ここのところの記事を書きながら思っているのですが、初級の頃はともかくコースに従って走るのが一番の課題でいわば「走り抜けること」が目標だったように思います。
それがセルフステアを覚えてブレーキを使ったコーナリングができるようになると、ブレーキを使えるようになる前提として、いかにアクセルを開けるかということに関心が移ります。
そして、小さな区間でもアクセルを開けて強い加減速ができるようになると今度はそこで急激で小さな旋回をしようとする時に荷重の前後移動が気になるようになります。
ここで、再び、加減速を抑えたスムーズな旋回ということが目標になって来るように思います。
今回は、その前半部分で、加減速を使って直線パイロンスラロームをこなすというテクニックです。 . . . 本文を読む