昨日に続き、恐山リポートです。写真は境内にある「血の池地獄」です。思わずシャッターを切り、池の水をすくってみましたが、単なる水でした。なぜ池が赤く見えるかというと、内側が赤いペンキで塗られていました。なかなかお茶目な恐山です。
「恐山に行ってきました」と言っても去年の話である。写真のようにイタコの口寄せで有名で、行ったことがない人は、霊界と現世の接点で恐ろしい場所というイメージを持っているかもしれないが、実際は風光明媚な観光地で、境内には誰でも自由に入れる温泉もあり、天気がいい日はとても気持ちがいい。
なぜこんな話題を出したかというと、「恐山」という力士が昭和40年代から50年代にかけて、伊勢ヶ浜部屋にいたからだ。ちなみにシコ名は「おそれやま」と読む。最高位は54年九州場所でマークした幕下26枚目。透き通るような色白で、初っ切りもやっていた。そんなことを思い出しながら、歩き回った。
相撲どころの青森県でも、むつ市出身の力士は珍しい。下北半島のほうは、あまり相撲はさかんではないようだった。二代目「恐山」は当分現れないだろう。
なぜこんな話題を出したかというと、「恐山」という力士が昭和40年代から50年代にかけて、伊勢ヶ浜部屋にいたからだ。ちなみにシコ名は「おそれやま」と読む。最高位は54年九州場所でマークした幕下26枚目。透き通るような色白で、初っ切りもやっていた。そんなことを思い出しながら、歩き回った。
相撲どころの青森県でも、むつ市出身の力士は珍しい。下北半島のほうは、あまり相撲はさかんではないようだった。二代目「恐山」は当分現れないだろう。