでしたが、
時間がなくなり寄ることができず。

目的の一つだった水澤観音の桜が満開で、
伊香保のお花見は水澤観音にてとなりました。





カラフルな仁王門には
仁王尊と一緒に風神、雷神が祀られています。





本堂と六角堂。













六角堂がとても趣があって
たくさん撮りました。









大駐車場のソメイヨシノがきれいでした。





<4月7日 渋川市・五徳山水澤観世音にて>

満開の桜に誘われて。上州の名山・麓の桜旅・1 ~赤城南面千本桜

2018-04-23 | 旅は楽し





開花、落花のスピードがものすごく早かった
今年の地元の桜。

たぶん山の桜も、と予想して
今月初めに1泊旅行に行ってきました。

少し早いかも、と思ったら、
まさにドンピシャ。
最高の桜風景に出会えました。

今さらとなりますが、
‘上州の桜旅’におつきあいください。


旅は赤城山からスタート。

群馬県民であった私にとって
赤城山は見慣れてもいるし、
何度か登ってもいます。

ですが、
この「赤城南面千本桜」を見るのは初めて。









並木道の桜のトンネルも素晴らしいのですが、
桜並木に隣接する「みやぎ千本桜の森公園」から見る桜風景が圧巻でした。









菜の花越しの桜並木は
見る位置で変化するのが楽しすぎます。





濃いピンクの桜は
里桜の園芸品種‘ベニユタカ’。

公園内にたくさん咲いていました。


雲が多めのお天気で、
ソメイヨシノも多少散り始めていましたが、
名高い千本桜に会うことができて大満足。

幸先よい旅の始まりとなりました。





<4月6日 前橋市・「赤城南面千本桜まつり」にて>

櫻川磯部稲村神社(桜川市)の糸桜

2018-04-22 | お出かけ

 




(‘桜まつり’開催中)


今年の桜シーズンは
地元を離れ、他県の桜めぐりをしてきました。

雨引観音へ行くにあたり、
いろいろと調べてみると
茨城県桜川市は
名前の如く「山桜の里」とのこと。

雨引観音メインでしたから
あちこち回ることはできませんでしたが、
桜の名勝地と言われるようになったもとという
「櫻川磯部稲村神社」を訪れました。

参道の桜並木が
古来より吉野の桜に次いで名高かったとか。









残念ながら
神社の本殿周りは桜が多いというわけではありませんでした。





有名なのは
少し離れた場所に咲くこの糸桜。
満開でした。









奥は宮司さんのお宅でしょうか?
桜横にツツジも咲き
いい感じ。





桜川の山桜のうち
11種が国指定の天然記念物になっているそうです。





ちなみに
こんな桜めぐりパンフレットがあるほど
桜川市の桜名所は多いのです。

中でも神社の手前にある「磯部桜川公園」が
今回気になったというか
寄れなかったのが非常に残念でした。

目を奪われるほどの数の桜が咲いていて
機会があればぜひ訪れたい公園です。





<3月30日 茨城県桜川市・櫻川磯部稲村神社にて>

孔雀

2018-04-19 | いきものフォト





初めて訪れた雨引観音で、
お堂や桜や眺望や
境内のあれこれを夢中になって撮っていると
何やら後ろが賑やか。

振り返ると・・・





孔雀がお散歩中。
参拝の人々が周りに集まっていました。

え~~!?
なんで孔雀が歩いてるの~?

