本館:おへちゃなマルティナ
別館:メンカリナン・13
第3館:薔薇の救い
写真館:しろてふは
ご自由にお書き下さい。
*ジョヴァンニ・ベッリーニの忌日、バヌアツ祖国統一の日、ダンスの日。誕生花はベゴニア。
これも食肉用、採卵用として、古くから家畜化されてきた。人類に尽くしてきた動物の代表である。
だが人間は養鶏などというむごい仕事をして、鶏を酷使しすぎてしまったので、鶏の霊魂がそれを痛く感じすぎてしまい、鶏はもうこれ以上奉仕したくないという決意を見せている。
動物の霊魂も、いつまでも石のように変わらないものではない。人間が馬鹿なことをし続けていると、感性が生じ、二度とは嫌だという拒否反応を示すようになるのである。
その情動を無視して人間が酷使すれば、それは人間の罪になるのである。
人間はもう、鶏を酷使してはならない。その肉も卵もとってはならない。
本館:ポーラースター・システム・8
別館:ベラトリックス・17
第3館:ちどり千鳥の
写真館:樹下に会ふ
ご自由にお書き下さい。
*アレクサンドル・デュマの忌日、ノーベル賞制定記念日、いい鮒の日。誕生花はノゲイトウ。
食用、愛玩用として、古くから人間に飼育されてきた。
やわらかな毛皮や愛らしい目、長い耳などを愛されてかわいがられている。
だがその霊魂はまだ非常に幼く、生まれることや死ぬことなども、あまりよくわかってはいない。
ただ、怖いということはわかっていて、いつも小さなことにおびえて物陰に逃げる傾向がある。愛することはよいが、猫や犬のように高い情感を得られることは少ない。
ただ愛を注ぐことだけを目的に飼うがよい。
食用としても、それほど問題にはならない。