四つ葉さんが文字起こししてくださいました!
ありがとうございます!
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潤くんについての話が出ました。
狂言の三宅右近さんのお子さんのこともわずかに触れてたのですが、
そこは割愛してあります。
徹子さん
「あなたは今をときめく嵐の松本潤さんと学校ご一緒?」
七之助さん
「そうなんです。高校が一緒なんです。」
徹子さん
「なんか、とても仲が良くて?」
七之助さん
「ホントに仲が良くてですね。
高校時代はよくうちに遊びに来て。
今でもうちの父とか母とか兄とかとも仲が良いです。」
徹子さん
「すごい努力家で、あなたの家のお稽古場・・・。」
七之助さん
「はい、稽古場で。」
徹子さん
「なんかCDだか持ってきて。」
七之助さん
「そうなんですよ、なんでうちでやるんだかわかんなかったんですけど、
高校時代は振り付けの先生が踊ったビデオをうちで見て稽古してたんですよ。
なんでうちなのか良くわからないんですけど。」
徹子さん
「みんなのいないところが良かったんでしょう、きっと、1人で。」
七之助さん
「でも黙々とやっていましたよ。努力家でしたね。ストイックで。
今でもそうなんですけど、すごいストイックな人間で、
とても尊敬できますし、今となっちゃすごいですからね。」
徹子さん
「国民的と言われているグループですからね。」
七之助さん
「そうなると思いませんでしたからね。」
徹子さん
「そうなの?」
七之助さん
「最初入った時はまだ嵐でもなかったんですよ。
で、僕知らなかったんですね。
同世代の皆様はジャニーズの人だって、
ワイワイワイワイしてたんですけど、僕は全然わからなくて。
そういうことしてるんだ、って言ったら、
家にまず呼ばれまして。
僕はこういうことしてるんだ、ってDVDを渡されて、
へえ、こういうことしてるんだな、って言って仲良くなったんですね。
そして、ある日、オレ、嵐っていうのでデビューするから今日見てよ、
って言うので、おお、見る見る、って歌番組を見てましたら、
すごい衣装で出てきたんですね。
なんですかね、スケスケのビニールみたいなのを。
うわ、すごいなこの衣装、って思ったのが印象的で。
この時こうなるとは思わなかったですね。
でも、本当に一生懸命やってるから頑張って欲しいなってすごく思ってまして。
そしたら、もう・・・。」
徹子さん
「10周年の時の呼んでくださったんですって?」
七之助さん
「そうなんです。10周年の時にもうすごい人気になって、
もう人もすごいじゃないですか。
でも、僕関係者席で見るの嫌だったんですよ。
近くで見たい、って言って、近くで見て。
そしたら、10周年の記念のライブでですね、
そのデビューの嵐のA・RA・SHIって曲がかかって、
あ、デビュー曲だな、って思ったら、
せり上がってきた嵐の5人がデビューの時の衣装そのまま着てきたんですね。
その時、僕、高校時代、テレビの前で見て、
こういう仕事してるんだ、こいつ、嵐ってこれから頑張って欲しいな、
って思った人が、
こんな人数の中で出てきた時には笑いながら泣きましたね。
向こうはギャグとしてやってるんですけど、
こっちはずっと知ってて、
プライベートも陰の努力も知ってるじゃないですか。
その時に成功した・・・って言い方はあれかもしれないですけど、
すごい人になったなって思って、これは感極まりましたね。」
徹子さん
「でも、本当に熱い男であるっていうのは良く御存知なんだけど、
やっぱり努力してるってことが。」
七之助さん
「一番だと思います。
やっぱり、努力っていうのは自分の力になるっていうのも、
本当にこういう友達が側にいるっていうのは自分にも刺激にもなりますし。」