昨日は1週間ぶりとなる川崎入り。
例によってサイキック5をやってきたのですが、
1面のオールゴールドを逃したり、
やり直しで1面を繋いだと思ったら3面のゲンゾウを助け損ねたり、
と色々ぐだぐだな展開でした。
一応8面のオールゴールドは割りと良い感じで繋げられるようになったので、
もう少し頑張ってみたいと思います。
そんな訳でSDB24のレポートを公開したいと思います。
今回は天変地異が巻き起こる試合です。
----
予選1回戦第3試合(冥弓ファンクラブ《ブカブカ》、おのっち、ゼロ、AZOTH)
冥弓アルテナをこよなく愛する「冥弓ファンクラブ会員第1号」ブカブカ、
「ポイスパの偉い人」「ギャーッの偉い人」等多くの通り名を持つ「清龍の偉い人」ゼロ、
そしてエース杯優勝の実績を持つ「天変地異を起こす男」AZOTH、
と個性派プレイヤーの並んだこのブロック。
そんな中おのっちは「勝負服」に着替えて試合に参戦するが、
ちょっとしたアクシデントの為に試合が一度中断され、
SDBでは異例の再試合となった。
以下はその再試合の記録である。
<<<試合開始>>>
マップは太陽の庭園(昼)、西スタート。
おのっちとゼロがほぼ同時に天女を唱えるが、
タッチの差でゼロがこの勝負を制する。
その間にブカブカは次の祠に先回りを試みるが、
そこに「天変地異を起こす男」AZOTHの必殺技――「天変地異」が突き刺さる。
ホルダーとなったゼロはそのまま空となった祠へ到達。
手札は黄白、そして配置はゼロの切り札、ポイズンスパイクだ。
このホルダーに対してAZOTHとおのっちが攻め込むが、
1番を取ったのは前ターンのうちに先回りをしていたAZOTH。
AZOTHの侵略は千年の王。
これに対してゼロは珍獣の羽を使って勝負あり…と思った直後、
AZOTHの支援が公開される――先制「のみ」を付加する唯一の色支援、アマゾーネ。
無事鍵を奪ったAZOTHはそのまま1つ目の祠を獲得。
アサシン配置+手札黄緑白としてターンを終えた直後、
ブカブカのサテライトから悲鳴が上がる――AZOTHの天変地異の効果で、
一番近くのチェイサーがゼロとなったからだった。
ブカブカにとっては折角の先回りを無駄にされた形だ。
ここで勝てば祠2つ目獲得というゼロは、
勿論戦闘1番でAZOTHに攻め込む。
そのゼロの侵略はケンタウルスヘル+AI。
しかし直後、ゼロはサテライトの前に突伏すこととなる――AZOTHの支援が、避け無効に対する露骨なアンチカード、「トリックスター」だったからだった。
これでチャンスを得たのが幸か不幸か戦闘2番となったブカブカ。
ブカブカの侵略はフェレット+心眼。
対するAZOTHはハコリスで活路を見出そうとするが、
非常に低く抑えられた攻撃値が相手では、
やはり確率避けは発動しないのだった。
幸運にも鍵を取ることに成功したブカブカはそのまま祠1つ目を獲得。
ジラオーカー配置+手札青白でチェイサー達を待ち構える。
これに対して「勝負服」姿のおのっちは審判の石像を置いて攻め込むが、
その前にゼロがブカブカのフェレットを狩りにやって来る。
そのゼロの狩りはサイロン+死の鷲掴み。
しかし残りライフが1では、
どの道ライフアウトを免れることは出来ないのだった。
そして今回最初の戦闘となるおのっちの侵略は、ラフリア(冬)+心眼。
通常の相手なら鉄板といえる侵略なのだが、
ブカのモンスターはジラオーカー――そう、相手が戦闘時発動能力持ちだと先制が発動する、ジラ3兄弟の末弟だったのだ。
そしておのっちは、その先制の強さを改めて痛感することとなる――ブカブカの支援、脆弱の沼。
