渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

他人を思いやりまず被災地へ

2011年03月16日 | 日記

みなさん 私のブログもなかなか思うように進んでおりませんが、刻々と伝わる大震災の大きな被害の数々に

大変胸を痛める思いです。

さて、大震災の被災をされた方々には、心からお見舞いを申し上げます。

写真は、ちょうど大震災の1週間前の4日に私の水墨画展の展覧会場でみなさんと作品前でとった一枚です。

教室からこのようにメンバーが幾人か集まってくださりお祝いくださったのです。ただ、この展覧会の期間に

東北 関東大震災が発生し大変深刻な被害がもたらされ、多くの方の尊い命が奪われたことに私を含め

人間の無力とただただ被害がこれ以上を深刻にならないように祈るだけしかできません。なんとも無念でなりません。

 

私の教室も大事を考慮し、お休みにしておりますが、今はみなさんこの大震災に多くの方々が直接的 間接的にも影響を受け、胸を痛めております。

が、しかし、私の把握する関東ではまだ東北の方たちのことを考えますとまだまだましな方です。

東北では、気象も悪くなっており、寒さも厳しく、大地震の余波で原発の恐怖を抱かされています。

本当に、今何ができるのかと私もこの時を静かに見守る一方で出来ることを実行しようと節電にも協力しています。

今は、我々、まだ生活が安定しているものは、東北の被災地の方々の厳しく過酷な状況をもっと深刻に受け止めていくことも思いやりではないでしょうかね。

 

都内では、戦後の被災地のような状況で物資が消えています。

「我先に」という発想が心理的に働き、こういう事態を生んでおりまず自分を守らないという思いで都内でも物資が消えるという異常な事態を迎えています。

よく考えましょうよ。 もちろんこの大震災で自分の命も大事だとおっしゃられるのは当然でしょうが、それ以上にあの大震災から生き残ったけれども物資が届かず、また電気も水もガスも全てのライフラインが突然消え、そして家族も家も。。。。

 

こんな何もかも失ったかたが東北にはいるのです。

今、私の暮らす東京ではまだそんな状態ではないです。きちんと大震災からも水や電気にも食べ物にも苦労していないです。

そんな状況なのですからもっと思いやりをもって自分優先に考えるのではなく東北の方々を同じ民族として

思いやりのまなざしを注ぎ、お互いを助け合ってここは乗り切ろうではないですか。

 

世界からも、「日本人は大変勤勉で、共同一体の民族だ。こんな大震災でも冷静できちんと対応できる民族だ」と各国の新聞でも表題にされました。

今また、日本人のこういう評価を誇りとし、皆がいっしょに皆で協力し思いやりをもってできることから貢献しようではないでしょうか。

 

本当の意味でいま、大自然の驚異にさらされ、日本人の資質やまたこのような事態でわれわれ人間生活で何がもっとも大切なのかを教えています。

今一度、我々は、豊かな生活を根本から見直し、これから出直すわれわれには考えるべき課題がいっぱいあります。

今のこの被災をすこしでも精神的に安定させる為にもみなさん どうか東北の方々にも物資の供給がいき、お互いに協力できることは協力して日々を歩んでいきたいものです。

 

東北のみなさんどうかどうか気を落とさずがんばってください!!!!!!

 

なお、このブログではご自由に安否の交換など被災の方々の情報連絡交換にご自由にお使いください。

 

 


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