ライゾウと私と・・・

桜文鳥のライゾウと、お気楽な私の毎日の出来事を書いています。

白内障②

2009年01月10日 | 桜文鳥雷蔵の日々

ライゾウの白内障の事では心配やアドバイスや励ましを頂きましてありがとうございました。
病院に行って来ました。

新しいキャリーの中をチョコチョコと回っています。

さあシートベルトして増田先生に会いに行こうね



診察して頂いて。。。
左右とも白内障でした。
今は全く見えないわけではないそうですが、いずれ全盲になるでしょうとの事でした。

近いうちに新しいケージに引っ越してケージ飼いにする事にしました。
今まで自由気まま鳥だったのでストレスがかかる事でしょうが見えてる今しなくて全盲になってからの生活が出来なくなってしまいます。
新しいケージは用意出来ています。
先生からのアドバイス
餌、水は今までと同じ位置に置く
水浴びは私が居る時だけにする
徐々に新しいケージに馴染ませる(日にちをかける)
明るくする時間を増やして餌を食べる時間を増やす

増田先生のお話
◎治療としては点眼薬なんですが。。。
日に3回4回点すわりに効果があるのか?点す事も難しい。
治るかと言われると・・・進行を止めるのですが、それも効果があるかと言うとはっきりしない。
以前8歳の雀の白内障に使った飲み薬を使ってみたいと思います。(強肝剤で一ヶ月様子を見たい)
+ビタミン剤を出します。
◎放し飼いは危ないのでケージ飼いの方がいいでしょう
・少しずつ慣らしていってください
・水浴びの入れ物は浴びる時だけ出す
・餌の位置がわかっていれば見えなくても食べに行けますから変えない
・ペレットを引き続きあげましょう(餌に混ぜて使用)
・ヒーターの調節をしながらつける。
・今のケージの近くに置く
・体重チェックをする。


この位しか覚えていられなかったです

ライゾウの嘴なんですが受け口になっているんですよ~
写真に撮ってみると交差していました。

先生の説明では、口の中の歯のかみ合わせ(すり合わせ)が上手くいって無いですね~
この嘴では落ちた餌が拾えないのでは?
餌は食べられています?

落ちた物は上手く拾えてないです。
餌は多分食べられていると思います。
時間がかかるようにはなりましたが

先生)様子を見て、餌が食べられていないようだったら鑢で削る事にしましょう。

白内障も糖尿病や肝臓病から来るものは進行が早いらしいです。
ライゾウの場合は秋口辺りから生活に差障りが出て来たので病気からではなく年齢からのものらしいです。
他の患畜さんが居なかったからなのか?先生とゆっくりお話できて良かったです。

最後に先生から
体重が24g⇒28gに増えているし
一時、脚力が衰えていましたが今の方が強いです
元気もあるし、他も大丈夫でしょう。
それでも小鳥は急変する事があります。
今年の冬を乗り切れるといいですね。

体重が思っていたより増えていたのでホッとしました。
やはり、ペレットが良かったようです。
Miyakoさん。ありがとうございました。