トイプードル *  あ~ると遊ぼ!

トイプードルのあ~る と sumirinrose のdiary

気ままな京都旅 チャリチャリ編

2010-03-08 00:12:49 | 旅行
桃山御陵前駅から京都駅に戻ります 

この時点でまだ1時前  

予約しておいた自転車をお借りするためにホテルに戻ると、お部屋の準備ができているのでどうぞと言って頂き、一旦お部屋に入ります 

R兄は一休みしてから出掛けるそう 

お部屋でゆっくりしてから・・・・・・ いやいや ゆっくりなんかしてられません。
 
ホテルでジッとしてられないかーさんは、お出かけしてきま~す 

ホテルの自転車をお借りして、チャリチャリと散策しに行きますよ~ 

               バイチャ 

  ホテル  チャリチャリと快走~  快走~   西本願寺 



ワタクシ歴女ではないのでガイド本が手放せませんが 、新撰組ツアーと決め込んで・・・・・

まずは、前川邸(新撰組屯地) → 八木邸(新撰組屯地) → 壬生寺(新撰組ゆかりの寺)



壬生寺は、新撰組が兵法訓練をしたり近所の子供達を集めて遊んだり、隊士のお墓もある新撰組ゆかりの寺だそうです。

サラ~ッとこの辺りを見て回った後、今回もぅ一か所足を踏み入れたことのない場所へ行ってみることにしま~す 

それは、島原・・・・・先に壬生に行ってしまったため、少し いや 大分戻るようになってしまいました 

最近京都本がたくさん出てるけど、島原界隈のことはあまり載ってないのよね。。。

京都市中央卸売市場の前を通り、西門跡から入ります 

クランクした路地を入ると、角屋さんの大きな建物 

 

  西門跡 

角屋さんは、揚屋(あげや) 今で言う高級料亭 文化サロンでもあったようです。

西郷隆盛、坂本龍馬…近藤勇・芹沢鴨ら新撰組の面々が利用していた宴会場なんですね。

太夫と呼ばれる芸者さんは、日本舞踊、華道 茶道 俳句 歌詠み等の高い教養を身につけてなくてはならなかったそう。。。

江戸の吉原のイメージとはちょっと違った感じ???

      こちらは、輪違屋さん 



輪違屋さんは、揚屋と置屋を兼ね備えていて、現在でも営業中 いちげんさんお断りの世界

置屋さんから揚屋さんに移動する太夫道中を思い浮かべながら、しばし写真タイム 

高さのある塗りの下駄を履いて歩くのは難しいようで、足を八の字に回しながら歩く太夫を想像する・・・・・

ホント、下駄に逆らったらグキッって捻挫しちゃいそうですからねー。アブナイ アブナイ

木造2階建ての2階の端には竹槍の柵が・・・・恐ろしく尖ってます 

ここでは、観光客女性2人組と一人旅風の女性とすれ違ったくらいでひっそりとしています。

      島原大門  昔はこの門をくぐると花街だったんですね。



   一度足を踏み入れてみたかった、壬生と島原界隈を散策して満足 

京都らしい建物、町屋造りの建物を眺めながら裏通りをチャリチャリチャリチャリ  



  おはぎの今西軒さん 閉まってました  ザンネン

この辺は、京都住民の生活圏でわざわざ観光客は来ないよね。チャリならでは 

まだまだチャリで行けそなので、烏丸通りを上がって洛中散策もします 

                  つづく
  

最新の画像もっと見る