逢いたくて…

2011年04月05日 01時17分56秒 | Weblog

原田知世-早春物語(弦楽Ver.)

 

 

 いつも こっそり更新しているブログ。

覗いて下さってありがとね。

 

 今日は(一部の人にとっては特に…)哀しいお知らせです。

ナイジェルに聞かれて、直接 メールで連絡取ろうか、それとも・・・ここ数日、ずっと考えていたんですよね。

 ペニーが私と連絡取ろうと思っていた矢先、(私の方がコンタクトを取ったので…)良かった…って。

メールを打ちかけて、やめて、ちょっと考えて…を繰り返した後、ここにアップすることにしました。

いつも思う事だけど…ブログって便利なツールです。 読むも読まないも相手の自由で返答を求めない。だからプレッシャーも与えない。

(多分。。。)

一年ぶりにバッタリ会った知り合いが、何故か私の近況に詳しかったり、初めて会ったような人が、「どうして、そんなことまで御存知なの?」と思わず聞いてしまって・・・あ・・・そうか。3年も読者としてブログを読んで下さっていたら・・・私より私のこと、くわしくなっても仕方ないのかもしれない?? なんて思ったりね。

 話を戻します。 私達にとってオーストラリアの両親とも呼べた、テッドとジーァが亡くなりました。

テッドは心筋梗塞で突然死。 ジ―アはテッドが亡くなった直後からケアホームに入居し、先月末、亡くなったそうです。

ジーァに最後に再会した日、何度も同じ質問をしては、「あら~そうなの!!」って初めて聞く話のように驚くので、アルツハイマーだなって素人の私にも分かったって話は直接したよね、確か・・・。

それでも、私が動物園等で子供料金しか取られなかったこと、アイスクリームを注文したかったトオルがチョコレートケーキをお皿に乗せられてテーブルに戻ってきたこと、雄一朗はインホメーションマンだとか、タカは結婚し、新婚旅行出来てくれたとか(私もタカさんとお嫁さんに会ったんだよね、その時!!!)

昔のこと、学生たちのこと、ホントによく覚えていてね・・・。再会は嬉しかったけど、「家賃を貰ってないといったら、学校が学生を紹介してくれなくなった」とか、私も同じ理由で最後はあそこを出た経緯があるだけに・・・当時は、まさか、病気だなんて思わなかったから・・・心の中は複雑で。 そんなジ―アの話を聞きながら、うつむいているテッドも気の毒で・・・。 色々思い出してた。

ペニーとナイジェルとは、その後、思い出話をしてね・・・メールだったり、チャットだったり・・・。

ペニーがたくさんの写真をネット上で見せてくれたよ。ナイジェルも勧めていて。

その中には、私が撮影したものまであって、懐かしかった。 家族・・・だったよね。 あの頃。 出逢った当初から、テッドもジーァもご高齢だったから、いつか、「さよなら」 っていう日が・・・分かってはいた。分かってはいたけど、やっぱり哀しい。 オーストラリアという第二、第三の故郷に ぽっかり穴があいたような感じで。

両親とジーァ宅を訪ねた日。

ずっと手を振ってくれていたジーァの姿。

ビデオにも納めていてね・・・あれが最後だったんだ・・・って。

ビデオに収めながら、(もしかしたら・・・)なんて思って、打ち消して。

長い ながいお別れをしてきた。 3年という月日をかけて。

テッド、ジーァ、ありがとう。

再び天国で一緒になれて、ほっとしているかな・・・そう信じています。

オーストラリアの両親へ

Love you always,

Mayumi

 

 

原田知世 早春物語、 愛情物語。 懐かしいナンバー。

思春期にヒットしたので、思い出が多すぎる。 そして切なすぎるよね・・・。 たくさん思い出が詰まった曲。 逢いたい人に会えない切なさ。

せめて星のかけらになって、テッド、ジーァの元へ…思い出話に花を咲かせましょうね。 ありがとう☆


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