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転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

祝・SDB初優勝

2008-01-21 00:00:00 | 大会
昨日はSDB24に参加すべく津田沼へ。
霧沢さんの3連覇がかかっており、
私は取り敢えず祠2回ずつ周れれば良いぐらいの気持ちで参加。

相変わらず予選は2連荘でカルムさんと当たる(しかも組み合わせは一人以外全員同じ)、
という偏った抽選の中、
何とか目標圏である2回連続祠2つ獲得を実現し決勝へ。
そして決勝戦では祠を合計5つ周った霧沢さんが勝ち上がる中、
開幕での鍵取りを秘策で制し、
これがきっかけとなって気がつくと祠2つ目を獲得。
そのまま時間切れとなり、
何とSDB初優勝を達成してしまいました。

大会後は店長から重大発表があったり、
エミュレータで遊んだり、
さくら水産で飲み食いしたり、
といつも通りに過ごし、
23時頃に帰路に就きました。

今まで内輪のミニ大会では何度か優勝したことはあるのですが、
SDBの様な全国レベルの大会で優勝を取ったのは今回が初めてなので、
決まった時には少し目が潤みました。
取り敢えず一つ目標は達成したので、
今後は更に上を目指したいと思います。

イーノだらけの決勝戦

2008-01-20 01:18:50 | 大会
昨日は大会の為みなもへ。
翌日がSDBという理由からか千葉勢の姿は無く、
専ら新宿勢・大和勢中心の大会となっていました。

今回はこんなデッキで参加してみました。

Ver 弐 [FREE] 白焼鮫100

黄 6枚: ゴースト×3、 ブラッギス、 暗黒魔王、 AI
青 9枚: マーメイド×2、 ケルピー、 ダゴン、 レッドザガ、 メガジョー×3、
      カメポポン
赤 6枚: アサシン、 フェレット、 キマイラ、 ガルダ×2、 ウォーリアー
緑 7枚: リンリン×2、 コングボス、 リッチー、 ウッデン、 レイコーン、
      ピノ
魔 2枚: 破壊の業火×2
援 0枚: 

移動値 黄:13 青:21 赤:21 緑:20 無:7 計:82

(もうカメポ。デッキ作成ツール使用)

色々考えた結果白焼きが強いだろう、
と考えて鮫デッキにしてみました。
移動の苦しさはマーメイドによる手札回しとゴーストの爆発力でカバー、
という感じで作ったのですが…

実戦ではゴーストと業火2枚が被るとか、
リンリン2枚と暗黒魔王がまとめて来るとか、
碌に動くことが出来ませんでした。
後でミフミさんに指摘されたのですが、
メガジョーは2枚程度に抑え、
2色4マス動けるカメピノメインで行った方が良かったかも知れません。

ちなみに優勝は息吹マスターのハリーポッターさん。
決勝進出がイーノ3人ローザ1人というなかなかレアな状況下で、
女神の息吹を要所要所で活かして優勝を決めました。

大会後は適当にアヴァロンで対戦したり、
大戦3でコモンの被りばかり引かされて凹んだり、
カルムさんミフミさんと回転寿司を食べまくったり、
とやっているうちに23時近くに。
そのまま電車を乗り継いで帰路に就きました。

そんな訳で今日はいよいよSDBです。
取り敢えず開幕でジグラで歩いてサイロン置いて白3枚で祠ガン待ち、
という様な人達に当たらないことを祈る方向で行きたいと思います。

大会前夜なのに

2008-01-19 02:43:07 | デッキ(アヴァロン)
今週末は川崎には行かない予定だったのですが、
土日の大会の調整を行なう、
という名目で行ってきました。

その調整ですが、
何とカードが1枚読み込まれないというアクシデントに見舞われ、
微妙な結果となってしまいました。
吉祥寺でやった時には読み込まれたのですが、
取り敢えずスペアを用意した方が良さそうです。
ちなみにレベル上げも並行して行ない、
ジャンプー、イヌガミ、エイイアンが終了しました。

他のゲームはひとまず箇条書きで:

・サイキック5…5面の丼ライン地帯でロストを食らうものの、
ミラクル・シークレットが全部繋がった上、
8面もオールゴールドを取って遂に800万の大台に。
・大戦3…久々にレアを引く。
・ダライアスEX…プレイングを忘れてIゾーンで終了。
というかアイテム逃しすぎ。

