愛嬌のある姿を愛されているが、知性はない。
クジラの霊魂は獣の魂だが、イルカは魚類の魂である。それが時に崇高に見えるほど美しく見えるのは、彼らの自己活動を、神が代行しているからだ。
イルカショーの芸なども、イルカの霊がやっているのではない。
食べても問題にはならないが、人間が感情的にできないと思うのなら、やらなくてもいい。
神話ではアポロンやポセイドンなど多数の神の聖獣となっている。それだけ愛されているということである。
だが姿がやさしそうだからと言って油断してはならない。時に本霊の活動が顔を出すとき、人間の霊とはかけ離れたきついものを見せる時がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます