アヒルはマガモを家禽化したもの、ガチョウはガンを飼いならしたもので、姿は似るが、微妙に違う。
卵や肉や羽毛を供給することで、人類のために尽くしてきた。
フォアグラを手に入れるために、人間が彼らにしている仕打ちは、家畜に強制している無体の中でも最もひどいものである。人間は早期のうちにあれをやめなければならない。
彼らが苦しんでいないなどというのは、人間の卑怯なエゴである。フォアグラのためにやっている人間の非道は、必ず人間に返っていく。
フォアグラを食べてはならない。もし食べれば、そのものはその人類の罪を引き受けることになる。
必ず、食べたフォアグラを持っていた鳥と、同じ目に会わねばならなくなる。
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