そんなこんなでまったり遊んでいたら22時を超過。
帰り際に立ち寄った新宿でもまったり過ごしてしまい、
結局終電で帰宅となった次第です。

大激突

2008-01-18 00:34:20 | デッキ(アヴァロン)
昨日は川崎に行く案もあったのですが、
コバさんが吉祥寺に遊びに来るとのことで、
迎撃を優先してしまいました。

どうやらほぼずっと一人でやっていて、
暇を持て余していたとのことで、
早速乱入。
こちらはリーン姫や風雷を投入したのですが、
相変わらずコバさんは絶好調でした。
というか風雷が余りにも事故りすぎて、
正直入れ替えを考えた方が良い状況でした。

9時頃になるとShiinaさんにPOKOTA君が来店。
4人対戦となったのですが、
やはりこの面子だと速攻勝負が重要な感じです。
下手にチャイレンの様な足の遅いデッキを使うと、
一度も戦闘に絡めずに終わってしまいます。
逆にいえばジグラで歩いて祠にサイロン置いてガン待ち、
ということは無いので、
その意味ではストレス無く対戦することが出来ました。

そんなこんなでずっと対戦を続けていると23時を軽く突破。
流石に次の日に響くということで、
ここで解散となった次第です。

大会練習

2008-01-17 00:11:01 | デッキ(アヴァロン)
昨日はいつもより1時間遅れて吉祥寺入り。
余りにも遅かったので殆ど駆け足状態でした。

アヴァロンは大会用のデッキの調整。
なかなか良い感触でしたが、
調整用のカードはもう少し用意した方が良いかも知れないと思いました。

その後は久々にゼストでエミュレータ。
相変わらず音の聞こえないプリルラは2面中ボスに2回斬られるという大惨事の中、
何とか1ミスで凌いでクリア。
久々にやっても何とかなる点が良いところかも知れません。

そんな感じで大会調整はまずまずといった感じです。
どの大会なのかについては後ほど。

早くも挫折か

2008-01-16 00:36:20 | 三国志大戦
昨日も例によって夜から吉祥寺入り。
この日は久々に大戦3をメインでプレイしましたが、
相変わらず進展は無し。
そして引きは「コモンアンコモンでも初引きならラッキー」というレベルです。
全国で戦えるレベルのデッキが作れるのは夢のまた夢ということで。
まあ自分が全国で一度でも勝てるなど夢にも思っていないので。

あとはエミュレータはSF-Xで敵UFOのニチブツらしい動きに悶絶したり、
アヴァロンは相変わらずドラルが鬼畜だったり、
といった感じでした。

何故か戸塚へ

2008-01-15 00:00:00 | デッキ(アヴァロン)
昨日は(ゆ)さんのブログにあった、
エミュレータのあるゲーセンを求めて戸塚へ。

まず戸塚ですが1時間以上周ってタイトーの直営店を発見。
ドルアーガの塔が実機で動いていたのですが、
それ以外はまあ普通の品揃えでした。

戸塚にはもう一つゲーセンがあった筈なのですが、
余りにも時間をかけ過ぎたので探索は諦め、
隣駅の東戸塚へ。
ここのゲーセンは直ぐに見付かり、
少し珍しい縦画面仕様のエミュレータを発見。
バスター、メガゾーン、バルトリック、
と3タイトルを続けてプレイしました。
とはいえ音が全く聞こえないのは致命的で、
さすがに通うまでには至らないという感じです。

その後は例によって川崎へ立ち寄り。
サイキック5は×2アイテムに恵まれたものの序盤でミスをしまくり、
8面も最後の最後で時間切れでアイテムをロストし、
オールゴールドを逃すという酷いプレイング。
700万オーバーも素直に喜べません。
アヴァロンもCPUドラルが詐欺な程強くて、
思わず「クソゲー」という言葉が漏れてしまいました。

そんな訳で色々不調な連休最終日となった次第です。

年明け吉祥寺大会

2008-01-14 01:50:34 | 大会
昨日は大会を見学するために吉祥寺へ。

…の筈だったのですが、
前回と違って何と定員割れが発生。
結局私も出ることになってしまいました。

ちなみに大会はルドルフさんが優勝し、
私は城巡りに1回だけ参加して入城を決め、
新作トートバッグを手に入れました。

その後は例によって清龍で飲み。
例によって毒殺が行なわれる中、
楽しい新年会となりました。

そろそろカードの製造自体打ち切られかねないアヴァロン環境ですが、
筐体がある限り楽しんでいきたいところです。

吉祥寺女性大会レポート(その3: あわや大惨事編)

