ファイナンシャル・プランニング技能検定試験から、1週間がたった。
平成26年度 秋期 情報処理技術者試験でシステムアーキテクト試験を受験し、
論述試験に初合格した。
秋期試験で残るは、
①ITストラテジスト
②ITサービスマネージャ
③ネットワークスペシャリスト
である。
最近は管理者を目指したい気持ちがあるため、③は後回しにすることとし、
②ITサービスマネージャを受験することに決めた。
①ITストラテジストは、まだまだ力及ばず感があるため、②をとった。
私は、開発と運用を兼務していることもあり、この試験にも興味があった。
約4年前にITILv3ファンデーションを刈り取ったが、
ここら辺をしっかりと学びなおしたいと考えている。
早速、論文試験対策から進めだした。といっても、論文対策本の読み込みからである。
これを1巡したあたりから、ITサービスマネージャの参考書を読みながら知識を付け、
論文演習と午後Ⅰ演習を過去問を利用して進めていきたいと思う。
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私は、システムアーキテクトを刈り取るまでに数年間かかった。
そして、並行して春期はプロジェクトマネージャを受験し続けてきた。(こちらは、結果待ち)
その中で、私はさまざまなものを得た。その1つをご紹介したいと思う。
論述試験は、午後Ⅱ試験対策を真っ先にやったほうがよいと個人的に思っている。
なぜなら、論述しようとすると、その試験区分にあるべき姿や状況に応じた対策(案)と
工夫した点を具体的に述べていかなければいけない。
そうすると、最初はネタがなくて書けない。
そこで、午後Ⅰ試験対策(必ず、過去問を使うこと!!)をすることで、午後Ⅰ試験
問題に慣れつつ、論述に必要となるネタ集めもできるからだ。
さらに、午後Ⅰ試験問題で出てくる用語がわからなければ、午前Ⅱ試験も危ない。
そうなると、必然的に午前Ⅱ試験対策も並行で進めていくことになる。
だから、午後Ⅱ試験対策からやったほうがよいと考えているのである。
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ITサービスマネージャ試験は初受験であるため、まだ感覚がつかめていない。
なので、6月一杯でまずはテキストを1巡し、7月頃から本格的に午後Ⅰ・Ⅱ演習
を進めていく作戦を考えている。
やはり、新しい試験区分にチャレンジできることは、とても楽しみだ。
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