今日はお茶の水にある「プロメトリック御茶ノ水ソラシティテストセンター」で、
ITパスポート試験を受験してきた。
情報処理技術者試験としてのCBTは今回が初である。
これまで、初級システムアドミニストレータ及びITパスポート(1回目)を受験したときは、
まだペーパー試験だったからだ。
CBTは独特の難しさというかやりにくさがある。
私自身は、OracleMasterやITILファウンデーションなどの試験でCBTを何回か経験していたため、
癖もある程度つかんでおり、やりにくさという点では問題なかった。
私は、9:30~11:30の2時間が試験時間として割当たった。
試験開始の9:30となり、淡々と問題に取り組んだ。
大体はサクサク解けたが、やはり中に存在するんだよな。
テキストには書かれていないような内容を問う問題が。。。
こういう問題は、正直「勘」である。
ただ、このような問題が出てきても、恐れることはない。
ITパスポート試験の採点方式は、素点方式ではなくIRT理論に基づいて採点される。
IRT理論を簡単に言うと、
・誰でも解ける問題は点数配分が高い
・誰も解けないようなレアな問題や難しい問題は点数配分が低い
という特徴がある。
つまり、基本的な内容を問うような問題を落とさなければ、合格レベルに簡単に持っていくことができる。
それはさておき、全ての問題を解き終わり、再度100問見直しを行った。
マークミスを防ぐことに細心の注意を払い、見直しが完了したのは11:00。
30分残して、試験終了ボタンを押す。
さて、結果は、、、
合格であった。
ただ、ストラテジスト系とテクノロジ系で何問か落としてしまい、1,000点満点中915点となってしまった。
まだまだ知識が定着していない部分があるということである。
この穴埋めは、次のステップの基本情報技術者試験か情報セキュリティマネジメント試験でしっかりとしたいと思う。
それにしても、受験生めちゃめちゃいたなぁ~
次のステップの学習に取り掛かりだしたら、またこのような形で学習のアドバイスをできたらなと思う。
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