2008-01-13 01:59:45 | 大会
昨日は夕方から川崎入り。
サイキック5は8面オールゴールドがかなり安定したものの、
ミラクルボーナスかシークレットボーナスのどちらか一方を必ず落としてしまう、
という微妙な展開。
やはり7面は色々鬼門です。

あとはアヴァロンで(出られるかどうか分からない)大会用デッキの調整をしたり、
帰り際に新宿で大戦3を軽くプレイしたり、
という一日となりました。

そんな訳で今日はいよいよ女性大会の決勝のレポートの公開です。
CPUの混じったこの決勝、
やはり波乱の展開となりました。


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決勝戦(セイ、みぃ、燕青、ドラル《CPU》)

第2試合でCPUが2位となったこともあり、
プレイヤー3人CPU1人の間で争われることになった決勝戦。
前代未聞のCPU優勝の可能性も出てきただけに、
プレイヤーにとっては負けられない一戦である。

<<<試合開始>>>

マップは月光の庭園(昼)、南スタート。
気になるCPUは…さすがにシーガ続投ではなかったが、
かなりの強豪に数えられるドラル。
果たしてどんな立ち回りを見せてくれるのか注目だ。

天女の羽衣の無い中、
鍵取りに成功したのはセイ。
その間に残り2人は祠へ先回りするが、
この時点での祠待ちは無い為、
事故さえ起こさなければ祠獲得は確実だ。

ところが祠回りが微妙に固められたせいで、
セイは祠に入ることが出来ない。
結局祠から遠ざかりつつブレスト伯爵+黄白で、
早くも逃げモードに突入してしまった。

セイのトラブルの隙に乗じて、
みぃはここぞとばかりに祠にダゴナイトを配置、
手札を青2白1魔法1としてガチ守りに入る。
一方燕青は1歩も動けず、
ドラルはホルダーに追い付く途中で立ち往生。
ひとまずセイは1ターンの猶予を得ることが出来た。

しかし祠にはみぃが準備万端で待ち構えている。
意を決してジラコバルト+死の鷲掴みで攻め込むが――みぃの支援、威圧のオーラで消し炭にされてしまうのだった。

鍵を奪った上にセイをライフアウトさせ、
1歩優位に立ったみぃは、
悠々と次の祠へ向かう…が、
目的の祠は丁度今まで自身がいた祠だったのだ。
事態に気付いた時には、既に手遅れだった。

ガルダ+青白で立ち往生したみぃに対し、
3人全員が動く。
まず1番手の燕青はクワガドス+トリックスターで強引に捻じ込みにかかる。
対するみぃは刹那の見切りで耐えようとするが――そもそもクワガドス自体が育っておらず、
ガルダの耐久上昇だけで耐え切ってしまった。
燕青がライフアウトする中、
2番手のセイは祠のダゴナイトをブレスト伯爵で狩ろうとする。
どちらも支援は使わずセイの勝ち…といいたいところだが、
祠の周りにモンスターが配置されていなければ、
戦斧は空を切るだけなのだった。
そして3番手ドラルはサラマンダー+聖女の加護でみぃとの直接対決に勝ち、
遂に鍵はCPUに渡ってしまったのだった。

このままCPUが勝負を決めてしまうかと思われたが、
手札に白が固まりすぎたのか、
仙龍配置+白2で止まってしまう。
プレイヤーにとってはチャンスタイムだ。

…といいたいところだが、
ワープゾーンやら何やらを配置で塞がれた中で、
ホルダーに追い付くのは至難の業だった。
結局このターンで動いたのは、
先ほどのサラマンダーを狩りに来たみぃのみ。
エレフォート+フェレットで確実な勝利…と思われたが、
ドラルはこれを何と硬気功で耐えきってしまう。
「ドラル強ぇー」の声がギャラリーから巻き起こった。

その「強ぇー」ドラルは遂に祠のダゴナイトに勝負を挑む。
鬼ブル+覚醒と力技での攻めに対し、
みぃはハコリスを使用。
ここで攻撃が通れば前代未聞のCPU優勝の可能性も出てくるのだが――ここは流石に避けが決まった。

