今日は九州場所番付発表の日だが、私はどういうわけか浅草演芸ホールへ。すっかりテレビで見れなくなった松鶴家千とせ、ぶるうたすの漫談に、思わず目頭が熱くなった(ウソです)。そんな中、“相撲漫談”の一矢も出演していた(写真)。ちなみに一矢は「かずや」と呼ぶ。確か、昔は「貴乃花は凄いですね。朝も稽古、夜も景子」というネタをやっていた。
今日は幕内の外国人力士の本名を延々と早口でまくし立てるネタを披露。「朝青龍ドルゴルスレン・ダグワドルジ、琴欧州カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、白鵬ムンフバト・ダバジャルガル…」。そんな具合に露鵬、黒海、安馬、時天空など全員の本名を言い終えて、最後に「春日王キム・ヨン様」というオチ(落ちてない?)。
最後は高見盛のパフォーマンスの形態模写(これは結構似ていた)。勝って堂々と花道を引き上げるマネをしてそのまま舞台ソデに消えていった。
演芸場を後にすると、午後5時だというのに外は薄暗く、肌寒さが身に染みた。浅草のディープな世界にしばしトリップした心が、不意に現実に引き戻された。「いよいよ一年納めの九州か。そろそろ仕事しよう」。
今日は幕内の外国人力士の本名を延々と早口でまくし立てるネタを披露。「朝青龍ドルゴルスレン・ダグワドルジ、琴欧州カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ、白鵬ムンフバト・ダバジャルガル…」。そんな具合に露鵬、黒海、安馬、時天空など全員の本名を言い終えて、最後に「春日王キム・ヨン様」というオチ(落ちてない?)。
最後は高見盛のパフォーマンスの形態模写(これは結構似ていた)。勝って堂々と花道を引き上げるマネをしてそのまま舞台ソデに消えていった。
演芸場を後にすると、午後5時だというのに外は薄暗く、肌寒さが身に染みた。浅草のディープな世界にしばしトリップした心が、不意に現実に引き戻された。「いよいよ一年納めの九州か。そろそろ仕事しよう」。