鳥羽上皇の正体。山に住み、女を狙い、人をあざ笑うという妖猿。
美女が欲しいばかりに、山中で暮らすような非常に卑しい霊魂が天皇などに化けることがある。
身の丈六尺はあると言われるが、それは脅しである。本当の姿は非常に貧相で醜く、性器ばかりが異様に肥大している。顔は赤く、猿に似ているが、目が異様に光る。
セックスと女のことばかり考え、自分よりいい男はことごとく抹殺し、女ばかりあさっている。美しい女とセックスをするためにあらゆることをする。
時折、六本の腕を持っているものがいる。多くの腕で女をがんじがらめに押さえつけ、犯すためらしい。
後醍醐天皇を滅ぼしたものの正体も、これだという。
国家衰微の象徴である。
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