すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

遅ればせながら、映画『ボヘミアン・ラプソディ』。

2019-02-06 | 観劇&映画のこと

映画『ボヘミアン・ラプソディ』日本オリジナル予告編解禁!



行ってきました、フレディに会いに。
しかも2回観てしまいました。

感動というより
「クイーン」というバンドが
唯一無二の別格的なバンドであったことを知り、
同じ時代を生きていながら
そのバンドのことを気にもとめなかった
若かりし頃の自分にひたすらガッカリした時間でした。


たくさんの方がこの映画をご覧になっていると思うので
今さらの感想はくどくど言えませんが、
バンドメンバーの再現度がすごかったです。

ただ、主役のフレディはちょっと違うかなぁ・・・
たたずまい、醸し出す雰囲気とか。
歯を強調しすぎてしゃべりが不自然に見えるし。

本人ではなく、
役を演じているわけだから仕方ない部分はありますけど。


1回目は「クイーン」とフレディのストーリーを追うのが精一杯で
細かいところは見れなかったので
2回目ではフレディの日本びいきに特に注目しました。

自宅には浮世絵的な絵、陶磁器(たぶん有田焼)
扇子などが飾ってあり、
さらに提灯がたくさん下がっていて
日本庭園は出てこなかったですが、
聞きしに勝る日本好きだったというのがわかりました。

本人もガウン代わりに
女物の長襦袢を着てました。

フレディにとっては
日本は特別な国だったんでしょうか。


映画は1985年の「LIVE AID」で始まり、終わるのですが、
ラスト20分のライブシーンは確かに圧巻。

こちらも驚くほど再現されているみたいですね。

(実際のライブを見つけたのでよかったら見てくださいね)

Queen - Live at LIVE AID 1985/07/13



ついでに。

Queen - Bohemian Rhapsody (Official Video)



Queen - Don't Stop Me Now (Official Video)



何十年も前の曲なのに
今聞いても全然古くさくないどころか
今の曲が束になってもかなわないくらい名曲揃いが素晴らしいです。


映画は「LIVE AID」のシーンで終わりますが、
そのあとのフレディや
生涯の恋人であり友人だったメアリー、
フレディの最後の恋人、ジム・ハットンとの物語の方が気になります。

むしろそっちの映画が見たいです。


壮絶なるフレディの最後!映画後のクィーンの軌跡



ですよね。


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