このブログもほぼ3年やっていると、書くネタも尽きてくる。しかも、人と会うことが極端に少ない山暮らし、人情話や世間話には縁がない。
今日は、隣町の「アート＠つちざわ」（岩手県花巻市東和町）にいってきた、田舎の小さな寂れた商店街が、70数箇所の展示場をしつらえ、この時期だけは現代アートのフィールドになる。
こういう試みは、直島や全国的にも数箇所あるが、いつまで続けられるかが問題で、せっかくここまできたのだから、続いて欲しいものだ。そのためには、多くの人たちが見に行くことでしょう。
街中に、通常でも、もう少し現代アートの臭いがしてくればいいのだが、展示場は素朴で面白いのだが、街並みとのつながりが弱い。
これからは、商店街自体が、そこに暮らす方々が、アートに近づいていくかだろう。本来ギリシャ語源のアートは生きる技術なのだから、そう難しいことではい。ちょっとしたセンスの問題。
北沢防衛相がアフガンのアメリカ支援として、海上給油の代わりに、P３C哨戒機派遣やアフガン国内での自衛隊空輸を検討していると言う。
これでは、全く自民党政権と同じではないか。結局、自らの政治生命を守るために自民党から鞍替えした年寄り民主党員は、自民党と同じ体質と考えた方がいいようだ。
どうも、2大政党制というのも、胡散臭い。
まあ、しばらくは見ていよう。
明日は、畑仕事、ゴンボと山芋堀で汗を流しますか。個展の話もあり、絵も描かねば。山の暮らしも暇じゃない。