「いつの世も、欲が人生を狂わすのぉ・・・。どうだ、お前の欲は少しは取れたか?」
「日々精進していますが、まだまだで御座います。」
「そうか・・・いつの時も観ているぞ・・・更に精進せよ。」
「一つお答え下さい。今回の問い掛けは、私への限定でしょうか?私以外の人間に対しても同様に観て頂いているのでしょうか?」
「誰に対しても平等である・・・光を射れるも射れぬのも、その者の日々の心掛けである。気付く心・・・気付かぬ心、これまたその者の魂がそうさせている。」
「有難う御座います。少しでも多くの人が、この事に気付くよう精一杯伝える事に努力致します。」