Sujak do 〜SujaのDNA〜

興味深く感じたことや読んだ書籍について書いたりしていきます。天然石については、一休み。

何故、炭化した遺体が存在するのか?〜35年前の日航機墜落事故は事件だったかもしれない〜

2020-11-14 14:12:00 | 本を読む
こんにちは
sujaです

日航機墜落事故の報道は
テレビにとどまらず、新聞・雑誌に毎日のように取り沙汰されていました

当時の私は、写真週刊誌『FOCUS』を手に取り、衝撃的な写真を見ました
座席に座ったまま、真っ黒になった焼死体です
飛行機事故での炎上で
人は、炭化するまで燃えてしまうものなのか
とショックを受けたのを鮮明に覚えています

当時、日航のCA(スチュワーデス)だった
青山透子氏の著書『日航123便墜落の新事実』に
飛行機の燃料について説明されています


燃料として使用していたのは
灯油の一種である『ケロシン』というものだそうです

事故の翌朝
救助の為、現場に1番にたどり着いたのは
地元の消防団の方々だったそうです
その人達の証言では
「現場では、ガソリンとタールが混ざったような臭いがした」
とあります
ケロシンがどの様な臭いがするのかは知りませんが
タールが混ざっている様な臭いと言うのは
気になります

そして
司法解剖にあたった方が
「焼死体をもう一度焼損したように見えた」
と証言しています

さらには
エンジンの近くでもない死体がひどく焼けているとあります

これはいったい、どう言う事でしょうか?

青山透子氏のこの著書では
ガソリンとタールの異臭について
元自衛隊関係者、軍事評論家、大学の研究者らに質問している記述があります

Q:ガソリンとタール臭が充満し、長時間燃える物質は何か?その結果、人間の体が炭化するものは何か?
A:ガソリンとタールを混ぜて作ったゲル状燃料。

Q:何故それが人間の体を炭にするのか?
A:化学薬品によってゲル状になったガソリンであるため。これが服や皮膚に噴射されて付着するとその全てが燃え尽き、結果的に炭状になる。

Q:これはどこで手に入るか?
A:一般には無い。軍用の武器である。第二次世界大戦中は米軍で使用。戦後は米軍から自衛隊に供与されていた。現在も陸上自衛隊の普通科に携帯放射器として配備されている

Q:それはどこにあるのか?
A:陸上自衛隊普通科歩兵 、化学防護武器隊で、相馬原普通科部隊にもある可能性が高い


相馬原普通科部隊は群馬県にあります
日航機が墜落した御巣鷹山も群馬県です

携帯放射器とは
所謂、火炎放射器の事でしょう

当時の報道では、墜落現場を特定出来たのは
日航機が行方不明になった翌日の早朝
という事になっています

しかし
日航機が行方不明になった当日の夜
既に自衛隊の飛行機が
サーチライトを使い、何かを上げ下げしているのを
地元の上野村の人たちが目撃しています

そして
現場の特定を政府がミスリードしている節があります

現場には
火炎放射器を使ったような
炭化した焼死体が存在し
ガソリンとタールが混ざったような異臭が漂っています

世間が未だ、日航機墜落の墜落現場を明らかに出来ていない間に
自衛隊がその現場で、人命救助では無い何かを行なっていた?

謎は深まります

…続きはまた次回に。


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