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ブログスムタ

演劇だの映像だの猫だの犬だのなんでもいくぜ!

役者9割!

2016-12-31 13:06:10 | 日記
おもろい。

https://youtu.be/aPOS0yPVwvs

わし、コントも演劇も役者9割だと思っております。作家なんてですね、何の役にも立たないんですよ、と。このコントもですね、面白い要素なんかないですよ。一箇所を除いては。
「何で時報を読み上げるんだよ」というね。そこを外すと、真剣に淡々と業務を遂行する社員のお話しで、下手したら感動して涙流す話しかも知れません。

おそらくバーっとこの脚本を読むと、危篤のあたりで面白いと感じ、次に研修社員のところで、ああ、面白くしたいのね、と感じ、総じて「まあ、笑って2箇所でしょ」となる気がします。引き継ぎで時間を10秒間違えるところも、ああ、ふーん、みたいな。

でもそこじゃないぞと、笑うところは。

「午後10時5分10秒をおしらせします」 ←ここだぞ笑うところは。

みんなでワイワイ作ったのかなあ。もし「書いてきました」でやりましょう、なら凄まじいなあ。

脚本は手にしたら、その気になって立って声に出して何度も何度も読まないと面白さがわからない気がします。
その気になって何度読んでもこの笑いは想像できないかも知れないです。

ただただ、すごいなあと。年末にいいもの観たなあ。

お世話になりましたー、今年の備忘録。

2016-12-31 11:26:32 | 公演打とうぜ
今年もいろいろなことがございましたが。
若干考え方が変わったものがありまして。書き留めておこうかな、と思いました。

・演劇はノルマ制がいいんじゃないかなあ、という話し。
やっぱりね、お客さんが入ってなんぼのもんじゃないかなあ、と思ったわけです。金銭的なものよりもお客さんがみてくれているかどうか、ここが大きい気がしました。
終演後も知り合いがいないと寂しいよね。
あと、お客さんを呼ぶ役者はやはり意識が違う、という話しを聞きました。これ、主催の方は勿論、役者さんでも経験値の大きい方はそんなことを仰るんですよね。なら、それは真なのだろう、と思いました。


・作家は時給で金をとれ、という話し。
作家はですね、書きたい世界があるわけです。でも集団で作るとなるとどうしても自分の意見を曲げなければいけないわけです。
ここで、作家の作ったものをスポンサーが見抜けないといけないんだけど、なかなかそうはいかない。
作品って、作家の中では何度も上演されて、作家自身はそれを何度も観てるんですよね。ただ、オーディエンスはそれが本番まで見えない。

オーディエンスは1回読んで、面白い面白くないを決めてると思うんですよ。想像力の大きい人は、或いはこうすれば面白いな、なんて考えられるんだけど、ざっと読んで終わりにする人はもらった文章のうちの20~30%くらいしか想像できないから、「つまらない」となってしまう気がします。ト書きが大切だ、なんて話しもそんなところから出るんじゃないでしょうかね。

作家は、素人でもスタッフとして時給を取るべきで。全部ボツになっても稼働した分はもらうべきだ。主催側には何も残らないと思ったら大間違い。そのボツになったものの中でも意識に残るものはあって、必ず他の作品を作るときに影響される。「パクった」なんて話しにもなりかねない。

だから時給を払うべきだと思うんですよね。そんなことを思いました。

・スポンサーほしいねえ、という話し。
お客様からいただけるお金には限界がありまして。やっぱ嫌ですよ、小さな小屋で4,000円とか。払いたくないもん。
スポンサーつけましょう? 折角賞をいただいたわけですし、どんどん伸ばしてゆかないと。ああ、そうだ。演劇祭の賞もらったんだった。材料はあるんだよね。

来年はそんなことを意識しながら、演劇を打てればいいなあ、と思いました。

はー。

2016-12-27 07:51:41 | 公演打とうぜ
やーっと年末気分が出てきたところで手帳を見ると来週は新年。

はー。

いつもはスッカスカな1月を過ごすのだけれど来年は3月まで(僕的に)ギッチギチ。うはー、来年も荒れるで。

特に心配なのが二週二連続の別団体の演劇で、2連続バラしかよ!という‥ね。まあ、あれないと終わった感も足りないからいいけど。

俺も演劇打ちたいなー。

はー。

テーマは引き続き、演劇、金(集客)、美女(美男)。

某コント主催と話してたんだけど、やっぱり面白いのは「おじさん」「おばさん」なんだけど、お客さんは「美男」「美女」が見たいんだと。

こまるわー。

はー。

お客さんも若干わかってると思うけどね。美男美女だけじゃダメだっつーのは。

ご法度。

2016-12-20 21:20:04 | 日記

夜の花園神社。16時以降は行かないことにしてるし、そもそも神社が閉じてるから願ったって何したってムダだと思ってる。そんな変なストーリーをつけると面白い。

で、写真のこちらは裏口。こちらから入るのもよろしくないと思ってる。がしかし。

スピリチュアルで嫌がられるかもだけど、10代の時に夜、裏口から入った事があって、風に押し返され、立ち向かい、良い事があった。だからそれを思い出してもう一度、裏口から入ってみた。

懐かしい感覚。裏口はビル風だろうか、相変わらず押されるんだ。黒い背景に朱色の建物。

演劇のようじゃないか。