放し飼いされていることを全く知らなかったので
衝撃でした。









人慣れしているらしく、
人々が取り囲んでも
悠然と何度も羽を広げてみせてくれる
サービス満点の2羽の孔雀。





お寺のお堂と孔雀なんて
そうそう見られない光景です。

想定外の楽しい孔雀撮影会でした。









たくさんの鶏さんも境内闊歩。

そういえば
ガチョウやアヒルも歩いていたりして
面白すぎる雨引観音です。





<3月30日 茨城県桜川市・雨引山楽法寺にて>

雨引観音の桜・4 ~絶景を探して

2018-04-18 | お出かけ





雨引観音は山の中腹にありますから
境内どこからも眺望がありますが、
中でも、
思わず「わぁ~~」と感動した風景がありました。

もしかしたら
知らずに通り過ぎてしまう人も多いかもしれません。









屋根を囲む桜の海。
近く遠くの山。

小さな六角堂の向こうにこんな絶景が広がっているとは!
六角堂の裏側に回らないと見られない絶景なのです。













探せばあちこち絶景だらけ。

山が絡む風景は大好きで、
ついフレームを作ってしまいます。





まさに‘桜寺’の雨引観音。

機会があれば
また桜の季節に、と思います。





そうそう、
真壁城の大手門を移築したという薬医門から続く石段は、
紫陽花咲き乱れる道となるそうで
その光景見たさに
再度行く気満々になっています。

実は今回の訪問は下見も兼ねて。

行かなくちゃ、
と思ったきっかけが公式動画でした。

雨引観音の魅力が詰まった
素敵なPR動画なのでご紹介しておきますね。


雨引観音の四季 雨引観音公式



ね?
これを見たら
雨引観音、行きたくなりますよね~。


<3月30日 茨城県桜川市・雨引山楽法寺にて>

雨引観音の桜・3 ~お寺ですから、お堂と桜

2018-04-17 | お出かけ





雨引観音の境内はとても広くて
お堂もたくさんあります。

なんとかコラボを、と
執念を燃やしてしまう悪い癖で
今回もなんやかやとウロウロしました。





金堂(観音堂)前の里桜は
残念ながらまだつぼみ




(鐘楼堂と桜)




(東照宮と桜)




(多宝塔と桜)




(お堂ではないけど、
千手観音様と桜)


微妙なものもありますが、
まぁ、季節もの、ということで。





前回の仁王門が
やっぱり一番桜に合うみたいです。


<3月30日 茨城県桜川市・雨引山楽法寺にて>

雨引観音の桜・2 ~超絵になる朱の仁王門と桜

2018-04-16 | お出かけ





145段の石段を登ると
出迎えてくれたのが
豪壮な仁王門でした。













青空と朱門と桜。

それぞれが見事な役者ぶりで
雨引観音での最高の舞台を見せてくれました。









そばにはしだれ桜もあって
時間があればいくらでも遊んでしまいそうな
絵になる仁王門です。





見上げると
天女様(吉祥天様かな?)が優しく微笑んでいました。


<3月30日 茨城県桜川市・雨引山楽法寺にて>

雨引観音の桜・1 ~到着前から早くも桜の園

2018-04-15 | お出かけ





桜の季節、
今までは地元を中心に
行き慣れた所を回ってお花見をしてきましたが、
今年は思い切って
初めての場所へ遠征しました。

遅ればせながら
‘プチ桜旅’フォトにおつきあいください。

まずは茨城県の桜を。













3月に‘雛めぐり’で訪れた
桜川市真壁地区からの帰り道に見つけたお寺がありました。

調べると‘花の寺’であり、
桜も美しいとのこと。

雨引観音(雨引山楽法寺)は
雨引山の中腹に建ち
登る道にもたくさんの桜が咲いていて、
それを見るだけで
非常にテンションが上がりました。









駐車場では
桜並木越しに
山々と関東平野の絶景が広がっています。


<3月30日 茨城県桜川市・雨引山楽法寺にて>

今さらですが、「みかも山公園」のカタクリ群生地。

2018-04-14 | ちょっとそこまで





「みかも山公園」のカタクリといえば、
‘カタクリの園’がおなじみですが、
私のおすすめは
同じ東口から行ける
もう1ヵ所の‘大田和群生地’。





頭上にカタクリが咲いていたりで
光遊びが超面白いうえ、
下の方はニリンソウの大群落ですから
その可愛さに癒やされながら
カタクリと合わせるのも楽しいし、





登った先の群生が
より自然な感じもいいですよ。

遠いけどアズマイチゲも咲いています。














ここでの撮影が面白すぎて
今年はカタクリの園には行きませんでした。





向こうに早咲きの桜が見えたので
無理矢理コラボ


<3月下旬 栃木市・「みかも山公園」大田和カタクリ群生地にて>

青の世界 ~春の「ひたち海浜公園」・プロローグ

2018-04-13 | お出かけ





今年はどの花も見頃が早まっていますね。

ソメイヨシノの後に見頃を迎える‘思川桜’も
気づいたときにはすでに散ってしまっていました

ガッカリしていたら
「ひたち海浜公園」のネモフィラが見頃宣言が出ました。

例年はGW頃に見頃となるので
昨年はGW真っ最中に出かけるという
暴走をしでかしてひどい目に遭いましたから
今年はスルーするつもりでした。

それが早くも見頃。
行くしかない!と
昨日、ひとっ走りしてきました


あと数日たてば
もっと隙間なくブルーだったかも、ですが、
やっぱりここの一面ネモフィラブルーの世界は素晴らしいです。

平日でもそこそこの混み具合ながら
大行列もなく
ゆったりと青の世界を堪能できました。





今年はレンゲソウも加えた三色コラボは
残念ながら無理でした。

花嫁・花婿さんもいましたよ。


<4月12日 茨城県ひたちなか市・「国営ひたち海浜公園」にて>