わが仕事場から東の山並みをのぞむ。紅葉の葉っぱも随分散ってしまいました。
政府の事業仕分けがはじまったが、大きな体育館のようなところで間仕切りだけで公開とは、少々パーフォーマンスの臭いはするが、まあ、いいスタートでしょう。本来やるべき事が、やっと始まったようで。本当は、あの場に、公募の有権者が3分の1ぐらい入ればいいのだが。これからに期待しよう。
もし、事業仕分けは今回だけで、またまた政府が勝手に決める、てなことになれば、またもとの木阿弥だが。
本当は、今回のような事業仕分けは、地方自治体でこそやるべき(先進的な自治体はやっているようだが)なのだが、わが岩手県や花巻市は、前途多難である。ますます、強権的になってきたような。
アメリカも、普天間基地移設やアフガン支援に柔軟な姿勢を見せ始めたし、鳩山内閣は、余り焦らずに、やるべきことを公正にやってくれればいいのだが。
鳩山さんは、早めに、「僕はお金持ちだから、5,000千万や1億はどうってことなかったので、気にしていなかった。これからはちゃんと、資金管理をやります」といって、10億円ぐらい、鳩山家が寄付して(鳩山個人はダメですが)、苦学生でも支援すればいいのだ。
検察も、この件では早くケリをつけるべきでしょう。
少々生温かくて、気持の良くない晩秋ですね、何か、天変地異でも起こるのでは。