おのっちをライフアウトさせ、
鍵を守り通したブカブカ。
しかし次の祠にはAZOTHのMr.ジェントルが、
手札青で待ち構えているのだ。
それでもブカブカは意を決して祠での勝負に挑む。
侵略モンスターは、IC名でもその愛情が強くアピールされているブカブカの「嫁」、冥弓アルテナ。
これにヤドカリンを付けて最悪でも確率勝負に持ち込もうという算段だ。
対するAZOTHの支援は、やはりトットー。
完全に確率勝負となったこの戦闘は――ブカブカに軍配が上がったのだった。
こうして祠2つ目を獲得したブカブカだが流石に手札は無く、
AZOTHがサラマンダーMX+支援亡者の盾で鍵を奪い返す。
しかし次の祠にはおのっちのジラクリムゾンが、
手札赤緑で待ち構えていたのだった。
このジラ3兄弟の次男に対し、
AZOTHはソリューションを見出すことが出来ず。
ポヨロール配置+手札青2白2で立ち往生。
天変地異で祠は空けるものの、
非常に苦しい状況に陥ってしまった。
この隙に乗じておのっちが1番、
前ターンに祠横待ちしていたゼロが2番で攻め込む。
1番手のおのっちの侵略は、審判の石像+支援フェレット。
対するAZOTHは再度トットーを使うが――確率の女神はまたしてもAZOTHにそっぽを向いたのだった。
結局ここで時間切れとなり、
唯一祠2つを周ったブカブカが1位。
2位のAZOTH、3位のゼロはそれぞれ祠1つを周り、
決勝進出に望みを繋いだ。
おのっちは「勝負服」が仇となったか祠を周ることが出来ず、
予選通過は厳しい状況となってしまった。
この試合でもトットー・ハコリスが仕事をせず、
大ダメージを受ける展開が続出。
「大会には魔物が棲んでいる」という言葉を改めて実感させる試合となった。
<<<試合終了>>>
例によってサイキック5をやってきたのですが、
1面のオールゴールドを逃したり、
やり直しで1面を繋いだと思ったら3面のゲンゾウを助け損ねたり、
と色々ぐだぐだな展開でした。
一応8面のオールゴールドは割りと良い感じで繋げられるようになったので、
もう少し頑張ってみたいと思います。
そんな訳でSDB24のレポートを公開したいと思います。
今回は天変地異が巻き起こる試合です。
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予選1回戦第3試合(冥弓ファンクラブ《ブカブカ》、おのっち、ゼロ、AZOTH)
冥弓アルテナをこよなく愛する「冥弓ファンクラブ会員第1号」ブカブカ、
「ポイスパの偉い人」「ギャーッの偉い人」等多くの通り名を持つ「清龍の偉い人」ゼロ、
そしてエース杯優勝の実績を持つ「天変地異を起こす男」AZOTH、
と個性派プレイヤーの並んだこのブロック。
そんな中おのっちは「勝負服」に着替えて試合に参戦するが、
ちょっとしたアクシデントの為に試合が一度中断され、
SDBでは異例の再試合となった。
以下はその再試合の記録である。
<<<試合開始>>>
マップは太陽の庭園(昼)、西スタート。
おのっちとゼロがほぼ同時に天女を唱えるが、
タッチの差でゼロがこの勝負を制する。
その間にブカブカは次の祠に先回りを試みるが、
そこに「天変地異を起こす男」AZOTHの必殺技――「天変地異」が突き刺さる。
ホルダーとなったゼロはそのまま空となった祠へ到達。
手札は黄白、そして配置はゼロの切り札、ポイズンスパイクだ。
このホルダーに対してAZOTHとおのっちが攻め込むが、
1番を取ったのは前ターンのうちに先回りをしていたAZOTH。
AZOTHの侵略は千年の王。
これに対してゼロは珍獣の羽を使って勝負あり…と思った直後、
