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コロナ休校中の算数の家庭学習 第3弾
苦手分野の克服のチャンス
一斉休校に入ってから半月が経過しました。ご家庭での学習は上手くいってますか。
日々の積み重ねは大きいです。1日4時間勉強しているお子さんはこの半月で50時間近く勉強していると思います。
お子様のこの休校中の総勉強時間はどのくらいですか?
1日4時間も?と驚く数字ではありません。
本来学校があれば、1日の授業は6時間であり、そのうち体育や芸術などを除くと4時間ぐらいは国語・算数・理科・社会・英語の授業はあります。
そして、やる子はちゃんとやっているんですよ!
(もちろん、自主的にやる子もいますが、ご家庭でうまく勉強させるように取り組まれています。)
さて、この突然の長期休校の3月という時期に取り組むとよいことは、この学年での苦手分野の克服です。
これは、いいチャンスだと思います
通年の春休みというものは2週間弱の期間であり、この時期は新学年を迎えるソワソワ感で子ども達が落ち着かずなかなか使いづらい休みです。理想は学年最後の春休みに、その学年の出来ないところを克服して、新学年を迎えるといいのですが、意外となにもできないまま進級していることが多いです。
が、今は違う、突然できた時間はたっぷりあり、新学年気分にもまだ早いです。
この時間を使わないのは惜しいです。今学年の出来なかった分野の克服に活用しましょう!
では、お子さんのこの学年で苦手だった分野はどこですか?把握さていますか?
もし、今までのテストをお持ちならそれを並べてみると分かりますよ。「この分野だ!」
お子さんの苦手分野が分かったら。
お持ちの問題集のその分野を基本問題から丁寧にやり直させるといいです。
(つまづいているとことは、始めから学び直さなければ解消できないことが多いです)
そして、この苦手分野はお手数ですがお子様の学習にじっくりと付き合ってあげて下さい。
一度苦手になると、一人で立ち向かうのは大変です。これは、子供でなくとも大人でもそうかもしれませんが・・・苦手なものに向かうはなかなか心折れますよね。お母さまの叱咤激励が必要です。
でも、意外と前できなかったものが、数か月後にすんなり理解できるようにもなっていることがありますので(ちゃんと成長していますから)、もう一度やりなおすことで「なあんだ、こういう意味だったのか」とさらっと克服することができるカモです。。。。あくまで、カモです。
そして、ここで注意!
苦手分野がたくさんあっても欲張らず、1つもしくは2つの分野でいいと思います。
本来なら春休みは、あまり使える休みではないのですから、今回苦手分野が1つでも解決できならラッキーです!!
また、嫌どうしてもこの春に徹底的に鍛え上げるという方は、個別にご相談ください。いくつかの作戦はありますので・・・
さて、苦手分野などないとういうお子さんは、
総合問題テストを3日に1度やるといいと思います。
総合問題テストとは色んな分野から問題が出題されているテスト形式のものです。それは、気の利いている問題集などは後ろの方のページについていることがありますのでページを確認し、是非ご活用下さい。
3日の1度の意味は、
1日は、テストをしその日のうちに採点
2,3日をかけて、テストのやり直し。
です。
このぐらいのペースが身に付きやすいです。
ということは、3月後半で5回のテストできますよ。
突然の休校ですが、この間にちゃっかりと苦手分野を克服してしましょう。
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