木綿街道カフェ&日本酒「結」

出雲市平田町の古民家で日本酒の飲めるカフェを経営する女性きき酒師のひとりごと。

日本酒への探訪シンポジウム

2011-11-05 | アナウンサー
今日(5日)は、旧暦の10月10日。
神迎え神事により、神々をお迎えし、出雲の地が、いよいよ本当の神有月となります。
今日から2週間にわたり神様が縁結びの会議をなさるのです。

まず6日間会議をされ、7日目から3日間はお休みされ、そしてまた会議をされると
いわれています。
そのお休みの間、神様は何をされると思いますか?

お酒を飲み、宴会をされるのです☆
これを直会(なおらい)といいます。

神様も好まれるお酒のふるさと、島根の地で、
今日、「日本酒への探訪」と題したシンポジウムか開催され、司会を担当いたしました。

出雲出身の作家、松本侑子さんの「米の美酒・和洋今昔物語」と題した講演。
荒神谷博物館館長の藤岡大拙さんによる「出雲神話とお酒~神々の宴~」と題した講演
と、パネルディスカッションの中から、日本酒を通じて、世界に島根をアピール出来る
可能性を感じました。

関係者の打ち上げは、松江の米田酒造で。
藤岡先生とも初めてお酒をご一緒させていただきました。
「結」で、藤岡先生を囲み、地酒を飲みながらの座学をしたいですと申し上げたら
快諾して下さいました♪

来年、実現したいと思っております。
お楽しみに!

(藤岡先生と)



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
藤岡先生 (早内 誠)
2011-11-06 21:13:08
 藤岡先生の著作は、何作か読ませていただいております。座学の折は、是非、参加したく、
詳細がわかりましたら、教えてください。
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早内様 ()
2011-11-08 20:51:27
座学は来年を予定しております。
詳細が決まりましたらブログでご案内いたします。
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