AZOTHの支援が公開される――先制「のみ」を付加する唯一の色支援、アマゾーネ。
無事鍵を奪ったAZOTHはそのまま1つ目の祠を獲得。
アサシン配置+手札黄緑白としてターンを終えた直後、
ブカブカのサテライトから悲鳴が上がる――AZOTHの天変地異の効果で、
一番近くのチェイサーがゼロとなったからだった。
ブカブカにとっては折角の先回りを無駄にされた形だ。
ここで勝てば祠2つ目獲得というゼロは、
勿論戦闘1番でAZOTHに攻め込む。
そのゼロの侵略はケンタウルスヘル+AI。
しかし直後、ゼロはサテライトの前に突伏すこととなる――AZOTHの支援が、避け無効に対する露骨なアンチカード、「トリックスター」だったからだった。
これでチャンスを得たのが幸か不幸か戦闘2番となったブカブカ。
ブカブカの侵略はフェレット+心眼。
対するAZOTHはハコリスで活路を見出そうとするが、
非常に低く抑えられた攻撃値が相手では、
やはり確率避けは発動しないのだった。
幸運にも鍵を取ることに成功したブカブカはそのまま祠1つ目を獲得。
ジラオーカー配置+手札青白でチェイサー達を待ち構える。
これに対して「勝負服」姿のおのっちは審判の石像を置いて攻め込むが、
その前にゼロがブカブカのフェレットを狩りにやって来る。
そのゼロの狩りはサイロン+死の鷲掴み。
しかし残りライフが1では、
どの道ライフアウトを免れることは出来ないのだった。
そして今回最初の戦闘となるおのっちの侵略は、ラフリア(冬)+心眼。
通常の相手なら鉄板といえる侵略なのだが、
ブカのモンスターはジラオーカー――そう、相手が戦闘時発動能力持ちだと先制が発動する、ジラ3兄弟の末弟だったのだ。
そしておのっちは、その先制の強さを改めて痛感することとなる――ブカブカの支援、脆弱の沼。
おのっちをライフアウトさせ、
鍵を守り通したブカブカ。
しかし次の祠にはAZOTHのMr.ジェントルが、
手札青で待ち構えているのだ。
それでもブカブカは意を決して祠での勝負に挑む。
侵略モンスターは、IC名でもその愛情が強くアピールされているブカブカの「嫁」、冥弓アルテナ。
これにヤドカリンを付けて最悪でも確率勝負に持ち込もうという算段だ。
対するAZOTHの支援は、やはりトットー。
完全に確率勝負となったこの戦闘は――ブカブカに軍配が上がったのだった。
こうして祠2つ目を獲得したブカブカだが流石に手札は無く、
AZOTHがサラマンダーMX+支援亡者の盾で鍵を奪い返す。
しかし次の祠にはおのっちのジラクリムゾンが、
手札赤緑で待ち構えていたのだった。
このジラ3兄弟の次男に対し、
AZOTHはソリューションを見出すことが出来ず。
ポヨロール配置+手札青2白2で立ち往生。
天変地異で祠は空けるものの、
非常に苦しい状況に陥ってしまった。
この隙に乗じておのっちが1番、
前ターンに祠横待ちしていたゼロが2番で攻め込む。
1番手のおのっちの侵略は、審判の石像+支援フェレット。
対するAZOTHは再度トットーを使うが――確率の女神はまたしてもAZOTHにそっぽを向いたのだった。
結局ここで時間切れとなり、
唯一祠2つを周ったブカブカが1位。
2位のAZOTH、3位のゼロはそれぞれ祠1つを周り、
決勝進出に望みを繋いだ。
おのっちは「勝負服」が仇となったか祠を周ることが出来ず、
予選通過は厳しい状況となってしまった。
この試合でもトットー・ハコリスが仕事をせず、
大ダメージを受ける展開が続出。
「大会には魔物が棲んでいる」という言葉を改めて実感させる試合となった。
<<<試合終了>>>