祠にはプレイヤーがいなかった為、
ホルダーは鍵を抱えたまま気絶。
他の2人がまともに動けない中、
唯一移動手段を持っていたセイがホルダーに追い付き、
再度鍵を手に入れることに成功した。

とはいえ祠には未だにみぃのダゴナイトが残っている。
何としても祠に入りたいセイは、
意を決してポヨロール+死の鷲掴みで攻め込む。
既にソリューションを使い切っていたみぃには、
最早これを防ぐ手段を持ってはいなかった。

みぃがライフアウトし、
残り5分の表示が出る中、
漸くセイが祠1つを獲得。
勿論マップチェンジは発生したがマップは昼のまま変わらず。
そんな中でホルダーに攻め込んだのはドラルただ一人。
とはいえその侵略はブラッギス+ヤドカリンと非力なもので、
セイの支援、弱体化の霧で完封…されると思ったら大間違い、
何とわずか28%の確率即死が刺さってしまったのだ。
またしても「ドラル強ぇー」の声が巻き起こる。

再びホルダーになったドラルだが、
目的の祠には燕青の魔神の麓が手札黄2で待ち構えていた。
とはいえ先ほどの泥試合によって周囲が配置で塞がれた中では、
祠に行くこと自体至難の業だった。
結局「強ぇー」CPUはセイのユキ・ダルマンをサラマンダーMX+パンダ師範で狩り。
対するセイはトットーで応戦するも確率は応えてくれず、
2度目のライフアウトを喫した。

チェイサー達にとっては何としても鍵を奪いたい状況だが、
ホルダーに追い付く最短ルート上のワープゾーンは、
以前ドラルが配置したチャロに塞がれており、
燕青もセイもそこで堰き止められてしまう。
燕青はミスブラッディーでこれを狩ることに成功するが――ライフ1のホルダーが相手では、延命策にすらならないのだった。

燕青とドラルがライフアウトし、
セイが落ちた鍵を拾ったところで時間切れ。
唯一祠を1つ周ったセイが辛くも優勝を勝ち取った。
ちなみに試合を盛り上げた「強ぇー」CPU、ドラルは2位。
あわや優勝という大暴れっぷりは、
参加者とギャラリーの心に深く刻まれることとなった。

総評すると今回の女性大会は、
侵略戦闘の失敗が非常に多かった。
全試合通して侵略側のプレイヤーが勝利した回数はわずか3回。
ホルダーに対して誰も攻めこまないターンも多く、
「女性プレイヤーは守りは硬いが攻めが細い」という傾向を証明する形となった。
次回大会でもこの傾向は続くのか、
それとも大きな変革が起こるのか注目したいところだ。

<<<試合終了>>>

吉祥寺女性大会レポート(その2: いきなりラスボス編)

2008-01-12 00:00:00 | 大会
昨日は少し早めに吉祥寺入り。
大戦3は少しだけ進展したものの排出はコモンのダブリばかりで、
アヴァロンは野試合を1回だけやり、
そこそこ良い成績は出せたものの、
若干のプレイングミスが心残りとなりました。

そんな訳で女性大会の続きです。
今回は予選第2試合をお送りしますが、
このブロックは実は大波乱が起きた試合となったのでした。

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予選第2試合(燕青、ちさと、セト《主催者》、シーガ《CPU》)

第1試合の冒頭でも述べたが、
競技会においてCPUキャラが鬼回りして圧勝してしまう、
という事態はしばしば発生する。
その中で特に恐れられているのが、
東海地方の大会で大暴れした実績を持つシズマである。
何故この前置きをしたかは――この後すぐに明かになる。

<<<試合開始>>>

マップは太陽の庭園(昼)、北スタート。
しかし開始と同時にギャラリーから歓声が上がる。
CPUキャラとして選ばれたのは――恐怖の最強CPU、シーガことシズマその人だったのである。

ギャラリーの興奮も冷め遣らぬ中、
鍵を取ったのはちさと。
しかしセトがケンタウルスヘル+黄青で早くもガチ守りモードに突入。
そして残る燕青は祠の2マス横で待機。
やはり泥試合は免れないのか。

