今日はカザフスタン出身の風斧山を訪ねて錦度部屋へ。先場所、幕下昇進を果たしたご褒美に、親方から里帰りの許可をもらったそうだ。番付発表翌日から約一週間、昨年30日に帰国した。平成15年九州が初土俵だから、入門して丸2年にして、初の帰郷となる。実家では20歳年下で1歳の弟と初めての対面。本国では唯一の力士ということで家族総出でテレビ出演と、大変な歓迎ぶりだったそうだ。
初めての幕下だった先場所は3勝4敗と負け越し、今場所は三段目に逆戻り。「けいこは昨日から始めた。初日まではあと3日もあるから大丈夫」と幕下復帰に自信をのぞかせていた。けいこは初日前日まで隣りの八角部屋でおこなう。けいこ相手は幕下勢だが、十両の上林ともやって、「勝ったり負けたり」だそうだから、この先、頼もしい。
「自分の相撲をビデオで研究したいんです」という言葉がきっかけで、場所が終わると、風斧山の相撲をダビングしたテープを本人に渡すのが、来訪の目的である。もう数場所目になるが、これが成果となって、大銀杏を結う姿を早く見てみたいものだ。
初めての幕下だった先場所は3勝4敗と負け越し、今場所は三段目に逆戻り。「けいこは昨日から始めた。初日まではあと3日もあるから大丈夫」と幕下復帰に自信をのぞかせていた。けいこは初日前日まで隣りの八角部屋でおこなう。けいこ相手は幕下勢だが、十両の上林ともやって、「勝ったり負けたり」だそうだから、この先、頼もしい。
「自分の相撲をビデオで研究したいんです」という言葉がきっかけで、場所が終わると、風斧山の相撲をダビングしたテープを本人に渡すのが、来訪の目的である。もう数場所目になるが、これが成果となって、大銀杏を結う姿を早く見てみたいものだ。