
美しく、魅力的な声を持つが、これは盗人の隠喩である。
この鳥は自分では巣をつくらず、他の鳥の巣に卵を産み込み、自分の子を他の鳥に育てさせる。
このような生き方を、神が許していることに注目しなさい。
なぜ、他の存在から愛を盗むような生き方をしている鳥が自然界にいるのか。
彼らは親を知らない。他の鳥なら、自分の親を見て自分を知ることができるだろうが、この鳥は果たして、自分がカッコウという鳥だということを知っているのだろうか。
自分をほかの鳥だと思っていはしないか。
神はおもしろいことを教えようとなさっている。
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