大阪魚市場の皆さんパート2 ~矢木さんの電話番号~

2007年12月18日 22時32分53秒 | Weblog

大阪恵比寿フーズ様の商品は、合計金額が**円にならなければ、発注を受け付けてはくれないらしい。

そういう訳で、矢木さん担当の調味と乾物を合わせて発注している。

火曜日の今日が、恵比寿フーズ様の商品を発注する日。

いつもなら、先輩の矢木さんがファックス発注してくれるので、私は必要分をメモして手渡していただけだった。

しかし、今日は、頼りの矢木さんはお休み。

これまでとは逆に、矢木さんからメモを預かっていたのだが・・・。

乾物の棚に入れておいた筈のメモがない!

いくら探してもない!

おかしい。

帰宅前に、一番上に分りやすいように置いておいたはずなのに。

年末の正月用品の販売通知も一枚も無い!

どうして・・・?

数日前に整理して、ファイルに綴じたが、あれは11月までの販売通知を綴じた筈。

念のために、みてみたが、やはり12月の販売通知は綴じていない。

すべて消えた。

何処かに置き忘れちゃったわけ・・・?

誰も、触らないよね・・・?

仕方が無いので、矢木さんに電話して必要な商品名と個数をもう一度、教えてもらうことにした。醤油か油だった筈だから。

しかし、ここで新たな問題がーーー。

矢木さんの電話番号、聞いていなかった。

私が知っているのは岸辺さんと梅子さんの携帯の番号のみ。

岸辺さんに電話しても、留守電になっている!

ハマグリ君なら知っているだろうと思い、(友好関係広し!) 聞いてみたが、

「矢木さん・・・? しらないっすね。店長室に履歴書があるから、それを見れば、わかるっすよ! 店長に聞いてみたら・・・?」

という、お答え。

しかし・・・。

店長室では、不機嫌??そうな部長が店長と話しこんでおり、

「割って入る気になれないんだけど・・・」

ハマグリ君も、「うーーーん!」

と、しばらく考えていたが、

「社員しか、多分、見れないっすからねえ・・・」

といいつつ、去って行った。

さようなら~~~~!

次にやって来たのは、じん山さんと、カト吉と、曽我くん。

「誰か、矢木さんの電話番号をご存じないですか?」

私の質問に答えてくれた人は、じん山さんだった。

「唯一、電話番号を知っていそうなのは、ハマグリやろ~ね?」

「私も、そう思ったんですけど、知らないそうです。店長室になら、履歴書があるってハマグリ君は言うんですけど、店長は部長とお話中で・・・

じん山さんは、ちらっと店長室を覗いて見た後、

「急ぎの用事?」

「はい。5時までにファックスを送らなきゃいけないから」

時計を見ると、4時35分。

じん山さんは、もう一度、店長室を覗き、う~~~ん・・・。

「カトちゃん、助けてあげて」

「・・・・・カト吉)」

He said nothing, and he just left me alone・・・・・How cold he is!!!!!

意を決したように、じん山さんは店長室の中へ入り、電話番号をゲット!!!して来てくれた!!!!

やっぱり、独身は、いざという時、駄目だ。

既婚者が魅力的で頼れるのは、一家を支えている自信からか・・・ねえ?アリスさん?

 

 

 

 

 


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