堤監督に出会ってから(まあ、一方的なんだけど)、人生がずいぶん変わったなと思う。
あとiPhone。
今までは家でのほ〜んとした週末で、買うものといえば電化製品とかだった。消費人生。
ここ最近は作り手側でガンガン作業に追われる毎日。
おかしい、何かがおかしい、と思いつつ生きている。
偉そうに「あの映画くそっすよ」とか批評していた時期が懐かしい。もう、ヘトヘトになりながら生きている。
※映像やって見たが、うまくいかないので諦めた(笑)。
演劇についても、なんとか演劇の仕組みというか意識を変えていこう、と必死になっている。
きっと演劇の人なのだ。映像でもIT でもない。
友人と話が合わなくなってきている(まあ、それでも楽しい友達だけど)。
面白いのは演劇の仲間に変化が出てきていることだ。
恐らく今後は、利益を追求する仲間が増えてゆく。
芸術系の演劇屋とは、一緒に演劇をすることはないが、尊敬しながら接してゆく。
どちらにも属さないものとは、きっと疎遠になってゆく。
一番関わらないのは「お金を出せばいいんでしょ?」という人だ。
この考え方は未来に繋がらない考えだからだ。
お金の量が、未来の量だ、そう思う。
正しくはお金を生みだすための、投資額の量が、未来の量だと思う。
倍率は情熱と技術力だろうね。