ビックカメラ＋ソフマップ＝ビックマップ

ビックカメラ、ソフマップ筆頭株主に・量販店再編加速も　NIKKEINET

今は其程でもないけど、ソフマップといえばあのテーマソング。

　死　ぬ　ほ　ど　ウ　ザ　イ。

あれがなくなるんだったらビックカメラに吸収されてもいいなぁ…
でも、ゲーム関係は思い切った値付けをするので、ソフマップの特売コーナーは結構好きなんだよねぇと思ったりもする。

それはそうとソフマップは基本的にアキバがメインでの出店を行っているが、2001年に有楽町に一般にもウケるようなスタイルで出店した。しかし、この店がソフマップの苦難の歴史といったら言い過ぎだろうか。

当初、いかにもパソコンショップ然としたスタイルではなく、銀座・有楽町という立地からも女性や20代をターゲットにして、雑誌や小物なども充実させたレイアウトだったものの、あえなく挫折。その後、店舗の一部をコメ兵に貸してみたり、自作PCパーツを置きだして迷走を始めたのだが、とどめは中古ファミコンソフトを置きだしたことか。
PS2ならいい、判決も出たし。まだGCとかまでは許そう。しかし敢えて問う、なぜファミコンなのかと。
銀座に来るような客がファミコンソフト買うわけねぇだろ。最初のコンセプトは結局何処に行ったのかと。

所詮ソフマップはアキバからは出られなかったのだ。オサレな感じでは無理があったのだ。変な色のTシャツがオレンジのユニフォームの下から透けて見えるのではいけなかったのだ。電車男のようなヲタとオサレのハッピーエンドなぞ夢でしかないのだ。
悲しいけれどそれが現実。