すばらしい梅の作品ができました。

「この梅の作品はとある若い女性の生徒さんの作品。習い始めて間もないのですがとっても真剣で、いきいきした表現が見事ですね。」


水墨画を習い始めて、いきいきとした墨の美が表現できるようになり本人もたいへん楽しんで筆をもつようになってくれました。

やはり、上達して自分なりに表現できるようになるといろいろ描くこともまた学んでいくことも結構楽しめるものなんですね。

本人は、これからまたNewYorkでお仕事されるようにもなり、さぞ、国際的な場でも水墨画の魅力を伝えてくれそうです。

書道や水墨画　そのほかの習い事もそうですがある程度までは修行の時間　だから、それに慣れるまでは失敗や苦労の連続です。

それを乗り越えて行ける人が指導者ともなり、ひいては本当の意味でのアーティストになれると思うのです。

梅の季節はもう終わりですが、よく観察もされていました。

絵を描くことはものをどうとらえ、よく内部まで観察する事は基本なのです。そうしたことで、物事を的確に捉えられ、すばらしい作品が出来るのです。

梅の気品ある香りが今にも匂い、優雅な春の到来を感じさせる一品になりました。

これからも応援しています。がんばりましょう！！！


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心にゆとりを

みなさん おはようございます。

四月は何やら気象庁からも低温注意報がでているようで少し四月にしては寒いですね。

くれぐれもお身体には気をつけてくださいね。

今朝は、「心にゆとりを」というお話

毎朝、午前中は、ご老人さまお相手のお話会的水墨書道教室に向かうのですが、 まあ、何よりもすごいのは毎朝のラッシュ

まあ本当にこれほど朝がラッシュ地獄というのも東京では悪い意味でのシンボルみたいな代名詞になっています。

それは日々郊外から来る方に取ればストレスも多いでしょうね。

私は運良くたかだか15分の辛抱ですが。

よく思うのが、みなさんのほとんどはうんざりというか中には自分勝手 気ままでぶつ草と不平不満 会社の悪口 まあ横でいたら否応なく聞こえるのですが、はっきりいって心が病んでます。

なんといっても目に輝きがない。長い間海外にも住みましたがこんなにも疲れている光景はまず珍しいとも私は思う。私だけか?

東京みたいな競争ばかりの地では否応なくストレスをため起きては行くの繰り返し。

自分は幸運にもありがたくストレスもありません。

好きな道を邁進しているからでもありましょう。

みなさん、ここいらで少し立ち止まり、心のストレスを解放してあげましょう。
心は生き物 ためていけばいつかは爆発だってあります。

心を豊かにする＝それは生活を自分自身を幸せに感じさせる日々を送ること。

だから、会社ばかりではなく、好きなこと 特にゆったり気持ちを解放できる何かをはじめてみてください。

私の教室では競争などという言葉もなければ比較することもしない。

ただ無心にて自然を見つめて自分自身と心で対話し自分を一日一日見つめて反省する。 それが教室でありそういう教室作りをしています。

筆と墨を感じ、心に癒やしと潤いを与える書道と水墨画の世界 一度心の薬代わりに試されみてください。

あなたの心に響く何かが生まれましょう。
みなさん一日を平和に

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