丸山暁の「僕の考えるブログ」

いろんな言葉、情報が世界を駆け巡っている今、僕の頭で、巷のこと、都会と田舎、世界のことを考えてみる。脱構築。

奢る小沢に優柔鳩山、元の濁りの自民恋しき

2009-11-06 21:05:05 | 政治経済
 

 光り輝く神が天から降りてきたような風景ではないか。

今、この国の政治を神はどのように見ているのだろうか。国民は?

 あわてて答を出すには、自民党政治の60年、そうそう大転換も直ぐには期待できないとしても、問題は、魂が抜けたら、もうお終い。政治なんてこんなもの、となってしまう。

官房機密費は機密にすると官房長官がいい、鳩山首相は官房長官にいうとおりという。野党時代言っていた機密費公開は何処言った。

あまりにも簡単に前言撤回するようでは、全てに信用できなくなってくる。本当は、民主党は国民を端から騙すつもりの政権なのか。国民も、議員さえ、小沢一派に騙されているのか。そんな気にさせてはならない鳩山さんよ。

自民党は失策、失策と言うより失言・暴言や弱者虐めで明らかな攻撃ターゲットがあったが、民主党は、どうも清廉さを標榜しながら慇懃無礼な対応が多く、逆に胡散臭くなってきた。

防衛予算を据え置いて、大学運営費や研究費を削るとは、自民党に勝るとも劣らない悪政である。

これでは、「民主政権、清き流れと思うたが、これではただの垂れ流し、元の濁りの自民恋しき」ということになりかねない。奢る小沢に優柔鳩山。

フィギアスケートNHK杯が始まったが、女子選手は段々色っぽくなってきて、見る方は楽しみが増えたが、特に男性は、やはり、何処かに理性的な歯止めが欲しいと思うのは、私だけでしょうか。

スケートの世界に見えそうで見えない、というような色気は必要ないと思うのだが、本来、明るみに出てくるべきではない、ニューハーフやオカマや最近はオネーマンだとか、中途半端な卑猥さは、薄暗いところでこそ価値があるんだが。

全て白日の元に曝されたのでは、ただの見せものでしかない。まあ、今のTV、マスメディアが、正に見せ門小屋と化したということである。

昔は、見世物小屋は、年に一度のお祭りだったが、今は毎日TVという見せ物箱がある。

国会論戦も、なんだか見せ物小屋みたい。