ライゾウと私と・・・

桜文鳥のライゾウと、お気楽な私の毎日の出来事を書いています。

半年

2010年12月09日 | ネイサンのひとり言
今日は母が逝ってから半年です。



仕事の帰りに花屋さんに寄ったら定休日でした


今日のところはスーパーのお花になっちゃったけど許してやってちょうだい

お母さんの好きなお茶碗で温かいお茶を入れようね。




今日は母の事を書きたいと思います

大して面白くないと思われますのでスルーして頂いて構いませんよ~





母は農家の家に生まれたので自立して生きていくには手に職を。。。

と思って助産婦になったそうです

(その当時使っていたセルロイドの筆箱や鉛筆は今もって大事に取ってあります)



私の記憶にある母は仕事の好きな人でした

(私の出産で取り上げてくれたのも母でした)


定年で病院を辞めた後

単身赴任でよその地へ数年行ったのですが

家族の誰にも相談なしで決めてきたのです

片道3時間かけて休日には帰ってきていましたが

やはり、身体に無理があったのでしょう

喘息を発症して数年後には呼吸器不全になり

在宅酸素の生活になりました。

それからも一緒に広島旅行に行ったり

ボランティア活動したり

パッチワークや吊るし雛を作ったり

お花を植えて楽しんだり

毎日が楽しそうでした。


そんな母の25歳の時の写真です


白黒写真って時代を感じますね


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4 コメント

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驚きました。 (Tiller)
2010-12-10 21:20:19
こんばんは~
半年ですか・・・

お母さまのお話をうかがってびっくりです。
私の母も助産婦でした。

仕事が好きで頑張っていたお話は、母とダブります。

私は1年2カ月過ぎましたが、いまだに母と話がしたい、声が聞きたいと思うと涙することがあります。

お母さまのお好きだった萩焼のお茶碗を拝見し、本当に急だったのですよね・・・
っと、最後までしっかりなさってらしたでしょうから、らいぞうさんたちとのお別れは寂しかったでしょうね~っとお察しします。

私の母は意識不明から突然よみがえり『ありがとう、うれしい』と言ってくれたことで看護の辛さは吹き飛びました。

今はとても寂しいですよね。
でもこの生活に慣れて行かねばと思います。

素晴らしいお母さまだったことを誇りにしてください。

あ~何を書いているのやら~言葉不足があったらごめんなさいすみません。
返信する
フィルム・ノワール的な (ちぃ)
2010-12-10 22:58:07
綺麗なお母様ですね(^^*)

優しそうな面立ちに、ゆるくウェーブのかかった髪。
愁いを帯びた雰囲気ですが、同時に意思の強さも持ち合わせている様な…。

ご家族に内緒で単身赴任を決めてしまうとはw
何とも行動力のあるお母様だったのですね!
お家にいらっしゃるようになって、らいぞうさんとあちこちご旅行に出かけられ、
きっと楽しい想い出が沢山だったのではないでしょうか。

素敵なお話でほっこりさせていただきました♪
(家は母子で旅行だなんて…出来ないです)

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ちぃさんへ (らいぞう)
2010-12-11 00:44:34
こんばんは~^^

写真、フィルム・ノワールの流行った時期に近いと思います
この頃は写真館で撮るのが流行っていたと言っていました
ちぃさんはいろんな事を御存じなのですね(*^。^*)
フィルム・ノワール知らなかったので調べました(^_^;)
一つ覚えました。ありがとうございます♪

ええ、ええ、意思が強いなんてもんじゃございませんでした(笑)
子供の頃の私ときたら、カメも呆れるくらいのんびりしている子でして…
シャッキシャキ☆の母に何度鉄拳をお見舞いされた事か…(p_-)
今となっては笑ってしまいますが(^O^)

晩年の母は甘え上手でして…(笑)
旅行の話をすると「行っておいで♪」と気持ちよく言っておいてから
「私はもう行けないでしょうから」とシュンとするもんですから
「一緒に行く?」ってつい、言っちゃうんですよね(^_^;)
ま~そうしたら飛びあがるほど喜ぶんですよ「旅行用の買い物に行かなくっちゃあ~♪」って。。。(笑)
最後まで母の方が上手でした。

そんな母と仲良くなったのは一緒に暮らし始めたこの5年くらいでした
それまでは反りが合わなかったので(;一_一)
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Tillerさんへ (らいぞう)
2010-12-11 01:04:17
こんばんは^^

長々と書いた返事がアップされずに消えてしまっていました。。。

同じ助産婦の母をもっていたのですね~
こんな偶然ってあるんですね私も驚きです

半年は短いようでもあり長くもありました
「ごはんだよ~」と呼ぶとパタパタ「わ~うれしい今日は何かな~」と言う返事が聞こえてきそうです

寂しくなってしまいました。
Tillerさんのようにまだまだ話したいと思います

お母様の事を綴ったTillerさんのブログを読んでいたのがつい先日のような気がします
来楽ちゃんとの公園での記念撮影をみていい家族だな~って印象が残っているんです
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