祠に行きたいちさとだが、
手札が赤ばかりになって動揺したのか、
それとも祠に立ちはだかるセトに気圧されたのか、
何と裸で立ち往生。
折角のチャンスをいきなり不意にしてしまった。

これ幸いとばかりに攻め込んだのが祠横で待ち構えていた燕青。
無支援フェレットで確実に鍵を奪う。
その間にセトはジグラも使って手札を黄2青1緑2白1としてホルダーにプレッシャーを与える。
何が何でも誰一人として祠を通さない構えだ。

あっさり鍵を奪うことに成功した燕青は、
魔神の麓で祠のセトに攻め込む。
燕青が動くよりも先にセトの支援AIが光る。
勝負あり…と思った瞬間、燕青の支援が現れる。
その支援は――何と光の盾。
確率勝負となったこの勝負は…やはりセトに軍配が上がった。
「おっさん」こと光の盾マニアの多いギャラリーの間から、ため息が漏れた。

祠待ちから鍵を手に入れた大会主催者は、
更に手札を黄1青1赤1緑2白1として祠1つ目を獲得。
圧倒的なプレッシャーで早くも勝負を決めにかかる。

そのセトに全員が攻め込むが、
戦闘1番で攻め込んだのは最強CPU、シーガ。
シーガの侵略モンスターはキラーレディー。
対するセトの支援はグリゲーターだが、
これを何と背水の陣で貫通。
「シーガ強ぇー」の声がギャラリーの間から上がった。

ちさとがライフアウトする中、
遂に鍵を手に入れた最強CPU。
このまま独走するかと思われたが、
手札に白が固まったか女神+白2で止まってしまう。

これに攻め込んだのは先ほどライフアウトしてしまったちさと。
侵略は魔神の麓+ヤドカリン。
対するシーガの支援は――増殖。

ひとまず鍵を奪い返したちさとだが、
目指す祠には今度は燕青がミスブラッディー+赤白で待ち構えていた。
ちさとはリサイクルした魔神の麓にモグタンを付けて攻め込む。
勝利を確信した瞬間、ちさとは空を見上げた――燕青の支援、トリックスター。

幸運にも祠待ちに成功した燕青は、
冥斧ヴァルを側に置いて祠1つ目を獲得。
手札は青2緑1だがヴァルのお陰ですべての色支援を考えなければならない状況だ。

この守りに対して3人全員が攻め込む。
1番セトの侵略はピアス。
これに対し燕青はカブトスを使うが、
セトの支援は黒の称号。
確率的にはセトの方が若干優勢だったのだが――確率は燕青に味方した。
続く2番手は、リベンジにやって来た最強CPU、シーガ。
シーガの侵略は、マーメイド+AI。
今度は燕青が空を見上げる番だった――燕青の支援、フェレット。

再度鍵を手に入れたシーガは、
今度は事故を起こすことなく祠に到達。
配置ケルピー+手札緑ということで、
戦闘1番を取ったプレイヤーが有利になるのは確実だ。

マップが朝に変わる中、
その最強CPUに2人が攻め込むが、
1番を取ったのは大会主催者のセト。
その侵略はセイレーン+魔鏡。
しかしセトもまた、空を見上げることとなった――シーガが支援ハコリスを使い、避けを決めてしまったからだった。
結局鍵はブルホーンで攻め込んだ2番手、燕青に渡り、
その間にちさとは2度目のライフアウトを喫した。

祠2つ目を獲得して決勝進出を確定させたい燕青だが、
ここで痛恨の移動事故。
手札に白を残して止まってしまうが――配置モンスターはクワガドス。
チェイサーにとっても攻めづらい相手だ。

さすがにこれには攻め手が無かったか、
セトは侵略を諦めて先回りせざるを得ず、
シーガはライフアウト。
唯一魔神の麓+刹那の見切りで攻め込んだちさとも、
弱体化の霧で返り討ちにされてしまった。

結局燕青がそのまま祠に付き、
Mr.ジェントル配置+手札黄青としたところで試合終了。
1位は勿論祠2つの燕青だが、
2位は…やはり来てしまった、最強CPU、シーガ。
ライフアウトこそしたものの、
ホルダーターン数と戦闘勝利数で3位のセトを上回ってしまったのだ。
またしてもギャラリーから「シーガ強ぇー」の声が飛び交った。

<<<試合終了>>>