尾鷲に行って来ました。
仕事終わりからアジングお姉さんと合流して釣り場を目指します。
まずは１ヶ所目、すぐに反応が出て１匹マメアジでした。
反応が途絶えたので移動、この繰り返しで全然アタリが出ない、
４ヶ所目でやっとアタリが出てアジゲット。
連発するも２匹止まり、とにかく連発しても２匹までで群れがと言うより
２匹のつがい的な感じか？お姉さんもアジをゲットしているがアタリが出なくて
苦労している。
投げる方向を考えてキャストして どれだけカウントを入れるか アタリの出た
レンジの上下を探るのとトレースコースを考えての釣りです。
今シーズンずっと試している横に誘うイメージでレンジを外さない様にして
ゆるい流れを考えアジの陣取るであろう場所に送り込んでいくと ロッドが
微かにオジギをする、アレは見ていないと体感は無理なアタリだ。
マジで５ｍｍ程度 甘噛みでテンションは残らない 絶対に掛けられないアタリ...
しかしその場所にアジは居るので何度か投げているとシビレを切らして咥える
と誘いに変化が出たり 違和感が発生してアジを掛ける事が出来る。
ソレをお姉さんに やりなはれ！とも言えないし 結局根気と数少ないアジにどう
合せていくかだけなのですが--- 超絶に近い状況にお姉さんも口数が減る。
説明、
まず投げます、ラインを出すか出さないかは自分の判断で 止めてベールを返して
カウントを入れ水中のラインメンディングをして 水深の２/３へ送り込みます。
誘いを入れながらレンジをキープしつつ流れに押されたウエイトの行きつく場所の
見極めをして回収するのですが この回収が一番のキモで どの角度でどれぐらい巻い
たら上がって来たのかを把握して次のキャストする方向が決まります。
ソレを説明しながら投げて実際にお姉さんのロッドで説明していると 違和感！
一瞬待ちを入れてアワセ！掛かったー ほらアジは居るでしょ、とロッドを渡す。
お姉さんの誘いを見ていて レンジを入れるところはもはやクセなので私がどうこう
ではなく回数でしかなんともならないのですが、アタリを出そう出そうと気合を
入れるとどんどんレンジが下がってしまい カサゴとチャリコが掛かってしまう。
それと誘いの時に巻いて止めでは何もかもが止まる様にし 動くのはウエイトだけ、
巻いてない・動いてない＝変化が出れば魚！となる様にしたいのだが止めで
ハンドルを回してしまっている。もはや止めではない。
ウエイトの重さも嫌っている時は微かに引きながらラインにブレーキを掛けますが
超絶ではありますがソコまではしていない状況でした。
きっと自分は横に誘うイメージでお姉さんは縦に誘うイメージになっているのが
釣果に差が出るところなのではないでしょうか、上手く言えませんがお姉さんは
ぴょこぴょこ引く感じで私がスンスン引く感じ、ウエイトを感じながらスンスン---
全盛期はぴょこぴょこ誘えば魚は掛けられたのですがさすがにこの時期は厳しく
なりますね。
パンパン誘ってはいますが水中ではウエイトがスンスン していると 止めでアタリが
出れば掛けにいけるし 誘いの重さに変化が出る事が多く ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝと誘のですが
１発目の ﾊﾟﾝ で変な感じになった場合は２回目で弱い ﾊﾟﾝ を入れて３回目の パン！
がアワセに切り替わります。
それと今回多かったのは誘いで変化が出ているのに乗って来ない場合があり
そんな時は投げ直して同じレンジの同じコースに入れて食わせています。
こんなことを繰り返し私は２７匹でお姉さんは６匹でした。
これでアジは終了で他の魚を狙う事にするのか釣り自体をお休みするのか
また考えたいと思います。
帰り道、
朝６時半過ぎ 走っていて フヮッ もしかしてパンク？と思ったが少し走って
またフヮッ あっ凍結だ！とそこからは慎重に走り しばらく走ってもう一度
フヮッと来て ４回目のフワッと来たところで 車が２台事故ってました。
きっとブレーキを踏んだのだと思います。それかはみ出して踏んだのかは
わかりませんが 凍結絡みの事故ですね。
小雨が降って気温が低くくそれが氷る一番厄介で滑るまでわかりませんから危ない。
