いっちゃん語録 2

先週の土曜日、病院での出来事です。

私が診てもらった病院は、私ももちろん子ども達も初めて行く病院。

いっちゃんとかーくんも一緒に行ったので、もちろん一緒に待合室で

順番を待ってました。

待合室には、大きな振り子がついた柱時計が、

ちょうど、１１時半を知らせる鐘を１回鳴らしていました。

いっちゃんは、その振り子がなぜだか怖い様子・・・

その様子を見て、私は

「いっちゃん、大丈夫だよ。あれは怖くないよ！時間を教えてくれてるだけだからね。」

「ほんとぉ～～？」

「ほんとだよ！大丈夫！！」

「うん・・・。ねぇ、あのゆらゆら動いてるのなんて言うの？」

「あぁ、あれ？あれは振り子っていうんだよ！」

「えっ？グリコ？」

「ぶはっ！（笑）そうね！グリコがゆらゆらしてたら楽しいね・・・。」
「あれは、振り子っていうの。」

彼女は真剣にグリコと勘違いでした・・・

それから、診察が終わり、処方箋をもらって薬局へ・・・。

薬局での待ち時間には関心させられることが。

薬を待ってる間、テーブルにあった新聞を手に取るいっちゃん。

そして、おもむろに開いていかにも読んでる風・・・。

「いっちゃん、新聞は読めないでしょ！難しすぎるって。絵本にしたらぁ？」

「大丈夫だよ！ちゃんとわかるもん！！」

「ほんとぉ？で、なんて書いてあったの？？」

「台風来るって！」

「・・・・的を得てる・・・。すごいね、よく分かったね。」

「うん、だっておじいちゃんが言ってたでしょ！」




子どもは、大人の話をよく聞いてます・・・

土曜日はいっちゃんの発言に笑いっぱなしでした