すずか*ぜ便り

季節の花や風景、美味しいものなど、日々の暮らしで見つけたものを気ままに撮っています。

桜観る日々・その6 ~癒される水辺のピンク&イエロー@小藪用水(壬生町)

2017-05-14 | ちょっとそこまで




(いまだに桜祭り続行中)



宇都宮への行き帰り
長年気になっていたしだれ桜咲く用水路。





初めて車を止め、歩いてみたら
思いのほか桜並木が続き
しかも菜の花が乱れ咲いていて
今季桜シーンのなかで
一番心惹かれた風景が広がっていました。

同じような写真ですが・・・

















幅の狭い用水路ですから
水を間に両側に菜の花を配せるのがいいですよね。









テッパンの‘桜と菜の花’に
流れる水が入るという
今までにない写真が撮れる上に
場所場所に咲く桜、菜の花と流れに違う表情があり
ほっといたらいつまでも遊んでしまうという
‘悪魔の水辺’でした(笑)


それぞれのしだれ桜の根元には
町民の方々らしきネームプレートがあったので、
桜の里親制度により植えられたしだれ桜のようです。

桜の木自体はまだそれほど大きくないのですが、
これから大きく育つにつれ
花も増えると
さらに素晴らしい風景になりそうですね。





(壬生町・小藪用水にて)



がっかりしたことが一つ。
懐かしさのある癒しの風景に
水を差しているのが用水路に落ちているごみ。

いい写真になりそう、と思っても
ごみが目立ちスルーが何度か・・・


これから桜名所として
大化けしそうな用水路かもしれないのに
地元の関心度はそれほどでもないのかな?
定期的な清掃などしてないのかな?
とちょっと気になりました。

里親制度であれば
行政が入っているはずなので
ここはひとつ
桜シーズン前だけでも
行政の力でなんとかきれいにしてもらいたいですね~。