三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

悲観は気分、楽観は意志

2008年02月25日 | Weblog
アランの『幸福論』に次のような文章があります。 『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。 およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ』 「笑う門には福来る」とも言います。 悲観しても状況はよくなりません。 明るくして運を呼び込みたいものです。 親や家族の愛があれば、苦労が苦労でなくなるとも言われます。 ライブドア事件で有罪判決を受けた熊谷被告は、 拘置所で日記に「ごめんね。ようや気付いた。一番大切なものは金でも名声でもなかった」。今では5人に増えた家族への言葉が並ぶ。多くのものを失った末に熊谷が見つけた働く糧だ。(日経 2008年2月25日から) . . . 本文を読む

「百寿者」に学ぶ秘訣 日経2008年2月24日から

2008年02月25日 | Weblog
「百寿者」に学ぶ秘訣 日経2008年2月24日から  100歳以上まで長生きした「百寿者」は、戦後間もない1950年に全国で100人程度でしたが、2007年には3万2千人を超えました。  慶應義塾大学病院の広瀬信義老年内科診療部長らが約300人の百寿者を訪問調査した結果、性格に共通点があるらしいことが分かりました。百寿者でとくに多い性格は、「外交性」、「誠実性」、「開放性」であり、それほど多くないのは「神経症傾向」、「調和性」とのことです。  本日24日、保健補導員会創立50周年の祝賀会がありましたが、保健補導員さんは、「外交性」、「誠実性」、「開放性」がある方々が多いです。  海外の研究には頻繁に図書館に出かけるなど、知的に暮らす高齢者ほど認知症になりにくいとの報告もあるとのことです。 . . . 本文を読む