Matsuzaka was on the money
Devil Rays can't buy a timely hit
デビル・レイズはタイムリーヒットを買うことができなかった。
これはちよっと古いけど松坂がデビルレイズを相手に快勝したときの見出し。
It wasn't a fair fight.
(フェアな戦いじゃなかった)
などと思わせぶりな文が並んでいる。
「タイムリーヒット」って和製英語ぢゃねーの?って思うかもしれないけど特に注釈もないので通じているのだろう。
逆に「ナイター」はいまではアメリカでも通じるなんて言ってるアナウンサーの発言を何度が聞いたことがあるが、こっちはネット上ではいまだに見たことがない。
10億3百万$の男松坂大輔は昨夜、総額2千4百万$のデビルレイズ打線と対戦し素晴らしい投球をした。
若く安価な打線は日本の右腕を打ち崩せず8回を無得点で結局4-1の負けを喫した。
なんのことはない、“フェアじゃない”とはサラリーの違いがありすぎるんで勝負にならなよというハナシ。
デビルレイズの監督は事前に「松坂はストレートはほとんど投げずに変化球が多い」というスコアラーの報告書を実際に対戦するまで信じていなかったという。なぜなら彼は松坂を速球派だと思いこんでいたらしい。
この記事の中で松坂の球種についてこんな一節がある
松坂がバリテック捕手のサインを見るのに時間がかかってしまい、ペーニャは一度打席を外した。するとバリテックがペーニャに言った。
「悪いな、松坂は球種が40もあるんだよ」
するとペーニャは
「そんなにあったら片手でサイン出せるわけねーだろ」
「でもヤツがストライクをとれる球をたくさん持っているのは間違いないのさ」
ついでといっちゃなんだけどこの記事の中でほとんどがルーキーと控え選手みたいなとトホホなことを書かれているデビルレイズ打線の中で孤軍奮闘している岩村明憲についてもふれられている。
松坂は2回しかいい当たりはされていない。フェンスぎりぎり芝生の切れ目までとばしたディオナー・ナバーロ捕手の打球。もうひとつは6回に3塁手・岩村明憲が放ったグリーンモンスター直撃の二塁打だ。彼はデビルレイズ打線の中で唯一松坂との対戦経験があった。
岩村のヤクルト・スワローズ時代の対戦成績は7打数2安打1本塁打だった(2005年)。日本のオールスターでも対戦したがその時は三振だった。
この日の岩村は2塁打は打ったもののあとは3三振。最後の見逃しの三振は松坂の122球目、この日の最後の投球だった。
10億3百万$の男を打つのは難しいと記事は結んでいる。
で、見出しの「on the money」は適切なという意味の慣用句。別に金に関係なくても使う語句だけど、この場合はもし日本語のフレーズを当てはめるのなら「松坂は額面通りの活躍をした」というようなかんじだろうか。
でも気になるのは「is」ではなく「was」だということ。
称えてはいるが“とりあえず昨晩は”という限定的なニュアンスにみえる。
前の記事でも紹介したようにデビルレイズに3連勝しても強いチームに3連敗したらファンが納得しないなどといわれながら挑んだタイガース戦でみごとに3戦目の負け投手になってしまった。
いまの松坂への評価はどうなったのか?
いまさらこんな古い記事をひっぱり出してきて紹介したのはそういう内容の記事への前振りだ(笑)
いままでだったらgooの文字数制限を気にしながらこのあとにダラダラ続けたけど、おいらも学習した。
文の長いブログはフクセスが伸びないらしい(苦笑)
(…ってもう長くなってるけど。)
てなわけで以下次号!
Devil Rays can't buy a timely hit
デビル・レイズはタイムリーヒットを買うことができなかった。
これはちよっと古いけど松坂がデビルレイズを相手に快勝したときの見出し。
It wasn't a fair fight.
(フェアな戦いじゃなかった)
などと思わせぶりな文が並んでいる。
「タイムリーヒット」って和製英語ぢゃねーの?って思うかもしれないけど特に注釈もないので通じているのだろう。
逆に「ナイター」はいまではアメリカでも通じるなんて言ってるアナウンサーの発言を何度が聞いたことがあるが、こっちはネット上ではいまだに見たことがない。
10億3百万$の男松坂大輔は昨夜、総額2千4百万$のデビルレイズ打線と対戦し素晴らしい投球をした。
若く安価な打線は日本の右腕を打ち崩せず8回を無得点で結局4-1の負けを喫した。
なんのことはない、“フェアじゃない”とはサラリーの違いがありすぎるんで勝負にならなよというハナシ。
デビルレイズの監督は事前に「松坂はストレートはほとんど投げずに変化球が多い」というスコアラーの報告書を実際に対戦するまで信じていなかったという。なぜなら彼は松坂を速球派だと思いこんでいたらしい。
この記事の中で松坂の球種についてこんな一節がある
松坂がバリテック捕手のサインを見るのに時間がかかってしまい、ペーニャは一度打席を外した。するとバリテックがペーニャに言った。
「悪いな、松坂は球種が40もあるんだよ」
するとペーニャは
「そんなにあったら片手でサイン出せるわけねーだろ」
「でもヤツがストライクをとれる球をたくさん持っているのは間違いないのさ」
ついでといっちゃなんだけどこの記事の中でほとんどがルーキーと控え選手みたいなとトホホなことを書かれているデビルレイズ打線の中で孤軍奮闘している岩村明憲についてもふれられている。
松坂は2回しかいい当たりはされていない。フェンスぎりぎり芝生の切れ目までとばしたディオナー・ナバーロ捕手の打球。もうひとつは6回に3塁手・岩村明憲が放ったグリーンモンスター直撃の二塁打だ。彼はデビルレイズ打線の中で唯一松坂との対戦経験があった。
岩村のヤクルト・スワローズ時代の対戦成績は7打数2安打1本塁打だった(2005年)。日本のオールスターでも対戦したがその時は三振だった。
この日の岩村は2塁打は打ったもののあとは3三振。最後の見逃しの三振は松坂の122球目、この日の最後の投球だった。
10億3百万$の男を打つのは難しいと記事は結んでいる。
で、見出しの「on the money」は適切なという意味の慣用句。別に金に関係なくても使う語句だけど、この場合はもし日本語のフレーズを当てはめるのなら「松坂は額面通りの活躍をした」というようなかんじだろうか。
でも気になるのは「is」ではなく「was」だということ。
称えてはいるが“とりあえず昨晩は”という限定的なニュアンスにみえる。
前の記事でも紹介したようにデビルレイズに3連勝しても強いチームに3連敗したらファンが納得しないなどといわれながら挑んだタイガース戦でみごとに3戦目の負け投手になってしまった。
いまの松坂への評価はどうなったのか?
いまさらこんな古い記事をひっぱり出してきて紹介したのはそういう内容の記事への前振りだ(笑)
いままでだったらgooの文字数制限を気にしながらこのあとにダラダラ続けたけど、おいらも学習した。
文の長いブログはフクセスが伸びないらしい(苦笑)
(…ってもう長くなってるけど。)
てなわけで以下次号!
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