選曲…

今日も集合が遅め。みんなが揃うまで稽古場で一人黙々と選曲。頭でイメージするのと、芝居に合うのとは、案外ズレる。使いたい曲があっても、かけるシーンがなかったり(笑)。あれもこれも欲張って、うざくなったり。

そろってからは、試しに曲もかけつつ、後半の詰めが甘い箇所を稽古。ファンタジーの真骨頂である見得を切る芝居にこだわって演出を付けていく。慣れないとどうしても段取りが顔にでたり、妙な所に力みがきたり、タメがきかなかったりするものだ。まだまだ七割増しくらいた～っぷりやってほしい。ある意味、ナルシストでよろしく。

はなしでいやして…

やー、久しぶりに涙が出るほど笑った。気の合う仲間と話すと、癒される。気付かなかった自分の気持ちにも整理がついたり。案外、まだまだがんばれそうな気になる。
さ、明日も稽古。今あるベストを尽くすかなぁ。

付き合ってくれてありがとうね。おやすみなさい。

生むがやすしか？…

今日の稽古は、集合が遅め。みんなが集まる前に、効果音のきっかけを台本に書き込み。とみちゃんを相手に、音をかけながら再現してみたり。んん。演出家の仕事してるね、あたし(笑)。
そして、そのあとは、振り付けのまーくん先生とオープニングを練る。たかだか十何小節だが、案外難しく。えーい、適当に動いてやれっ！という感じでやってみたら、案外スルスルっと。あら、出来たみたいな(笑)。おお。仕事してるね、あたし。
その後は、忙しい合間を縫って来てくれたでみさんを中心に、役者方にも効果音のきっかけをレクチャー。
そして、出来たばかりのオープニングの動きをおさらいして、前半通し。

こうやって書き上げてみると、今日はかなり密度は濃かったですねぇ。いい感じでテンション上がってきた！…息切れには注意だけどね(笑)。

七夕…

昨年の夏公演、時空探偵八神駿一朗をやってから、七夕はなんだか特別な日になりました。

だから、お祝いにというか、世間の流れに乗ってというか(笑)、今夜はキャンドルナイトで特別な夜にしてみました。これ。今年とみちゃんから誕生日にもらったキャンドルです。

効果音選定も終わったし、なんとなく振り付けのイメージも降ってきたし。お空は曇りだけど、七夕さまに、公演成功祈願をしつつ。おやすみなさい。

肉まん…

本日は、訳あって半日間室内にてせいろ蒸し状態になり、肉まんの気持ちがよく分かったおきたです。ぼんそわ。
いやぁ。ゴーモンでしたね。今倒れる訳にはいかないので、熱中症予防に、ペットボトル飲料を1.5本空けてもまだ足りず、一番渇きが癒えたのが熱々のホットコーヒーだったという(笑)。

今も、お部屋はまだ暑いですよ。エアコンないんですよ。扇風機と団扇にて、古典的にしのぎたいと思います。エコに協力するかぁ(爆)

効果音は…

過労が元で超マイナス思考に陥っていたらしく、昨日から今日にかけて爆睡したら、改善の兆しです。単純です(笑)
とにかく、やれることを片付けていこうと、今日はSE←効果音　の選定をぼちぼちこなす。
ファンタジーの世界を創るのはSEにかかっている。なんせ、剣と魔法の世界だ。音探しも特殊。臨場感を求めると、長さや響きにもこだわりたくなる。今までのストックは数多くあるものの、同じものばかり使いたくもなく←めんどくさいね(笑)。よって、再生速度を落としたり、エコーをかけてみたりして姑息に加工する手を覚えた。案外、こんな単純なことでいい音になったりするのね。今まで躍起になって探してた労力よりは、はるかに効率がいい。

しかし。問題は。専属SE職人のでみさんが、仕事が忙しくて、なかなか稽古が難しいこと。彼の役者の動きに合わせるタイミングは絶品。しかし、負担をかけるわけにもいかぬので、とりあえずは、出番のない役者全員が操作を把握することにした。役者もスタッフも少数精鋭。全員攻撃ですたい！

急に焦ったら…

自己暗示がかかりすぎたのか、昨日の稽古はやたら空まわり気味。いかん。いっぱいいっぱいで、余裕もあったもんじゃないし。自分に向き合う芝居をしないといけない箇所で、おもいっきり煮詰まる。
稽古が終われば終わったで、妙に愚痴モードになり…。
関係各位には、ご迷惑とご心配をかけたかと。ただいま反省中ですので、ゆるしてくらさいましね。

さて、明日は初ホール稽古。切り替えて、やれることをやっていくべ。

そろそろあせろう…

ほぼ公演一月前。今日の合い言葉は「そろそろ焦ろうで。」普段なら、自然に焦っているはずの時期だが。手の内を知り尽くした面子だけに、間に合うだろうという妙な安心感で、ついまったりしてしまっているのは、よいことなのかどうなのか。
それで稽古がだれるようならダメ。惰性でよいものは生み出せない。その点は心配ない。お互いが稽古を見合って、忌憚なく意見をいい、それを前向きに受けとめる、余裕ある緊張感と信頼感があるから。
そこに、少し熱を注ごう。おしりに火をつけつつ。