光り輝く神が天から降りてきたような風景ではないか。
今、この国の政治を神はどのように見ているのだろうか。国民は?
あわてて答を出すには、自民党政治の60年、そうそう大転換も直ぐには期待できないとしても、問題は、魂が抜けたら、もうお終い。政治なんてこんなもの、となってしまう。
官房機密費は機密にすると官房長官がいい、鳩山首相は官房長官にいうとおりという。野党時代言っていた機密費公開は何処言った。
あまりにも簡単に前言撤回するようでは、全てに信用できなくなってくる。本当は、民主党は国民を端から騙すつもりの政権なのか。国民も、議員さえ、小沢一派に騙されているのか。そんな気にさせてはならない鳩山さんよ。
自民党は失策、失策と言うより失言・暴言や弱者虐めで明らかな攻撃ターゲットがあったが、民主党は、どうも清廉さを標榜しながら慇懃無礼な対応が多く、逆に胡散臭くなってきた。
防衛予算を据え置いて、大学運営費や研究費を削るとは、自民党に勝るとも劣らない悪政である。
これでは、「民主政権、清き流れと思うたが、これではただの垂れ流し、元の濁りの自民恋しき」ということになりかねない。奢る小沢に優柔鳩山。
フィギアスケートNHK杯が始まったが、女子選手は段々色っぽくなってきて、見る方は楽しみが増えたが、特に男性は、やはり、何処かに理性的な歯止めが欲しいと思うのは、私だけでしょうか。
スケートの世界に見えそうで見えない、というような色気は必要ないと思うのだが、本来、明るみに出てくるべきではない、ニューハーフやオカマや最近はオネーマンだとか、中途半端な卑猥さは、薄暗いところでこそ価値があるんだが。
全て白日の元に曝されたのでは、ただの見せものでしかない。まあ、今のTV、マスメディアが、正に見せ門小屋と化したということである。
昔は、見世物小屋は、年に一度のお祭りだったが、今は毎日TVという見せ物箱がある。
国会論戦も、なんだか見せ物小屋みたい。