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基本的に茶化すためのネタ帳です

アトランタ世代の悲哀

2004-03-30 22:37:34 | footballバカ
韓国仁川・前園が移籍会見「ゴール狙っていく」 サンスポ

Jリーグに戻りたかったのだが、結局どこからもオファーがなく、韓国に留まる形に。同僚にはこれまたベッカムに余計な暴言でイングランドを強制退去されられる形となったトルコのアルパイとか、いわくつきで絶賛大安売り中な人たちとなっております。
しかし解せないのは去年できた市民球団なのに20億円も集めたこと。素晴らしいサポータ達がいるのか、素晴らしく黒い人たちがいるのか気になるところだ。

話は変わるが、96年のアトランタ組で今ちゃんと活躍しているのは数えるほどしかいない、特に主力選手級が軒並みダメダメのは何故だ。(除ジュビロ)
城にしても横浜は横浜でも横浜FCかよって悪態のひとつでもいいたくなるし、川口は熱い想いが空回りしすぎて海外移籍したものの2部リーグかよと、まともに働いてるのは当時二線級だった輩か中田とか松田とか次のシドニーにも出られたような若い選手ばかり。柳沢もメンバー入りしてたが出場もしてない。

当時はJリーグができてまだ3年目。JFAも強化に本腰入れてたものの成果が出るまでにはまだまだ。育成方法が確立してないわけだ。なので、若いうちは頭使わなくても身体能力だけでなんとかなっちまうというある意味、小学生のようなFootballがまかり通るという香ばしい状況が醸しだされていたわけだ。
となると身体能力が落ちるととたんにガラクタと化し、現在のような状況が生まれてきてるわけだ。当時の代表クラスながら二線級だった選手で現在も代表クラスなの(レッズ山田、FC東京土肥、東京V三浦とか)は、やっぱレギュラー取れるかどうかの瀬戸際でふんばってきたのが、ある程度の経験と知恵が身体能力に加味されてようやく花開いてきたという感じかと。よく頑張った。
なので、今から当時のレギュラークラスが返り咲きを果たすってのは、竹やりでB29を堕とすよりも難しいと思うが、同じ世代としてはなんだかなぁという気持ちで見ていたりもする。

ということで小倉が行ったからグランパスを好きになったのに、今の小倉がレフティモンスターと言われていたあの頃は何処って感じで甲府なんぞで燻ってて、ダメダメじゃんというのはチト悲しくなってくるわけだ。頑張れ。

六本木ヒルズは妬みの塔

2004-03-30 14:26:36 | ただのバカ
先週起こった六本木ヒルズでの事故について、もやもやとした違和感があるので、チト書いてみる。
事故の本質とは全く方向の異なる違和感なので、殆どボヤキだ。

今回の事故については、六本木キルズの運用や、三和シャッターの設計等々あちこちから突っ込みがたくさんあって、大変だなぁとおもうが、自分的に一番引っかかるのが何故にここまで騒がれるのか、という一点だ。
これが、六本木ヒルズじゃなくて、(他意はないけど)群馬の高崎とか島根とかだったならここまで大騒ぎにはならなかっただろうと思う。
今回のような事故は人の多少は関係なく、どこでも起こりうることで、単なる人身事故というのであれば日々いろんなところで起きてて、もっと杜撰な運用に突っ込みいれてもいい話も結構ある。
で、そうなると何故に今回の件だけがここまでクローズアップされるのかというと単に「六本木ヒルズ」という名前に集約されてくるのだと思う。
六本木ヒルズは昨年の開業以来、多くの来場者とテナントを集め、都市再開発成功のシンボルのように祭り上げられてきた。現在も好調を維持しており、依然として注目されてはいるようだが、それだけで今回の事故にたくさんの耳目を集められるかというとそうではないといいたい。
じゃぁ、なんで?というと、
これは一種の妬みの構造が潜んでるんじゃないかと思ったりもする。

日本(だけじゃないかもしれないが)のマスメディアの特性として一時期絶賛しているかと思ったら、今度は一転して親の敵のように叩き始めるケースが多い。
勿論注目を集め、影響力が高い人や企業や事柄に関しては、批判すべきことは批判すべきだし、そうことは暴走を防ぐ意味でのマスメディアの役割みたいなもんだ。ただ、揚げ足とりとかこじつけのようなくだらない批判とかは、批判なんかじゃなく単なる言いがかりに近く、マスメディアの批判の多くはそんなレベルのものだ。
読者、視聴者がそういう記事を求めているからと言われると、すっかり萎え萎えになってしまうんだが、そういう記事を求める日本の社会の気質として、異常に平等を求める風潮があるような気がする。
人間には能力の差というものが厳然として存在するわけで、それによって上手く行く人、行かない人、成功する人、しない人が出てくるのは至極アタリマエのことだ。
だから、「世界にひとつだけの花」とかに「何を今更」とか「おまえのいう個性ってのは必ず他人の個性とぶつかるから、全員が幸せな世界なんてありえないんだよ、only oneって一人で生きてんのか? ケッ(゜⊿゜)」とか思ったりもする。

話を戻す。

そんな個々の状況によって恵まれる恵まれないという差が出てくるのは当り前なのに、日本人の多くはそれが理解できないらしい。
人間は生まれながらにして平等で等しい権利を持つというのは決して否定はしないが、差のある個人の能力による結果についても平等を求めるのは筋違いというものだ。
それがわかんないから、成功した人とか会社に対しての妬みとか嫉みとかがウゾウゾうごめくような居心地の悪い社会になっている。この辺は戦後の教育が悪いとかイロイロいいたいこともあるが割礼もとい割愛する。
そんな嫌な気質を払拭していかないと、人の足引っ張るばっかりで社会全体の能力をスポイルするような気がしてならないのは、自分だけであろうか。


で、結局何がいいたいのかというと
CXやテレ朝と違ってテレビ局のテーマパーク化にイマイチ失敗していて汐留が閑散としてる日テレがこの件に関しては殊更に元気だなぁということだ。

ネ申降臨

2004-03-30 12:29:45 | ただのバカ
テトリスのすごい人ハケーン
動画


途中積み上がりそうになったりもするが、超絶技巧でもって回避。
っていうかあまりにも上手すぎるので、遊びで積み上げてるような気もしないでもない。
っていうか、この前のマリオみたいにエミュレータでスローモーションにしてたりしないことを祈れ。